2024.03.29 (金) 雨のち晴れ 
 午前中は雨や風がひどかったが、午後1時過ぎくらいから急速に天気が回復、暖かくなってめでたく桜も開花である。ちなみに、近所の桜の名所(千川通り)はまだ蕾であるが、明日・明後日で開花が進むだろう。今日は家の用事を済ませたり、高校・大学それぞれの新学期に備えたりして過ごす。
 さて、2023年度版は今日までとしたいと思います。ご愛顧、ありがとうございました。2024年度版は、4月1日から開始予定。TOPページのアドレスの /2023/ を /2024/ としていただけるとアクセスできます。お時間がありましたら、またお付き合い下さい。

2024.03.28  (木) 曇り 
 春休みで出勤予定日ではないのだが、時間講師として勤務するための書類などを提出したり、中途半端になっていた後片付けを仕上げたりするために出校する。天気が悪いせいか、出勤されている先生方が少なかったが、お会いできた先生方には、またまた勤務することになった旨報告し、来年の教材を受け取ったりする。時間割を担当している先生方には手数をかけることになったので、特に丁寧にご挨拶&お詫びである。6482歩。

2024.03.27  (水) 晴れ 
 3人の孫を連れて、江の島に遊びに行く。富士山は雲に隠れて見えなかったが、天気にも恵まれて楽しかった。さすがに春休みだけあって、日本人の学生さんや海外からの観光客などでかなり混雑していたし、帰りがけ、湘南新宿ラインが沿線火災の影響でダイヤが乱れて大変だったが、一番下ももう新3年生なので、それほど手もかからず助かった。
(↓岩屋の中にて)

2024.03.26  (火) 雨 
 昨日、「決着しない用事も」と書いておいたが、この決着しない用事というのが、実は時間講師のことで、今朝連絡が来たのだが、何と4月からも日比谷に勤務することになった(泣・笑)。週3日間で6時間、3年生の講座を2つ担当するのである。昨日の離任式の挨拶で、2年生(つまり4月からは新3年生)に最後の授業をしてしまったのに(笑)、また授業で顔を合わせることになったわけで、ちょっとカッコ悪いが仕方ない。そもそも高校現場はまったく離れる気でいた(大学の方は、教員不足の折でもあり、もう少し続けるつもりでいたが…)のだが、他の先生の異動の関係もあって、先月になってからできれば残ってもらえないかと声を掛けて頂き、都教委の判断待ちだったのだが、やっと今朝になって返事が来たというわけである。声を掛けて頂けるのは嬉しい限りだが、6月くらいにクルマで北海道一周を考えていたこともあり、何となく微妙な気持ちである。
 ということで、このホームページも、とりあえずもう一年は継続することにした。お暇でしたら引き続きお楽しみください。

2024.03.25 (月) 雨・曇り 
 修了式+離任式+大掃除。離任式で挨拶するとは思っていなかったのだが、他の10名の先生方と一緒にご挨拶することになり、相手が教えたことのない1・2年生ということもあって、最後の授業のつもりで、「古文が得意になりたかったら大河ドラマ「光る君へ」を見なさい!」と言っておいた(笑)。その後、国語科の教科会で離任のご挨拶。記念品も頂き感謝である。
 午後から、卒業生が2人やってくる。1人は就職が決まり、もう1人は大学院目指して勉強中とのこと。それぞれの今後に期待したい。
 荷物の後片付けがちょっと残ってしまったり、決着しない用事もあったりして、仕事から離れる前に、もう一日出かける必要がありそうだ。残念…。13234歩。

2024.03.24 (日) 曇り・晴れ 
 40回目の結婚記念日は、夫婦で庭いじり。久しぶりに近くの園芸店に出かけ、春っぽい花をおおよそ1000円になるようにいくつか購入し(…というのも、1000円で1ポイントになるのである・笑)、地植えにしたり、鉢植えにしたりして、庭を春の装い?にする。
(↓植え替えの際に折れてしまったローザンセマムでテーブルフォト。X-T5 with ZEISS 60mm MACRO)

