2022.09.29 (木) 曇り・晴れ
朝、麹町駅から一駅歩く間にキンモクセイの香りに気づく機会が増えたが、日比谷の生徒昇降口付近のキンモクセイも満開で、星陵像のあたりはイイ香りが漂っている。一方、我が家のキンモクセイは、今年はちっとも花をつけておらず残念…とちょうど書いて(タイプして)いたら、主人から「イイ香りがしてきたね」と話しかけられ、改めて窓から庭を覗いてみると、確かにイイ香りが! よかった~~。8474歩。
2022.09.28 (水) 晴れ
朝・夕(特に朝)はすっかり涼しくなり、日中も日差しは強いがサッパリした空気が気持ちよくなってきた。今日は前期成績会議。担当する3年生の中に欠席が多い諸君が数名いて、ちょっと今後が心配。7825歩。
2022.09.27 (火) 晴れ
国葬など遺族が辞退していれば、教科書も「長期政権を維持したが、アベノミクスは当初の目的を果たせないばかりか極端な円安を招いて国民生活を圧迫し、外交面ではアメリカの防衛の一端を担がされる羽目に陥った。議会を軽視する態度や解明されない不正、アベノマスクなど多くの問題点が指摘され、銃撃のきっかけとなった統一教会との関連も不問に付されたままである」程度の記述で済んだだろうに、辞退しないものだから、それに加えて「多くの災害に対する対策が必要とされる時期に、国会での審議も経ないまま16.6億円もの国費を費やして(しかも中途半端な)国葬が執り行われ、死してなお賛否の別れる(しかも否の方が圧倒的に多い)事態を招いた」といった記述が加わることになってしまうのである。いやはや…。12354歩。
2022.09.26 (月) 晴れ
開校記念日の今日もイイ天気なので、撮影というよりは散歩といった感じで昭和記念公園に出かける。ただ、思いのほか太陽の光線が強く、「秋日和の散歩」という訳にはいかなかった。一週間の秋休み?も終わり、明日から授業も大学も再始動。何となく悲しいなぁ~(笑)。
2022.09.25 (日) 晴れ
イイ天衣で気持ちの良い日。主人の実家に親戚一同4家族が顔を揃えて楽しい時間を過ごす。ここ数年は、正月に我が家に集まってもらっていたのだが、コロナなどで全員がなかなか集まれないでいたのである。今日は何とか都合がついて(沖縄支部だけはネット参加)、3年ぶりの対面での会食となった。コロナ当初は、Zoomによる会合などもやってみたのだが、やはり顔を合わせて語り合うのが一番である。授業のオンライン化も進み、それによって学習機会が広がった生徒もいるとは思うが、やはり何事も「対面」が基本なのではなかろうか。
2022.09.24 (土) 雨
かなりの雨と夕方にはかなりの雷という荒れた一日、出かける主人をクルマで最寄り駅まで送ったほかは、家の中で 読書&Prime で過ごす。ちなみに、昨晩は「なかなか目的地にたどり着けない」というパターンの夢を見た。いつも使っているメトロのホームがJRのホームになっていて電車が使えず、慌ててタクシーをつかまえたら変な道に迷い込んで接触事故、急いで降りて歩き始めるが、こっちだろうと予想して進んだ道がまったく変な場所に出てしまう、しかも予定の時間はどんどん迫ってくる…といった感じである。あ~~疲れた(泣・笑)。
2022.09.23 (金) 雨・曇り 秋分の日
雨の合間をねらって実家の家族と墓参り、その後お食事会。
2022.09.22 (木) 曇り・晴れ・雨
今日は主人も休みだったので、早起きして巾着田に出かける。曇り空が残念だったが、コロナで3年ぶりの公開となった花は満開といった感じで素晴らしかった。午後から雨の予報だったので早めに帰宅したが、むしろ太陽が顔を出したようで、午後までいればよかったが後悔あとを絶たず(←「後悔先に立たず」のパロディ)。
(↓昨日の写真と比べると、やはり太陽の光がないのが残念)
2022.09.21 (水) 曇り
今日・明日は星陵祭の代休、金曜日が秋分の日、月曜日は開校記念日ということで、次の授業は来週の火曜日から。つまり、今週は秋休み感覚である。遠出したかったが、天気は悪いし墓参りもあるしで、基本は家で過ごすことにして、今日は彼岸花を撮影に森林公園に出かける。巾着田も考えたが、天気の割には朝から圏央道日高インター混雑の情報があったので、今日は避けることにしたのである。森林公園はガラガラで、のんびり撮影が出来てよかった。
2022.09.20 (火) 雨・曇り
今日は、星陵祭後片付け+後夜祭。大学も今日からが秋学期。台風の影響で休講に…と思っていたが、大学が早々授業をやると発表してしまったため(泣)、仕方なく(笑)第一回目の講義。一方、学生の方はいたって真面目で、受講予定者全員(とはいっても12名)が出席。いやはや…。9760歩。
