2009年を振り返る (2009/12/31)
▼出来事BEST3
1 3月に銀婚式を迎える。
*無事に25年を迎えられて何よりである?
2 8月に息子が結婚式を挙げる。
*すでに婚姻届けは出していたのだが、親戚一同から祝っていただき感謝感激。
3 8月に(仕事ではなく)遊びで初めて一人旅をする。
*白神山地に行ってきました。また、紅葉のシーズンに訪ねたい。
番外その1 プッシュ式のスタートなど、新しい車の作法に慣れておきたい気持ちもあって、車を新しくする。
番外その2 大学の教え子が東京都の教員に採用され、同僚として酒を酌み交わせたのは本当に楽しい経験であった。
番外その3 前々任校の教え子2組の結婚式に呼ばれ、久しぶりに卒業生に会えたのは楽しい経験であった。
▼読書 BEST3
1 小熊英二 『1968』(新曜社)
*あの時代が、そしてその時代を生きた若者の姿が彷彿とする。
2 湯浅 誠 『反貧困』(岩波新書)
*新しい視点を獲得できた。自己責任論の無責任ぶりに納得。
3 橋爪大三郎 『はじめての言語ゲーム』(講談社現代新書)
*よく分からないながらもすごくおもしろい!
番外その1 原研哉の本(『白』(中央公論)、『ポスターを盗んでください』(平凡社)など)
*東大入試をきっかけに読む。玉石混交。
番外その2 レヴィ・ストロース 『構造・神話・労働』(みすず書房)
*難解な彼の著作の中では、唯一読み通せた。
その他、川端康成や太宰治、谷崎潤一郎、檀一雄、松本清張などをちょっと読み返したりした。話題の村上春樹『1Q84』もおもしろく読んだが、中途半端な感じで、続きが楽しみ。最近の小説家では、堀江敏幸がイイ感じである。フーコーの『狂気の歴史』『監獄の誕生』は買ったまま…。
▼写真本 BEST3
1 柳生真吾 『デジカメ散歩のすすめ』(アスキー新書)
*写真はヘタ。でも、書いてあることには納得。
2 ホンマタカシ 『たのしい写真』(平凡社)
*勉強になりました。
3 田中希美男氏のデジタル一眼入門シリーズ(アスキー新書)
*勉強になりました。ブログも楽しみにしています。
▼カメラ関係 BEST3
1 キヤノン EOS7D
*鳥撮り用としてバッチリ。でも、信頼感では5DMk2に及ばない感も…。
2 オリンパス E-P2
*何か楽しい。アートフィルターもグッド。
3 キヤノン TS-E24mmL Ⅱ
*使いこなせていないが、独特の世界が撮れそう。