2024.03.23  (土) 雨・晴れ 
 午前中、主人の実家の墓参り。桜がキレイなお寺なのに、ここのところの寒さでまだ蕾状態だったし、天気も雨交じりでちょっと残念。午後からは、家でのんびり読書&Prime。

2024.03.22  (金) 晴れ 
 風もそれほどでもなくなったので、夫婦で森林公園に出かけ、チューリップやカタクリを楽しむ。夜、実家の家族が、結婚40周年を地元のイタリアンで祝ってくれる。
(↓「 HOTO’S GALLERY」の「 Spring Has Come」に写真を追加)
(↓CAFE AOKI にて)

2024.03.21 (木) 晴れ 
 20年間の勤務でたまったものの整理の続き。先ずは、大職員室の机周りを整理して、個人用に貸与されているパソコンのデータを消去。次に、国語科職員室に置いてある個人所有の本を整理して、4箱分、図書室に古本市用ということで引き取って頂く。ここまでが午前中。午後からは、書類の廃棄で、先ずは授業・講習用などに用意したプリント類や資料類を片付ける。次に、生徒関連の資料などを、経営企画室からもらった「溶解ボックス」に詰め込む。昔は焼却処理したわけだが、今はそれができないので、代わりにシュレッダー処理することになるが、20年分はとてもじゃないが無理なので、この「溶解ボックス」には助けられるのである。最後に、自宅に持ち帰るものをまとめて、それを箱詰め…といったところの途中で今日は終了。あとは、最終日かな。12644歩。
 その間に、2人、卒業生が訪ねてきてくれる。1人は「今日来たことをできればブログに書かないで下さい」と言っていたが、彼女と来たからだろうか(笑)。それぞれの今後のご活躍に期待したい。

2024.03.20  (水) 晴れ・雨・曇り 春分の日 
 午前中、晴れているうちに、実家の家族と孫一家とともに、クルマ2台でお墓参り。その後、昼食会。レストランに着いたら天気が急変したので、運が良かったかも。一番上の姉が風邪気味なので、父母と真ん中がそのまま帰宅して、我々は一番下を預かって午後から家で遊ぶ。昨日も年休をもらったので、何だか週末みたいな気分だが、明日はまじめに出勤して、荷物整理をする予定。

2024.03.19  (火) 曇り・晴れ 
 球技大会第2日目。特に応援するクラスもないし、退職に向けて有休を残しても仕方ないので、年休をもらって森林公園にカタクリを撮影に出かける。天気が今一つだったが、可愛らしい姿が楽しめた。成果?は「 こちら」から。
 帰宅後、芽が伸びはじめたくらいのバラに、リキダスの100倍希釈液を1株につき1ℓずつ与えると、すごく花つきがよくなると YouTube でやっていたので、与えてみる。さて、どうなることやら。

★「HOTO'S GALLERY」に「Spring Has Come Chapter 2」を掲載しました。


2024.03.18 (月) 晴れ 
 球技大会第1日目。溜まった荷物の整理をして過ごす。夜、国語科の歓送迎会。4年ぶりでとても楽しかった。11048歩。
 先週木曜日のクラス会の際、新聞社に記者として就職した生徒が、「はじめて掲載された私の記事です」といって、誇らしげに紙面を2部くれたので、うれしく思いながらも、さらなる向上を目指して添削してやろうと丁寧に読んでみたが、私ごときが手を入れるところなどない立派な記事であった。もちろん、大新聞の紙面として社会に出ているものだし、それに先だって編集デスクによる手も入っているのだろうが、こうして成長していくのだなあと思って感慨深いものがあった。また、就職が内定し、自作の音楽CDを贈ってくれた生徒もいたが、ノートパソコンのショボいスピーカーで聴いただけなのに、昔の姿が思い出されて、懐かしく温かな気分にひたることができた。改めて幹事のみなさん、どうもありがとう。

