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『枕草子』第一〇二段「二月つごもり頃に」の指導案(3年生向け)
日比谷高校3年生「古典講読」の最初の教材は、『枕草子』「二月つごもり頃に」である。読解とともに、今度の学習法を伝える授業を行ったが、その簡単な指導案について報告してみたい。
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助動詞の入門期の指導について(1年生向け)
日比谷高校1年生「国語総合」での助動詞指導について。 助動詞学習にはある程度の暗記が必要になるが、暗記を無理矢理せまるのではなく、どうしたらスムーズな暗記へと導くことができるか、さまざまな工夫をしている(つもりである)。ここではその一端を簡単に報告してみたい。
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敬語学習のポイント(3年生向け)
日比谷高校の3年生向け夏期講習で担当している「センター古文演習」の講座で紹介した、敬語学習のポイント解説。「3-2-2-5-2-2」というタイトルで、理解すべきポイント、記憶すべき事項を分かりやすく整理してみたつもりである。
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古典教育の改善とは
…という課題に答えるために多くの実践が発表されているが、表現活動と結びつけるという発想だけのものが多い。古典に親しむ態度を養う教育には、まず、教材そのものに目を向けることが必要なのではないか。
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『伊勢物語』第六段の授業
…について、千葉県高等学校教育研究会国語部会での講演の中で触れました。第二段落を掲載しない教科書が増えている現状を批判しながら、この段の面白さを伝える授業の工夫について述べてみました。