2022.09.19 (月) 雨・曇り 敬老の日
高校時代の同期生で、同じく都立教員でもある友人が、趣味で参加している交響楽団の定期演奏会が杉並公会堂であり、ご招待頂いたので夫婦で出かける。前半は、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」という有名な演目だったこともあり、指揮(米田覚士さん)も演奏も素晴らしくて楽しめた。後半は、ベートーベンの「英雄」。こちらも有名だが、あまりなじみがなく、睡魔との戦い(笑)。
2022.09.18 (日) 雨
星陵祭第二日目。保護者の来校者数は昨日と変わらないような印象だったが、今日は生徒が3年生の劇を見るための列に並んでいることが多く、残念ながら3年生の劇は一つも見ることができなかった。しかし、まあ1・2年生にとってはイイことなので、ぜひ来年度以降に生かしてもらいたいものである。9917歩。
国葬問題の本質が指摘されているインタビュー記事を引用(朝日DIGITAL、20220917)。答えているのは、慶応大学の小熊英二先生(歴史社会学)。
――安倍氏も「内閣・自民党合同葬」だったら反対世論は大きくなかったでしょうか。
「大きくなかったでしょう。しかし国葬という形で、いわば『私物化』を一段階引き上げたため、その理由や法的根拠を問われ、反発が高まる結果を招きました。国民への黙禱の呼びかけなど、合同葬で行っていたことも、できなくなってしまった」
――国葬の決定後に問題が浮上するという意味で、吉田氏の国葬と重なります。
「吉田氏のときも国葬決定をやや安易に行ったあと、実施の段階で試行錯誤した。しかし今回の方が、問題は根深いと思います」
――どういうことでしょう。
「安倍氏の国葬は、自民党の党内政治で決まった疑念がある。7月15日の読売新聞は、『国葬の決定には、自民の国会議員の約4分の1にあたる93人が所属する安倍派への配慮もある』と評しています。もしそんな理由から国葬を閣議決定し、全額を税金から支出することに決めたのなら、私物化の極みと形容されてもやむを得ないでしょう」
――決定経緯の問題はどうでしょうか。
「内閣法制局をはじめ、官僚が止めなかったことが懸念される点です。岸田首相は、政府単独の国の儀式としてなら閣議決定で国葬は可能だとする内閣法制局の報告に基づいて決めたと報じられています。しかし吉田氏の国葬実施が難航し、佐藤氏を国葬にできなかった経緯を考えれば、閣議決定だけで『国葬』という名称を冠した国の儀式を実施するのはリスクが大きい。政権にそういう危ない橋を渡らせないように、制止すべき時は制止するのも官僚の役割だと思いますが、チェック機能が働かなかった。国の政策全般がその調子だとしたら、恐ろしい話です」
本当に、安倍政権以降特に目立つようになった自民党による政治の私物化は恐ろしい。
2022.09.17 (土) 晴れ・曇り
星陵祭第一日目。3年ぶりの対面での開催だが、保護者限定でしかも人数を制限しているせいか、校舎内は閑散とした印象(特に、文化部のブース)で、もう少し入場していただいてもよかったのでは…とも思うが、一方で文化祭がきっかけとなって感染者が増え、オンライン授業になった高校もあるとのことなので、担当者としてはギリギリの判断といったところなのだろう。割と空いていたこともあって3年生の劇を3クラス観賞できたが、合唱祭が素晴らしかったのとは対照的に、劇の方は今一つの印象であった。まずは、舞台装置の出来、そして演技そのもの、さらに意味のない暗転の多さ…といったところが特に気になった。こういうのは、先輩のものを実際に見ていないと工夫・向上のしようがないのだろう。映像を編集するのとは異なる、「生」の恐ろしさ(素晴らしさ)である。10372歩。
2022.09.16 (金) 晴れ
星陵祭の前日準備日。私はもともと授業がない日なので出校せず。その代わり、イイ天気だし、コスモスも見頃になり始めたとのことで、昭和記念公園へ出かける(来週は星陵祭の代休になるが、天気が悪そうだし…)。まだ満開とはいかないが、それほどの混雑もなく、楽しく撮影できた。ただし、帽子を忘れて日陰のない暑さに閉口、2時間も経たずに退散する。
2022.09.15 (木) 曇り・晴れ
今日も午前中授業で、午後から星陵祭準備。8872歩。
角川氏の逮捕が報道されているが、そのオリンピックを(アンダー・コントロールというまやかしで)招致したのが国葬が予定されている元首相であり、その出身派閥の元の元締めが特捜の事情聴取を受けている(そして、胸像問題で話題に(笑いに)なっている)森元首相である。イイ加減にしてほしいなぁ。