2024.03.17  (日) 晴れ 
 風が強かったが、今日は夫婦で中央線沿線散歩。まず、阿佐ヶ谷までバスで出かけて街歩き。その後、高円寺に行って、レストラン・ボンジョリーナ高円寺でパスタランチ。その後、中野のプラネタリウム(なかのZERO プラネタリウム)で3月の星空鑑賞。このプラネタリウム、1972年に誕生し、投影機(これをプラネタリウムというのだそうだ)は1986年製で、かなりの年代物らしいが、解説員さんがその場でしゃべる昔ながらの形式で、アットホームな感じが楽しめた。ちなみに、1回50分で料金は大人230円と格安。しかもすいていた。
(↓ミネストローネとサラダ)
(↓カルボナーラとアラビアータ)
(↓五藤光学研究所 GMII-SPACE)

2024.03.16  (土) 晴れ 
 いよいよ春めいてきたので、バラに病気・虫対策の薬剤を散布する。YouTube で勉強したところによると、5月いっぱいまでの間、耐性予防のため、3種類くらいの薬剤を2週間おきに交換しながら散布する(これをローテーション散布という)のだそうだ。なるほど…。バラは大変だと思われているようだが、バラの苗そのものは丈夫で、育てること自体はそれほど難しくないと思う。ただ、病気や虫にやられやすく、例えば葉が黒点病にやられると、光合成ができなくなるし、バラゾウムシがつくと、柔らかな花芽がやられるといった感じで、枯れることはなくても、一番の楽しみである花がダメになってしまうため、その管理が面倒くさい、つまり、難しいということになるのだそうだ。これまたなるほどであるが、最近は各月別の育て方の動画もアップされているし、薬剤散布の予定カレンダーまでダウンロードできたりするので、かなりハードルは下がっているような気がする。ということで、次は、クレマチスに挑戦しようかなと考え中(笑)。
(↓可愛らしいスイセンも咲き出した)

2024.03.15  (金) 晴れ 
 森林公園にチューリップを撮影に出かける。天気もよく暖かくて、いよいよ春といった感じであった。成果は「 こちら」から。ちなみに、家を出る時に、カメラのバッテリーの充電が充分でないことに気づいてあせったのだが、今のクルマは電動車だけあって、100VのAC電源(1500W)がついていて、なんと移動中に充電ができるのであった。時間をムダにせずに助かった。
(↓庭のユキヤナギもいよいよ「春」)
★「 HOTO'S GALLERY」に「 Spring Has Come」を掲載しました。

2024.03.14  (木) 晴れ 
 月曜日から昨日まで2年生は修学旅行だったが、日程に土・日が含まれていないので、なんと今日の1時間目から普通に授業! お疲れさま…(特に引率された先生方)。10913歩。
 夜、最後の担任をしたクラスの生徒たちの同窓会にご招待頂き、新宿に出かける。現役で大学に合格した諸君は今年大学院・社会人1年目、浪人した諸君は大学院や就職先が決まったりしている時期で、集まった23名の諸君から色々な話が聞けて楽しかった。私が日比谷を辞めることもあり、心のこもった寄せ書きや、花束・お菓子などを頂いて感謝である。これからますますご活躍されることを期待したい。

2024.03.13  (水) 晴れ 
 学生時代をともに過ごした(学んだ?遊んだ?)安藤宏東大教授が、日本学士院賞を受賞。そろそろいつもの大学院仲間5名で集まって飲もうと言っていたところなので、ちょうどイイ話題であるが、国文学関係での受賞は昭和14年の久松潜一先生以来とのことで、ちょっとスゴすぎなのである。近くにいると、そのスゴさが分からないものであるが、それにしても本当にうれしい「スゴすぎ」なのであった。9868歩。
 ついでに、今日の朝日新聞「オピニオン」欄は、「象徴天皇制を問い直す」と題した、政治学者原武史先生に対するインタビュー記事でとても面白い。長くて引用しきれないが、印象に残った部分をいくつか引用(それでも長い…笑)。(朝日DIGITAL、20240313)

