dec.family-diary

　夏休みよ、さようなら。　　今日も本を一冊読み通す。
　アフガンで亡くなられた伊藤さんのご冥福をお祈りいたします。

　夏休みの終わりになって天気が悪いが、宿題に追われる生徒たちにとっては、まあラッキーな天気といえようか。午後から本を一冊読み通す。

　久しぶり登校して、1日からの始業に向けて色々と準備を進める。
　曼珠沙華の写真が表紙に選ばれた９月号の「いぶき」が教職員に配布されたので、色々な方からお褒めの言葉をいただく。ちょっとうれしい。

　昨日に続き、同僚の先生の告別式。お嬢さんが英語で挨拶をしていたのが印象的だった。蒸し暑くて疲れたせいか、家に帰って本を読んでいたら、いつの間にか３時間も昼寝をしてしまっていた。明日からまた、休み明けに向けての仕事である。もう１週間、休みがないかなぁ…。

　同僚の先生のお通夜。受付を担当するが、前々任校でも一緒に担任をしたことがある先生なので、そこの先生方や卒業生も弔問に訪れ、久しぶりに懐かしい顔を見ることができたが、それがこんな時とは残念至極であった。日比谷の生徒たちや卒業生にとってもショックだったようで、いつまでも名残を惜しんで会場を離れることができずにいる姿が心に残った。

　雨の予報と重なってしまったイギリス旅行だが、現地では（初日だけは雨中心の天気だったが…）２日目以降「晴れ時々雨」といった感じの好天が続き、爽やかな涼しさの中、美しい湖水地方の風景を心ゆくまで堪能することができた。両親も喜んでくれたことだろう。（ただし、2005年のような旅行記を書く気力はない…）

　ところが、成田に到着して携帯の電源を入れると、同僚の突然の訃報のメールが…。しかも、イギリスでの落命とのこと。言葉を失うとともに、いまだにその事実を受け入れられない気持ちである。

　明日からイギリス湖水地方に！　26日過ぎまで更新できませんがあしからず。

　旅行準備の仕上げをするが、ネットで天気を調べてみると、イングランド北西部は来週はずっと雨模様のようで、出発前から何となく悲しい気分に…。

　終戦記念日。補習をしていると、福田総理が靖国に参拝しないせいか、右翼の宣伝カーがうるさかった。しかし、参拝しないから右翼は騒げるわけであって、その辺りの依存関係を（特に騒いでいる側の人間は）キッチリ理解すべきだろう。匿名で下らんことを言う人間がいるが、下らんことを言うことで自己満足できているという状況のありがたさ？を知るべきである。やれやれ。

　第２回目の学校説明会。２回に分けて実施したが、約700名くらいの方が参加したそうである。それだけ期待が大きいということだろう。
　しかし、イイ教育には、それを保証する研修と、教員個々の自律を前提とした自由が必要である。そういう教育空間が、東京からなくならないことを祈る今日この頃である。
　北島２冠、おめでとう！

　130周年記念誌の原稿を支援センターに提出。８月末まで、ちょっと一休みである。
　帰りがけデパートに寄り、旅行のグッズを調達する。

　130周年記念誌の原稿を支援センターに提出するため、最後の校正に忙殺される。とりあえず原稿は集まっていたのだが、その中に使ってある画像データやエクセルデータなどをもう一度整理し直さなければならないということで、アタフタ…。休み中ということもあり、執筆担当者が不在である場合が多く、仕方がないのでこちらで新たにデータを作り直したり…。イヤ～もう～今日もクタクタだぁ～！

　今日から私は補習で、主人は合宿である。ウフフ…！（深い意味はない…）
　昼間は、３年生の古典と２年生の小論文の補習、そして、その後、学校説明会で入試についての説明。説明会には、400名を超える方が訪れていた。主催する総務部は、うれしい悲鳴といったところであろう。
　というわけで、夏休みにも関わらず多忙な一日であったが、おまけに今日は持ち帰りの仕事まであって、今（10時半！）やっとそれが終わったところである。やれやれ…。主人がいないので、夕食もまだ。北島の連覇のニュースでも見ながら、のんびりビールでも飲もうっと！

