春を待つ

伊勢物語「第九段」(東下り)の授業



この論について

 2010年に千葉県高等学校教育研究会国語部会で「古典教育の改善の視点」というタイトルの講演を行いました。その際、具体的な教材として伊勢物語第九段を採り上げたところ、今年から刊行が始まった『高等学校国語科 授業実践報告集』(古典編Ⅰ、明治書院、2014)に、伊勢物語の授業論の一つにとして採り上げていただけることになりました。
 ページ数の関係で、採り上げていただいたのは第九段に関わる部分だけですが、「古典教育の改善の視点」というタイトルと関連する部分がほかにもありますので、ここに講演のほぼ全体(自己紹介部分を一部カット)を掲載して、みなさんの参考にしていだたければと思います。
 講演をそのまま原稿の形に直して pdf化 したものです。
 なお、『高等学校国語科 授業実践報告集』(古典編Ⅰ、明治書院、2014)については「こちら」から。

ダウンロード

ダウンロードは「こちら」から。pdfファイルで、約695KBあります。

Last updated 2015-04-01

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