――その「平成流」の象徴のあり方とは、あらためて、どのようなものだったのでしょう。
 「かつての行幸は、イデオロギー教育を施したうえで、多くの人を動員して君が代や万歳の斉唱、分列行進をさせるものでした。天皇はマスとしての臣民や国民しか見ていません。しかし明仁上皇は、皇太子時代から60年かけて、個々の国民に向き合おうと努め、かつてない数の地方訪問を行いました。その結果、戦前とは違う新たな形態の『国体』が国民の中で内面化され、天皇制はより強固になったのです。「重要なのは、この『平成流』は美智子上皇后と共に築かれたという点です。2人は手を携え、あいまいだった『象徴』のあり方を戦略的に確立した。だからこそ、その務めを全身全霊で果たせなくなれば、摂政の設置や公務縮小で対応するのではなく退位するしかない、そして新天皇に『務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ』と同じスタイルを求めた――それが『おことば』のメッセージの核心です」(中略)
――では「令和流」は、どうあるべきなのでしょうか。
 「カギを握るのは雅子皇后です。適応障害を踏まえ、務めを『全身全霊をもって』果たさねばならないというプレッシャーから自由になることができれば、全国で同様の過重ストレスに苦しむ人たちへの、この上ない激励のメッセージになるでしょう」
 「また、皇后が苦しんでいるであろう宮中のしきたりには、女性の出血をケガレとして避けるという、現代の感覚からは驚くべきものも含まれます。生理中の女性は宮中三殿や伊勢神宮正殿前での拝礼もできないとされる。初代宮内庁長官の田島道治が記した『昭和天皇拝謁記』によると、昭和天皇は妻の香淳皇后の生理の周期を把握し、田島と共有していました」
 「皇后が、女性の心身に多大な負荷がかかるこうした環境にメスを入れ、『お壕の内側』での真の男女平等を実現させ、外交官としてのキャリアをいかした親善活動ができれば、世界から遅れた女性の社会進出を促す『象徴』になります。美智子上皇后のような、男性の一歩後ろを歩く良妻賢母のロールモデルを変えられるのです」
(中略)
――有識者会議の報告書によれば、歴代天皇の半数近くが、正妻から生まれていない非嫡出子です。
 「側室制度がなくなった現在、男系で皇位をつなぐことは極めて困難です。だから男系維持派は、戦後に皇籍離脱した宮家の男子を皇族復帰させたいのです。しかし、この11宮家は、すべて南北朝時代に創設された伏見宮家がルーツ。600年以上前に分かれ、何十親等も離れた血筋でよいのなら、源氏の子孫でもよいということになる。側室制度復活と同様、国民の理解を得られるとは思えません」
 「『万世一系』は、明治の元勲岩倉具視が、国学や水戸学を参照しつつ作り出したイデオロギーです。これは敗戦で大日本帝国憲法が改正された時点で消滅したはずでしたが、終身在位と男系男子による継承という旧皇室典範の骨格は、そのまま現典範に引き継がれてしまった。だからいつまでも固執する人がいるわけですが、明治時代のイデオロギーを墨守しようとすればするほど、皇位継承の危機を招きます。この状況で、悠仁親王とすすんで結婚しようという人が現れるでしょうか」
――女系容認は必至ということでしょうか。欧州では男女問わず長子優先の王室が大半です。
 「いいえ。仮に女性、女系を認めても、血統による世襲である以上、女性天皇や女性皇族は必ず誰かと結婚し子を産むことを求められる。つまり、未婚を貫くことも、もっと言えばLGBTQであることも否定される。多様性を肯定する世界の流れに明らかに反しています」
(中略)
――では、どう皇室の存続を図ってゆけばよいのでしょう。
 「どう存続させるか、ではなく、そこまでして象徴天皇制を維持する必要性があるのか、もはや存廃に踏み込んで議論すべき段階です。上皇は『おことば』の中で『国民』という語を11回使いました。ここでいう国民とは、誰を指すのでしょう。移民や在日コリアンなど外国をルーツにする人は含まれているのでしょうか」
 「万世一系イデオロギーと血の純粋性をよりどころにした制度は、多様化する社会の統合や包摂を担うメカニズムにはなり得ず、逆に排除の論理になりかねません。『和をもって貴しとなす』日本的共同性の『象徴』だった天皇は、どんどん時代から遊離している。もっぱら『日本人』との紐帯のみを強めてきた『平成流』は、そういう意味でも乗り越えられなければならないのです」
(中略)
――「菊タブー」をメディアが再生産していると?
 「上皇夫妻が積極的に行った地方訪問も、憲法が何ら規定しない公的行為のあり方として適切だったのか。退位につながった『おことば』も、第2の人間宣言のように称賛されましたが、国政に権能を有しない天皇が政府や国会を通さず11分間も国民に直接語りかけ、政治が動き立法がなされるというのは、権威どころか、あからさまな権力の発露です。天皇自ら象徴のあり方を規定したことも、憲法の矩を超えていると私は考えています。しかし、それを問う声は主要メディアにはほとんど登場しない」
 「メディアが肯定的にしか報じなかった平成時代の『慰霊の旅』も、2人が訪れたのは、沖縄や硫黄島、サイパンなど、戦争末期に日本軍が敗退した激戦地ばかりです。盧溝橋や南京、真珠湾、コタバルなど、日本が軍事行動を起こした地、つまり『加害』を印象づける場所には赴いていません。私は、日本の戦争の全体像が隠されているとすら思っています」
 「新聞もテレビも、皇位継承や政教分離の問題を扱うことはあっても、根源的な問題には踏み込まない。これでは、天皇のあり方を決めるべき国民の中に冷静な議論は育たず、タブーはいつまでも残ったままです。ジャーナリズムは本来の責任を果たすべきです」


