column-01
毎年桜の季節になると、いてもたってもいられなくなる…
…というのは少し大袈裟だが、晴れていようが雨が降っていようが、時間があれば桜の写真を撮りたくなるのはどうしたことか。ところが、そうやってウキウキしながら撮影した画像を見てみると、毎年同じような画像ばかり。まあ、好みだから仕方ないといえばそれまでだが、一体どうなっているのだろう?
column-02
私の好きな単焦点レンズの画角は50mmである…
…が、花用のマクロレンズとカワセミ用の望遠レンズばかり使っていた自分にとっては、50mmという画角でさえ「広すぎる!」と感じられる時期もあった。写真家ハービー・山口さんのエッセイに触発されて、自分にとっての50mmレンズを振り返ってみることにした。
column-03
恒例の「振り返る」である…
…が、今年はあまり大きな変化もなく、無事に過ぎた感じである…って、この年齢になると、この「大きな変化もなく」が一番なのかも知れないと思わないわけでもない。さて、これといった話題や面白かった本がパッとは思い浮かばないのだが、何とかひねり出してみよう。
column-04
朝日新聞のオピニオン欄に出ていた道徳教育論が…
…私には、論理が矛盾しているようでよく分からない。本質は変えずに(むしろ悪化させながら)その体裁だけを今風に整えた文科省の意向を体現したお気楽な道徳論なのか、あるいは、矛盾したその背景に教員へのエールをこめた正論なのか。