dec.family-diary

　いい天気で暑いくらいだった。なんだってこんな日に授業をやっているのだろう？

　午前中、石神井公園へ。


　午後から、妹の誕生日を、渋谷の「ラ・クッチーナ」で祝う。

　連休らしい天気になってきた。それなのに、花を折るだの、硫化水素だの、白鳥･黒鳥を殺してしまうだのといったイヤな事件が多くて残念。

　女子バスケ部の春季大会２回戦。前半は、20点近く差をつけられたが、３ピリで同点に追いつき、いつも通りの粘りで勝利！と思ったが、最後に惜しいシュートが入らず、逆に相手の３ポイントが入ってしまい、４点差で敗れる。残念無念。 （↓鳥の置物 with EF100mm MACRO）

　家で勉強。　（↓タイトルは「合掌」？ with EF100mm MACRO）

　やっと体調がよくなってきた。
　恩師が登場した「ニッポン人･脈･記」に、今度はさまざまな面でご支援を頂いている大先輩が登場。いや、自分もめぐまれた環境にいたのだと実感…というか、その先生、その先輩とともに過ごした学生時代に、もっと勉強しておくべきだったのになぁ…と反省しきりである。

　健康診断。授業がないおかげで声を出さずに済み、だいぶノドの調子がよくなってきた。

　ノドの調子は、「今ひとつ」ではなく、悪くなった…。やれやれ。しかし、今日は授業が２時間で助かった。
　学級タイムでは、体育祭のTシャツのデザイン決めと、合唱祭の曲決め。どちらも係がしっかりと？運営していて、後ろで眺めていて楽しかった。結論までには至らなかったが、方向性が出たので、それぞれ係がしっかりと仕上げてくれるだろう。

　ノドの調子は今日も今ひとつで、痰がからむようになった。しかし、授業も何とかガンバリ、夜の講義も（読み聞かせも含め）何とかガンバル。あ～、（ノドが）疲れたぁ～。

　ノドの調子が今ひとつ。授業の方は、何とかガンバル。
　朝日新聞夕刊「ニッポン人・脈・記」に、恩師秋山虔先生が登場。真摯な学問姿勢に、ただただ感服するばかりである。先生に「もっとひたむきに（源氏物語を）研究したかった」などと言われると、私などはいったい何をやっているのだろう…といった感じである。

　風邪気味。パブロンを飲んで、家でウツラウツラしている。

　はっきりしない天気。家で勉強。

　大荒れの天候で、雨も風も激しかった。授業の合間に、授業準備以外の仕事を片付ける。
　放課後、面接を始める。新しい仲間や勉強に対する不安はもちろんあるようだが、さすが２年生、それぞれしっかりと自分の生活ペースを作り上げているようで心強く思った。

　主人の帰りが遅くなり、豚息も勤めが代休だったこともあり、久しぶりに家族３人で外食する。なんとなく、楽しい雰囲気である。ちょっと飲み過ぎ。

　保戸塚文庫を開設！　ただし、難しめの本ばかりで、あまり人気なし。シクシク…。
　学級タイムでは、体育祭のことが話題に。いよいよ、「行事の前期」の始まりであり、日比谷days の始まりである！ 早くも合唱祭で歌う曲を決めたクラスもあるとのこと。２４Ｒはどうなることやら。

　放課後、卒業生が遊びにくる。教育した甲斐？があり、ちゃんとコーヒー豆をみやげに持参する。充実した学生生活を送っているようで、何よりである。
　夜、国語科教育法の第一回講義。今年も意欲的な学生が多そうな雰囲気である。
　講義後、昨年の受講生が２人、「やはり教採を受けることしました。できれば７月まで、小論文の指導をお願いしたいのですが…」と依頼に訪れる。熱意に打たれて？引き受けることに。やれやれ！

　昨日、３年生の授業の予習をしっかりやったせいか、今日は自分なりにはなかなか授業がうまくいったような気して気分がイイ。（しかし、そういう時ほど、往々にして生徒側からの評価は低かったりするものだが…）
　午後から天候が回復して、気持ちのイイ日となる。中国語（自由選択の第二外国語）の講師の先生が、「タピオカミルク」を作ってきて下さって、かなり盛り上がる。今日も国語科は平和であった。