2024.03.12 (火) 雨 
 答案の最終点検、選考会議を経て二次募集も無事終了。ちなみに、2年生は昨日から京都へ修学旅行中だが、今日は一日雨だったみたいで残念。9014歩。

2024.03.11  (月) 晴れ 
 二次募集の採点は、作文の採点のお手伝いと漢字の書き取りと読みの見直しをして無事終了。ちなみに、書き取りに「エダマメ」が出題されていたのには驚いた。作成に当たった都教委の担当者も、相当お疲れか(笑)。
 東大は、現役生が52名と過去2番目の結果となったが、まだ集計しきれていないとはいうものの浪人形が振るわなかった模様。詳しくは「 こちら」を。他の国公立大学や医学部医学科、早慶の結果なども出ています。
 最後に訃報。数学科のS藤H彦先生がお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りいたします。8655歩。

2024.03.10 (日) 晴れ 
 今日から大相撲春場所である…などと書いていてはいけない。今日は東大の合格発表日である。女子の割合が19.4%で去年よりも下がったとか、現役生の比率が4年連続で7割を超えたとか、すでに全体的な状況はネット上で報告されているが、さて日比谷の状況はというと、日曜日なので分からない。3年生の担任(と進路部)は、昨日が二次募集で出勤だし、今日は発表に備えて出勤だろうから、この一週間は休みなしということになる。イイ結果が出ているとイイのだが。

2024.03.09  (土) 晴れ 
 仕事(二次募集)をしている正規職員の皆さんには悪いのだが、午前中、友人とテニス。今月は珍しく2回もコートが当選したのである。風が強くて寒かったせいか、稼働時間?はいつもよりも長かったかも(笑)。午後からは買い物に出かけたり、家の用事を済ませたりする。しかし、今日の花粉はひどかった。それほど重傷でもない私も、テニス中にクシャミが出るのでマスクをしたし、目も何となくほこりっぽい印象。重傷気味の主人は、帰宅後すぐ入浴して花粉を洗い流したりしていたが、それでもクシャミと鼻水が一日中続いている。早くこの非生産的な時期が終わってほしいものである。

2024.03.08 (金) 雪・晴れ 
 朝起きた頃には、雪がかなり降っていて、庭にも2~3センチくらい積もっていたが、11時前後くらいからは晴れ間も見えるようになり、お昼までにはほとんどが溶けていた。というわけで、午後から庭のお手入れ。
 明日は二次募集だが、出願が少なかったため、非常勤教員はお休みである。よかった~。

2024.03.07  (木) 曇り・晴れ 
 卒業式。卒業生のみなさん、おめでとう。如蘭会会長の祝辞の中にもあった日比谷の「絆」を、これからも是非大切にして下さい。9949歩。
 二次募集については、今日の朝日新聞朝刊東京版に「都立二次募集 日比谷5年ぶり19.50倍に」と出ていた。それによると、

