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白梅

diary 「日比谷の日々」 2009

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2010/02/28 (日) 雨のち晴れ

 2月もあっという間に過ぎた。夕食後、生協でとった「桜餅セット」で桜餅を作る(って主人が)。なかなかおいしかった。今週は二人とも忙しそうなので、早めの雛祭?である。
桜餅セット 
カラフル

2010/02/27 (土) 曇り・雨

 試験前の雨降りで、生徒も勉強に集中できただろうし、先生方も試験問題の作成が進んだに違いない。今週は、風邪薬とアリナミンで乗り切ったので、今日は薬は一切飲まず、のんびり過ごす。暖かいし、空気もしめってきて、すっかり元気になる。録画しておいた「ベンジャミン・バトン」を見たが、劇場で見た時よりもイイ印象。ただ、ベンジャミンの心理描写については、もう一歩踏み込んでほしい感じであった。 

2010/02/26 (金) 曇り・雨

 暖かな一日。銀メダル、つまり世界2位で悔しがる真央ちゃんは立派である。世界2位で悔しがる私はアホである…?
 キヤノンフォトサークルに作品が掲載される。タイトルは「雨の土曜日」。ジャンルマスターのいだよう先生から、「この作品、水滴はもちろんきれいなのですが、この背景の色彩があってこその作品ですよね。背景は主役を引き立てもすれば、殺しもする、とても大事なものですね」とコメントを頂く。
雨の土曜日

2010/02/25 (木) 晴れ

 採点終了。いつもは苦しむ?数学も予定通りに(予定よりも早く?)進行し、選考会議も無事決着。あとは明日の最終点検を経て、発表準備である。やっと「一山越えた」感じではある。
 国公立の試験はどうだったかな~?

2010/02/24 (水) 晴れ

 真央ちゃん、ガンバレ!
 朝から採点でヘトヘト…。一方、3年生はいよいよ明日から国公立。今まで日比谷で勉強してきたことを信じて、自分の力を思いっきり表現しよう。つまり、日比谷生の戦う相手は、「他人」ではなく、「自分自身」ということだ。センターの結果も、周囲の状況が分かるにつれ、決して悪くはなかったことがますますはっきりしてきた。勝負を決めるのは2次である。最後の最後まで全力投球でチャンスをつかもう。では、グッドラック!

2010/02/23 (火) 晴れ

 春らしさを感じる暖かい一日、入選も無事終了。例年に比べて若干欠席者が少なめだったのは、やはり経済状況の影響だろうか。明日・明後日は、採点に明け暮れることに…やれやれ。

2010/02/22 (月) 晴れ

 14日の日曜日、久しぶりに再開した大学の友だち(講談社にお勤め)が、自分の担当した講談社現代新書の本を送ってくれる。多謝。
 今日は明日の入選準備日。受検生の皆さん、悔いのないチャレンジを期待しています。

2010/02/21 (日) 晴れ

 どういうわけか朝からノド痛・頭痛・寒気にだるさと体調がすぐれず、家にこもって過ごす。風邪薬を飲んだので、本を読んでも半分眠っている感じ。今週は入選なので、休んでいられない。受験生及び受検生諸君も、体調管理には気をつけて!

2010/02/20 (土) 晴れ

 来週の国公立大学の前期試験に向けて、トップページの写真をサクラにするべく、保戸塚家本家に出かけて(徒歩3分(笑))桜を撮影。塀の外からなので、構図や光が自由に選べる訳ではないが、最も気に入ったものをトップページに。

2010/02/19 (金) 晴れ

 休変日だったが、最後の添削のため出校。ところが、ほとんどの時間を日比谷の入選準備にとられてしまい、あまり生徒と話ができなくて残念。
 早慶もそろそろ終わりに近づいており、あとは国立。1週間を切ったが、最後の最後まで力は伸びる。理・社を勉強の中心にするとともに、最後まで不得意科目を投げ出さずに、しつこくしつこく頑張ろう。高橋大輔も、4回転をすると決めて、直前の練習で一回も成功しなかったにも関わらず、本番でもそれを押し通したのである。そこがイイではないか。そういう気持ちが大切なのだと私は思う。そして、結果として4回転には失敗してしまったけれど、その後立て直すことができたのは、練習に練習を重ねてきたからだそうである。君たちも練習に練習を重ねてきたのだ。それを信じて挑戦しよう。

