秋色


『源氏物語』「桐壺」冒頭の授業


授業LIVEを雑誌「國語と國文学」に載せて頂きました。


 雑誌「國語と國文学」(東京大学国語国文学会、明治書院)の平成27年11月特集号のテーマは、「教育と研究」ということで、高校現場の先生方や大学の先生方の論考が掲載されている。私も原稿を求められたので、昨年のホームページに掲載した「授業LIVE 『源氏物語』桐壺巻冒頭の授業」(下の追記参照)をもとに原稿化して掲載していただいた。

 ただし、当初まとめた原稿が多少字数オーバーということで、編集部とのやりとりの結果、一部をカットしたものが「國語と國文学」に掲載されることになった。論の大筋にはまったく関係ないのだが、小松英雄氏に関する記述を簡略化せざるを得なかったので、ここでは当初まとめた(多少字数の多い)バージョンを掲載する。

 ダウンロードは「こちら」から。(pdfファイルで約300バイトです。)

追記)「國語と國文学」に掲載した論の、99ページ下の段、真ん中のあたりのK君の発言で、「候ひ」を「補助動詞」としてありますが、「動詞」の誤りです。福岡県立北筑高等学校の黒岩淳先生からご指摘をいただきました。黒岩先生、ありがとうございました。なお、同じ誤りが2014年のホームページに掲載した原稿にもあります。ダウンロードしていただく pdf版の方は訂正してありますので、できれば pdf版の方をご覧下さい。


2016-03-30



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