column2010-3

春色に包まれて

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大好きな被写体

 私の好きな被写体BEST10は、

 1 ラベンダー
 2 桜
 3 レンゲソウ
 4 ミヤコワスレ、コスモス、ガーベラなど、その他の花
 5 カワセミ
 6 シジュウカラ、メジロなど、その他の野鳥
 7 ヨーロッパの街並み&窓&風景
 8 木の葉
 9 料理
 10 空と雲

といったところか。


 1は、5~6月にかけて、庭に植えてあるものが花をつける。花の色といい香りといい、また、茎や葉の美しさといい、最高の被写体である。
 2は、最近はもう日本中で盛り上がっている感じであるが、私が撮りに行くのは、菩提寺である練馬区春日町の愛染院、光が丘公園、豊島園の住宅地と石神井川沿いといったところ。有名な桜は、六義園の夜桜と千鳥ヶ淵しか行ったことがない。これからは、有名な一本桜や名所なども訪ねてみたい。
 3は、4月下旬から5月にかけて石神井公園で。これも一面に咲く名所があるだろうから、探して行ってみたい。昔住んでいた横浜市緑区(今は青葉区)の青葉台の側に、氏家ふるさと村というところがあって、そこに結構咲いていたような記憶がある。巾着田も、今ごろ行くと咲いているかも。
 4は、先ず我が家の庭のミヤコワスレで、連休頃がちょうど撮り頃。秋は、巾着田のヒガンバナや昭和記念公園のコスモスなど。ただし、ヒガンバナはあまり好きではない。卒業シーズンに頂く花束も楽しみである。


 5は、私が写真にハマルきっかけとなった被写体。これにさえ出会わなければ、こんなにこの趣味に金をかけることもなかっただろうに…(泣)。石神井公園で撮影しているが、行ってすぐにお目にかかれることもあれば、2時間待ってもまったくお目にかかれない時もある。もう生き物相手は大変なのである。枝に止まっている写真は撮れても、飛んでいるところをバッチリ捉えられたのは、片手にも足りないほどである。まあ、だからこそ、「今度こそ…」とか「イイカメラ(レンズ)を買えば…」とか、深みにはまってしまうわけ。やれやれ…。
 で、その合間にの小鳥たちを。メジロは、梅や桜を撮る時に。


 7は、「ヨーロッパ」などと書いたが、ヨーロッパはイギリスに2回行ったことがあるだけである。でも、石の町は魅力的。フィレンツェとかパリとかにも行ってみたい。

 8は、ちょうど今ごろの新緑と、秋の紅葉。これまた石神井公園が主な撮影場所。
 9は、家族や友だちと出かける時などに、あまり目立たないカメラにマクロレンズをつけて持参する。たいていは途中でアルコールが回わり、おしまいの頃のメニューは撮影を忘れがちであるが(笑)。グラス類や店の照明を撮るのも好きである。
 10は、ベランダから。夕焼けを見ると、ついつい撮りたくなる。色々な方のブログを見ていても空や雲の写真がたくさん掲載されているので、やっぱり魅力的な被写体なのだろう。

 今年の6月には、さらに好きな被写体と出会えるかも。楽しみである。