2010/02/18 (木) 雪・曇り・晴れ

 前に「大丈夫」が気になることを書いたが、今日のコンビニでの会話。
  店員:領収書の方、大丈夫ですか?
  保  :結構で~す。
「私の領収書はケガでもしたんですか?」と聞いてやればよかったのかも知れないが、とっさにそこまでの機転は利かなかった。
 「言葉の乱れ」などに目くじらを立てる必要はないと思っているのだが、コンビニやファストフード店などのサービス業方面でこういう違和感を持つことが多いのも、客にこびる姿勢が言葉に表れているからだろうか。構造改革の影響でなければイイのだが…。

2010/02/17 (水) 曇り

 早慶の入試期間なので、さすがに登校する3年生も少なめで、ちょっと添削も一息といった感じ…ではなく、たまっていた国立大学(東大、北大、群馬大、筑波大、一橋大)の入試問題添削に明け暮れる。
 その合間に、図書部のT主任に頼まれて、日比谷の資料館を紹介する文章に添える写真(資料館の外観と展示室内)を撮影する。著作権がうるさい時代なので、自前でということなのだろう。ところで、ギャラはもらえるのだろうか(笑)?

2010/02/16 (火) 曇り・雨

 願書再提出で、日比谷の最終的な出願数が確定。男子はかなり減少、女子は昨年とほぼ同じといったところか。
 スピードスケート500mには興奮! やっぱりメダルは感動である。ついでに、高円寺駅で女性を助けた青年にも感動。いやいや立派である。
 ところで、合否報告が届き始めています。34Rの諸君、結果が出たらその都度連絡して下さい。
明日天気にな~れ

2010/02/15 (月) 曇り・雨

 慶応の入試が始まり、明日は法学部、明後日が経済学部の試験日のせいか、「今日中に見て下さい!」という小論文が5名もあって、大忙し。おかげで、国立大の入試問題添削は後回しになってしまったが、悪しからず…。
 上村さんは残念。でも、オリンピック4回とも失敗せずに滑りきり、7→6→5→4位と入賞を続けているのだから、本当にスゴイことなのだと思う。
 朝日の朝刊に、教員養成6年制の話題が出ていたが、まったくナンセンスだと私は思う。2年続けて新採の先生の指導教官?をやったが、まったく立派な方で、こんな人があと2年も大学にいても何の意味もない。現場でこそ成長する余地があるというものである。大学で6年やるよりも、現場に出てから余裕をもって研修できるようにした方がよっぽど効果的なのではないだろうか。6年勉強しても、それを現場の忙しさですり減らしてしまうとしたら、本当にバカらしい。繰り返すが、現場に余裕を作ることの方が、ずっと効果的である。

2010/02/14 (日) 晴れ

 大学時代の友人の誕生日を祝って、恵比寿のイル・ボッカローネで会食。これはスカンピ。
スカンピ
 ヴァレンタインディということで、主人からハンカチーフを頂く。シェシェ。

2010/02/13 (土) 雨のち曇り

 オリンピック開幕。
葉ボタン露化粧

2010/02/12 (金) 雨のち曇り

 ポッポの兄弟ゲンカもいい加減にしてほしい。
 やりたくなくて後回しにしておいた仕事の期限が迫り、一日家にこもって何とか片付ける。やれやれ…。

2010/02/11 (木) 曇りのち雨

 雨が降り出してから寒くなった。
 辻井伸行がヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した時のドキュメント番組を偶然見たが、すごく面白かった。いや~、スゴイ世界である。

2010/02/10 (水) 晴れのち雨

 昨日休暇だったため、今日は山ほど添削がたまっていて、朝から6時近くまでひたすら添削である。しかも、早慶の入試も始まるとあって「大至急」が多く、目もショボショボ。途中の2時間の特別授業(東大の過去問演習)が息抜きといった感じである。まあ、しかし、イイ結果に結びついてくれるとイイのだが…。

2010/02/09 (火) 晴れ

 東京は気温が何と21度まで上がったそうだ。
 年明けから調子の悪かった給湯器(18年目である…)がますます不安定になってきたので、思い切って交換することにして、その工事に付き合う。エコジョーズ機器なので、東京ガスの「湯ったりエコぷらん」にも申し込め、エコだしちょっと得だしで、何となくイイ気分である。