　また天気が崩れて、寒い一日。「Education」に載せた指導記録を書いたり、３年生の授業の準備「精度」？をさらに高めたりして？過ごす。それなりに有意義な一日。

　家でひたすら授業の準備をする。

　お昼前くらいからすっきりと晴れ上がって、春らしい陽気に。なんか、それだけで元気が出てくるから不思議である。
　今日は自分のクラスで古典の初授業！　なかなかイイ雰囲気でよかった。午後からは、来週の授業の下準備をして過ごす。

　またまた雨のうっとうしい一日。朝はJR中央線の事故などもあり、ひどい目にあった生徒もいたようだ。
　授業は、まだ各クラスの雰囲気が固く、緊張しているせいもあってか、こっちの思う通りにコントロールできる状態なので、なかなか快調である。そのうち、すっかり慣れて、言うことを聞かなくなるだろうが…。

　午前中、ホームルームと集合写真撮影。委員や係も何とか決まる。授業も始まったが、３年生の授業はホームルームと重なってしまったので、当面の授業計画を話しただけでおしまい。午後からの２年生の授業も、今日はガイダンスのみ。次回（明日）からが本番である。
　フェリス女学院大学教授の谷知子先生から、新著『天皇たちの和歌』（角川選書）を贈っていただく。多謝。

　始業式。２年生は新クラス発表である。
　朝はかつての14Rで集合して、先ず、全員の集合写真を撮影。その後、離着任式・始業式をはさんで新クラスの発表。名残惜しいが、新しいクラスで、それぞれ更に成長してほしい。今日は、数学の宿題テストや総合学習の説明などがあった関係で、新クラスでの活動はほとんどなし。本番は明日からである。
　放課後、保護者会。24Rを支えていただくPTAの役員さんもスムーズに決まり、ホッとする。これから２年間、よろしくお願いいたします。

　入学式。新２年生は受付係。初々しい新入生諸君を迎え入れる。
　ところで、オケ部や受付の仕事をしてくれた２年生の話題は、もっぱらクラス替え。「先生～、私の担任は何先生ですか？」と何人もの諸君に質問されたが、そこはポーカーフェイスで切り抜けた。明日をお楽しみに！
　ある生徒から、「先生、今年のホームページ、カッコよくなりましたね～」とほめられる。かなりうれしい。

　昨日カワセミの写真が３枚しか撮れなかったので、再び石神井公園に出かけたが、１時間待っても姿を現さずガッカリ。代わりに、白鴎高校時代の教え子に偶然出会う。
　午後からは、「総合的な学習の時間」の準備と、２年生の授業の準備をして過ごす。
　夜、TBSの「世界遺産」とNHKの「激流中国」を見る。面白かった。

　午前中、久しぶりに石神井公園へ出かける。カワセミとは１度しか出会えなかったが、美しい春の花が咲き始めていて、大好きなレンゲまでが咲いていたのにはビックリ。楽しく撮影できて良かった。
　昼からは３年生の授業の準備。さすがに高度な内容なので、読解そのものにも時間がかかったし、それを分かりやすく伝える工夫（つまり、指導過程研究ということ）にも時間がかかったが、まあ、それなりにイイ指導案ができたような気がする。

　部会と学年会。粛々と仕事をこなす。
　お昼に、うるさいT先生・今年新しくいらしたK先生とともに、赤坂見附のイタリアン「マルーモ」に出かける。ランチは、パッパルデッレというきしめん３本分くらいの太いパスタにキノコのクリームソースで、もう大満足！　いつも通り「大盛り」をとって（マルーモでは「並」も「大盛り」も値段が同じなのである！）、大食いのT先生に分けてあげたのであった。

　今日からまじめな？勤務である。いよいよ新学期が始まったなぁ～などという感慨にひたる間もなく、名票の準備や「総合的な学習の時間」の準備に追われる。
　新しく異動してこられた先生方、仕事を共にする先生方とも顔を合わす。よろしくお願いいたします。

　昨日の撮影に味をしめて、再び光が丘に出かける。ただし、朝は晴れていたのに、10時過ぎくらいから曇ってしまい、思ったような光が得られず、撮影結果は今ひとつでちょっと残念。
　午後から新学期に向けて授業の予習。明日からは出勤、会議続きである。やれやれ、始まるなぁ～！

　新学期である。とはいっても、今日は休みをもらって、夫婦で花見がてら光が丘近辺を散歩。公園の中央広場には桜の大木がたくさんあって、ちょっと強風ではあったが、多くの人が花見を楽しんでいた。