2022.09.14 (水) 曇り・晴れ
午前中授業で、午後から星陵祭準備。我々教員は、前期期末考査の成績付け。今年の1年生から観点別の評価も出さなければならず、どの教科も初めてのことで遅れ気味。私は3年生の成績をつけ終わったので、1年生の成績つけ(といか、担当の先生が出した成績の点検)のお手伝い。長く教員をやっていれば、どこの作業が大変そうかくらいはおおよそ分かるようになるのである。9638歩。
2022.09.13 (火) 曇り・晴れ
「ジャガイモ収穫の最盛期を迎え、北海道十勝地方から首都圏にポテトチップスなどへの加工用のイモを運ぶJR貨物の臨時専用列車(通称・ジャガイモ列車)が今年も運行を始めた。」(朝日DIGITAL、20220912)という記事があったが、実家にも母の田舎(北海道)からジャガイモが届いた。叔母(母の妹)が季節季節に海山の特産品を送ってくれ、私もそのおこぼれに預かるわけだが、感謝感謝である。ただ困るのはそのお礼。北の地の恵みに匹敵するものが、東京にはなかなかないのである。様々な銘菓を選んで届けてはいるのだが、何かよいアイディアがある方は教えて下さい。8464歩。
ところで、国葬に対する反対意見が高まっているのだから、ここは昭恵夫人に辞退を申し出て頂くというのがイイのではないだろうか。そうすれば、首相も振り上げてしまったコブシを、理由をもって元に戻す事ができるに違いない。モリカケで活躍した夫人には、ここでこそ活躍していただきたいものである。
2022.09.12 (月) 曇り・晴れ
長期予報によると、今年の秋は残暑が厳しい一方で寒くなるのも早いとのことだが、ここのところ朝はすっかり過ごしやすくなってきた。昨日の中秋の名月はうっかり見忘れたが、今朝家を出る時(午前5時15分頃)、十六夜の大きな月が夜明けの西の空に残っていて、とてもキレイだった。9928歩。
2022.09.11 (日) 曇り・晴れ
軽いサイクリングを兼ねて光が丘に出かける。四季の香ローズガーデンを見学して、バラの剪定状況を見せてもらったり、ユニクロで秋物を見学?したりする。9・11からもう21年経ったそうであるが、それを題材とした映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」は、私の大好きな映画である。特薦。今日から大相撲だ! 一杯やりながら正代を応援するのは最高であるなぁ~。
2022.09.10 (土) 曇り・晴れ
四季咲きのバラを今ごろ剪定すると、約一月半後の10月中旬~下旬にかけてキレイに咲くとのことなので、いくつかの YouTube 動画を参考にしながら3つの鉢植えのバラで挑戦してみる。動画だと簡単そうにやっていて、しかも剪定後の姿もカッコイイのだが、どうも不格好になってしまってウ~ムという感じ(笑)。秋は気温が低いこともあり、美しい花姿が長く楽しめるとのことなので、うまく花をつけてくれるとイイのだが。
(↓ついでにタマスダレを撮影)
2022.09.09 (金) 曇り・晴れ
英国エリザベス女王がお亡くなりになったということである。ついこの前プラチナ・ジュビリーということで色々な特集番組などを見たこともあり、そのお人柄などに敬意を感じていたので、私ごとき者であっても心からお悔やみ申し上げたい気分である。この方なら、文句なく「国葬」であろう。
2022.09.08 (木) 曇り・雨
久しぶりの授業。考査を返却・解説して、その後、後期の教材である源氏物語の本文を配布して(…というのも、今使っている教科書(第一学習社)の教材が「使えない」(レベルが低い)ものばかりなので、独自の教材を用意して配布しているのである)いよいよ授業開始。テスト結果が思わしくなかったせいか(笑)、みんな熱心に取り組んでいた。9264歩。
国葬16、6億円に関する法政大学白鳥浩先生(政治学)の分析は的を射ている(朝日DIGITAL、20220907)。
警備費がかかるのは、安倍元首相の銃撃事件が起きた後だけに、海外から来日する要人らを万全の警備で迎えるため、必要な経費だろう。ただ、当初公表していた会場設営費など2・5億円に加え、警備費や海外要人の接遇費などを合わせると総額16・6億円になるという政府の説明は、情報の出し方に問題があった。今回のように費用の全容を「後出し」した対応は明らかに失敗だ。(中略)
開催理由に「憲政史上最長の首相」「経済再生と外交の実績」などをあげたが、安倍氏を慕う自民党内の保守層に配慮し、政権を安定させようとした側面が強いだろう。(中略)