2010/02/08 (月) 晴れ

 願書受付2日目は男子+12名、女子+5名であった。その後、入力した受検生のデータの点検。今日も先生方が積極的に協力して下さり、順調に作業が進んでよかった。

2010/02/07 (日) 晴れ

 今日も風が冷た~い。
 ところで、昨日「書店で立ち読み」と書いたが、買ったのは『大学生のための文学レッスン(古典編)』(渡部泰明編著、三省堂)という本。表現活動を行いながら古典の世界に親しもうという趣旨の本で、実は私が教科書編集の過程でつねに関わってきたテーマでもあり、参考になった。「ことばを選ぶ」「文章を動かす」「助詞の働き」などは、実際に授業でもやっていることなので、この本で採り上げられている材料も今後取り入れてみたい。
冬空

2010/02/06 (土) 晴れ

 今日は風が冷たかった~。でも、クラスの大学合格連絡第一号が届く!おめでとう!これからも、ドンドン朗報が届きますように!
 ところで、最近気になる言葉が「大丈夫です」。今日も書店で立ち読みをしていたら(笑)、
  店員:領収書は要りますか?
  お客:大丈夫です~。
最近、こういう使い方が多いと思いませんか?「いいえ、結構です」とでも言うべきところだと思いますがね。ついでに、恵方巻の流行も気に入らないなぁ…。

2010/02/05 (金) 晴れ

 日比谷の学力選抜の出願日。担当の先生方と朝からパソコンの前にはりついて、予定よりも早めに入力を終了する。例年に比べると、今日のところは女子の出願者数が少ないようである。

2010/02/04 (木) 晴れ

 朝から晩まで添削。12月から使い始めた赤ボールペンを使い切る。
 朝青龍引退。仕方ないか…。
 上村愛子のコーチの言葉。「オリンピックで勝つには、魔法も近道もない。基本の練習を何度も何度も繰り返すだけ。」 受験生諸君、そういうことです。NHK「クローズアップ現代」のバンクーバー特集は勉強になるなぁ~♪

2010/02/03 (水) 晴れ

 卒業認定会議。34Rは全員卒業に向けて単位が認定される。
 昼休み、お隣の山王日枝神社の豆まきに行く。琴光喜が可愛らしかった。そこでゲットした豆で、34Rの教室の豆まきを行う。自習室にいた6人を呼び寄せて、全員分の福を祈っておきましたよ♪
琴光喜
 夜、バンクーバーでスピードスケート500mmに出場し、しかもメダルが期待されている加藤条治選手が、「自信がないところがあるっていうのは、イイことなのです。そこが強くなるキッカケなのですから」とテレビ番組で語っていた。本番までもうすぐ。君たちも自信がない所もまだまだいっぱいあるだろう。でも、試験を受けながらそこを強くしてゆこう。まだまだ成績は伸びるということだ。

2010/02/02 (火) 晴れ

 推薦選抜の合格発表。合格された皆さん、おめでとうございます。一方、合格に至らなかった皆さんも、ぜひ、学力で再チャレンジして下さることを期待しています。今の努力は、入学後の成果に必ず反映されるはずですから、前向きな気持ちを忘れずに、この経験をイイ結果へと結びつけて下さい。
 ちなみに、2月にいくら何でもサクラは…ということで、ビルボードを白梅に変更(笑)。

2010/02/01 (月) 雨・雪

 学校では、明日の推薦の合格発表準備。あとは、せっせと添削あるのみ…。
 夜は編集会議。ここ数年、日比谷の優秀な生徒諸君を相手にしていて、しかも今年は3年生の授業ばかり、その上、最近は入試の添削ばかりしていることもあって、ちょっとイイなぁと思う教材候補があっても、他の先生方から「1年生には難しいんじゃないの~?」と言われると、判断に自信がなくなってしまい、ついつい遠慮してしまいがちである。やれやれ…。
 夜8時過ぎから雨が雪に! ちょっとウキウキするが、明日の朝の路面凍結が怖いなぁ…。
 ちなみに、上のビルボードのサクラは、昨日、本家の庭の木を撮影したもの。もう咲いているのである!
風呂の窓から