　珍しく涼しめで、過ごしやすい一日だった。ただ、昨日に引き続き体調が今ひとつで、家でオリンピックや WOWOW を見たりして過ごす。「ダイハード4.0」がおもしろかった。

　長崎の日。朝から頭痛で、何もしないでのんびり過ごす。（昨日、本の読み過ぎか？　弱すぎる…）
　谷選手が金メダルをとれなくて、ますます元気をなくす。

　昨日の行動を反省？し、しかも、今日の山羊座の運勢では図書館がラッキーな場所になっていたので、（図書館には出かけなかったが）家で読書して過ごす。『マイナス・ゼロ』を読み終わり、モームの『月と六ペンス』の新訳（光文社古典新訳文庫）もかなり読み進む。理想（月）と現実（六ペンス）に生きるストリックランドの姿は、やはり心惹かれるものがある。
　夜、オリンピックの開会式を見る。幻想的で美しかった。さすがの人海戦術である。

　朝からの快晴に誘われて石神井公園へ出かける。しかし、日の照りつける中、２時間待ってもカワセミに出会えず、やれやれな一日であった。トホホ･･･。

　夜、NHK特集を見る。私の机の横に張ってある写真は、原爆投下後の長崎を撮影したジョー・オダネルの「焼き場に立つ少年」だが、そのオダネルの特集である。日本人を殺そうと思って入隊したオダネルが、長崎の悲劇を目の当たりにして考えを変え、さらに自分の撮った写真を公開しようと決心するまでの心の軌跡が丹念に描かれていて、深く感動した。

　８時15分、夫婦で黙祷。
　午前中、石神井公園へ行って雨に降られる。やれやれ…。
　午後から、仕事を二つ済ませて、その後、床屋へ行く。午後の方がずっと天気がよかったので、仕事さえなければ、午後から撮影に行けたのに…と、残念至極である。
　帰りがけ、広瀬正の『マイナス・ゼロ』（集英社文庫）の復刊を見つけ、思わず購入する。内容は覚えていないが、中学生か高校生の頃に読んで、ひどく感動した覚えがある。

　今週は「夏休」でお休み。今日は午前中に国外免許を取得に行き、午後からは、銀座のキャノンプラザにカメラの映像素子清掃を依頼しに出かける。キャノンプラザには午後２時半くらいに着いたのだが、雨で撮影に行かない人が多いのだろうか、「今日は修理依頼が多いので、出来上がりは６時くらいになりますよ」と言われてビックリ。仕方ないので、有楽町の日劇で、映画「ハプニング」を観て時間をつぶす。それなりに楽しめたが、後味があまりよくない映画であった。
　庭のホテイアオイの花。初めて見た！

　松本サリン事件、河野澄子さんのご冥福をお祈りいたします。

　裏磐梯の五色沼へ出かけてくる。もともとは、主人が顧問をしている部活の夏期合宿の宿舎を、諸般の事情から変更しなくてはならなくなってしまったために、長年愛用させていただいたお礼に伺うというのがメインの目的。この宿舎は、主人が高校生の時から使っていたというのだから、生徒として、また、顧問としてもお世話になったわけで、出張ということではなく、個人的な感謝の表明ということで訪れたのである。で、せっかく猪苗代まで行くので、五色沼まで足を伸ばしてみようということにしたわけ。
　一日目の五色沼はとにかく暑かった～。景色は想像していたほどではなくて、ちょっとガッカリ…。
　二日目は、宇都宮みんみんで餃子を食し、その後、佐野のプレミアム・アウトレットによって帰宅。途中の大雨にはビックリ！

　久しぶりに石神井公園へ。暑くて疲れた～。


　明日から五色沼に出かけます。２日間更新できませんが、悪しからず。

　補習最終日。オケ部が今日から合宿なので、参加人員が半減…。ちょっと寂しいが、古典と小論文の２講座とも無事終了ということで、ホッとする。明日からやっと夏休みだ！