 進学塾「早稲田アカデミー」教務本部長の竹中孝二さんは、「日比谷を受験する場合、国立や私立の難関校と併願するケースが多い。今年は、国立の繰り上げ合格の発表が都立入試の後にあったことや、(所得制限をなくした)高校授業料の実質無償化で私立を選ぶ生徒が増えたことなどが影響したのではないか」と分析する。ただ、2次募集の人数は少ない。竹中さんは「国立の繰り上げの時期などによっては、来年以降も同様のことが起こるかもしれないが、2次募集があることをもって『日比谷高の人気が落ちている』とは言えない」と話す。

と分析されていた。今日の取り下げはなし。明日の再提出で最終出願数が決まるが、大きな変動はないだろう。

2024.03.06  (水) 雨のち曇り 
 午前中授業で、午後から1年生は個別指導、2年生は卒業式の会場準備。3年生も午後からが登校日で、明日の準備や今までの受験結果の報告、荷物の持ち帰りなど。
 今日の二次募集の出願数は、「戦々恐々」という数にはならなかった。明日・明後日の取り下げ・再提出で最終的な数が決定するが、とりあえずホッとした雰囲気。7663歩。

2024.03.05  (火) 曇り・雨 
 昨日「明日報告」と書いたが、なんと日比谷は2名の二次募集になってしまったのである。しかも、進学指導重点校レベルの学校で二次募集があるのは日比谷のみなので、どれだけの出願があるのか(2019年は5名の募集に対して180名くらい?)戦々恐々である。選抜は9日(土)に実施されるので、それに向けた出願に伴う作業や、試験監督・採点などの業務が発生し、ただでさえ卒業式や修学旅行・星陵セミナーといった日程がつまっているこの時期に、決して間違うことが許されない作業がプラスされたわけで、校内はかなり大変な状況である。そうはいってもやることになってしまった以上は、再チャレンジする受検生のためにも、ミスのない作業を心掛けるしかない。やれやれ…である。7868歩。
 明治製菓のキャラメル「チェルシー」が今月で販売を終えるとのこと、バタースカッチ味はずいぶん食べたが、最近は売り上げが落ちているのだそうだ。では何がアメ(やガム)のシェアを奪ったのかというと、グミ製品だそうである。ふ~ん。

2024.03.04 (月) 晴れ 
 後期期末考査第4日目。今日は試験監督に「補欠2」が入っていたが、無事?補欠にならず、村上春樹の本を読んだりして過ごす。2年生は、試験終了後、修学旅行の説明会。もう一つ、結構大きなニュースがあって、それに関するかつての経験(日比谷の2019年度入試)を教務主幹から聞かれたりしたのだが、それについてはまだ都教委の発表前かも知れないので、明日報告。7438歩。
 朝、有楽町線麹町駅から外に出るとき、真っ暗だった空がすっかり明るくなってきた。一駅歩く途中に見られるウメは、すでに見頃を過ぎてきたが、かわりにウメの根元の沈丁花が清々しい香りを放ち始めていて、寒い朝の楽しみになっている。早く花粉の季節が過ぎて、自由に散歩できるようになるとよいのだが…。

2024.03.03 (日) 晴れ 
 午前中、友人とテニス。終わり頃には少し風も出てきたが、総じて暖かい上に風もなく楽しめた。午後からは、確定申告の準備を済ませて読書&Prime。

2024.03.02  (土) 晴れ・曇り 
 家でのんびり Prime&読書、合間に、用事を済ませることを兼ねて家の近所をドライブ。今乗っているクルマは電動車なので、その静かで滑らかでありながら、踏めば一気に加速する運転「フィーリング」が、国会の茶番に付き合わされた身にとっては、まさに「ヒーリング」となるのである。やれやれ…。

2024.03.01 (金) 晴れ 
 午前中、昭和記念公園へ出かける。風が強いだろうという予報だったが、まったく吹いておらず、晴れ渡った空が春の訪れを予感させるイイ陽気だった。

March
日比谷の日々

 
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