岸田首相は今回、国葬でリーダーシップを発揮しようとしたが、慣れないことをしようとして逃げ場がなくなっている印象だ。難しい政策課題を自ら招いた岸田首相が、国会の閉会中審査でどう説明するのか注目したい。
彼なりに丁寧な説明をしたのだろうが(まだちゃんとニュースを見ていないが)、その内容の空疎さは容易に想像されそうな気がする。本来なら警備の関係から直前まで明らかにすることのない外国の要人の出席者を明らかにしてしまうなど、本当に「逃げ場がなくなっている」ドタバタ感が伝わってくるようだ。
2022.09.07 (水) 曇り・雨
前期期末考査第4日目。最終日の最後の時間にやっと答案が出る。明日、早速授業があるので、その一クラスの分だけは何とか採点し終える。最終日の最後の90分のテストだったせいか、どうも力尽きかけている?者も多かったようだ。点数をとって欲しかった者が相変わらずの低空飛行である一方、力のある生徒は夏休み中にもしっかり実力を伸ばした感じで、ますます成績の開きが大きくなりつつあるのが気になるところ。さて、他のクラスの結果はどうだったことやら…。8006歩。
2022.09.06 (火) 晴れ・曇り
前期期末考査第3日目。明日にならないと答案は出ないし、初日と違って監督もまったく入っていないので休暇をいただく。母の通院の送り迎えをしたり、買い物につきあったりと、親孝行をして?過ごす。あとは 読書&Prime。
16.6億円の国葬を執り行う業者が「桜を見る会」と同じとのことである。まあ入札の結果「適切に」選定されたのであろうが、「桜を見る会」という名前が出てくる所に問題があるといえよう。そんな人物が国葬に値しないことは明らかだ思うのだが。
2022.09.05 (月) 晴れ・曇り
前期期末考査第2日目。放課後、日比谷で最後に出した卒業生が5名顔を出してくれ、色々と話をする。現役で受かった諸君はすでに4年生ということで、それぞれ新しい進路が決まっていた。その後、夜の会にも招待されたが、この時期でもあるので、ちょっとだけ顔を出して早めに退席する。12名の参加で、4年生のうち文系の2人は人も羨むような企業に就職が決まり、残りの理系の諸君は、医学部・獣医学部の学生も含め、全員が大学院進学ということであった。今後のますますのご勉強と活躍を期待したい。11260歩。
2022.09.04 (日) 晴れ・曇り
昨晩寝る時に、窓の外から虫の鳴き声が聞こえてきて秋らしい雰囲気であったが、今朝も涼しかったので、豊島園の跡地にできる「スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の進捗具合を確かめることもかね、久しぶりに早朝散歩に出かけてみる。「スタジオ~」の方は、まだまだといった感じだったが、歩いている途中の石神井川沿いで、なんとカワセミに遭遇。石神井公園近くの川辺に生息しているのは知っているが、こんな離れた所まで飛んできている(あるいは住み着いている?)とは思ってもいなかったのでビックリ。当然のことながらカメラもなく残念至極。
(↓遠いので、iPhoneでは歯が立たず。クリックしても拡大しません)
2022.09.03 (土) 曇り・晴れ
香川照之氏に対する逆風がスゴいが、この時代、仕方のないことなのだろう。昔の芸人は「飲む・打つ・買う」だったことを考えると隔世の感があるが、それだったらパパ活した議員についてもマスコミはもっと追及し、選挙区ばかりでなく、すべての国民にその実態を伝えて、その議員に責任を取らせるべきだろう。統一教会問題の根底をつくった元首相の一族についても言うまでもない。
2022.09.02 (金) 雨・曇り
前期期末考査第1日目。試験監督が2時間入っていた上に、補欠が当たってしまい、3時間連続の監督業務をこなす。居眠りできないから(笑)結構大変なのである。そもそも2時間監督が入っている日に補欠まで入れるというのはどうなんだろう。例えば私の場合、月曜日の監督は1時間なんだから、そういう日に補欠を当ててくれてもよいのではないかと思うが、監督表を作る係の先生はそこまで見返す余裕がなかったのだろう。今年から考査の後には観点別の評価も入力しなければならず、この全都共通のネット上の成績処理システムに「入力」する(間違いなく画面上に入力する)という作業も年寄りには厄介な代物で、忙しさだけは確実に増えているのである。やれやれ…。9728歩。
2022.09.01 (木) 曇り・晴れ・雨
避難訓練(オンライン・机の下に入る・講話)+始業集会(オンライン)+宿題テスト。午後からは総合的な学習の時間ということで、3年生は星陵会館で共通テストの出願指導。10025歩。