2026.07.31 (金 ) 晴れ 
 28日(火)から昨日まで、上高地に避暑に出かけてきた。新宿バスタから高速バスを使ってお昼頃に大正池に到着し、大正池ホテルに荷物を預けたが、あいにくの雨降り(それもかなりヒドい降り)。予定通り、河童橋まで往復のハイキングに出かけたが、ぬかるんだ道をカッパを着た上に傘を持ちながらの移動だったため、バランスを取るのに余計な力がかかったのか、結構疲れた。一方、2日目は、早朝こそ雨降りでどうなることやらと心配したが、「風、薫る」を見終わるころには、ちょっと雲が多めとはいうものの、すっかり回復してイイ天気に。大正池→河童橋→明神というお決まりのコースを、梓川の右岸・左岸を使って往復しながら、美しい景色と清々しい空気を堪能した。本当は、徳沢まで行くつもりだったのだが、どうも昨日の疲れが残っているようなので、もうこの年齢ともなると無理は禁物ということにした(笑)。ただ、猿の姿が見られなかったのが残念。3日目は、午後出発なので、早めに河童橋まで出かけ、有名なスイーツなどを楽しんだり、お土産を物色したりして、ノンビリ過ごした。午後7時過ぎには新宿に到着する予定だったが、小仏トンネル付近の事故渋滞に巻き込まれてしまい、結局着いたのは9時近く。まあ、運転手さんは大変だったと思うが、乗っている方としては、Audibleを聞いて時間をつぶした。初日と3日目が16000歩くらい、2日目は26000歩くらい歩いたが、とにかく涼しいのが何より。
 今日は写真の整理をしたり(…天の川撮影に行った時の設定のままになっていて、途中まで思った通りに撮れていなかった・泣)、事務仕事をしたりして過ごす。
(↓ホテル白樺荘のカフェから。頂上付近に雲がかかって残念)

2026.07.27 (月 ) 曇り 
 電車を使っておよそ30分弱の総合病院に出かける。8時から受付なので10分前くらいに行ったが、すでに10名が並んでいて、私の受付番号は11番。診療は8時半からで、予約をしていないため、合間での診療になりますと言われたが、20分くらいで順番が来た。問診→血液・尿検査→CT→問診と進んでおよそ1時間半くらい。検査の結果で大きな異常は見られないが、CT画像で気になるところもあるとのことで、画像診断専門の先生の意見も踏まえ、来週結果報告ということになった。大きな病院だが、その後の会計もほとんど待たされず、全体で2時間くらい、予想していたよりは早めに終わった。先生や職員の皆さんも皆親切で、掛かり付け医にしてもイイなぁ~という感じであった。5287歩、3.7km/h。

2026.07.26 (日) 曇り(ちょっと雷あり) 
 昨日の答えは「せいしゅん(青春)」。分かれば簡単だが、この年齢になると思いつかない語彙かも(笑)。ヒントの「抽象概念」との間にギャップを感じるわけだが、かといって他にいいヒントとなる語があるかと言われれば、それもまた難しいか…。今日は、買い物がてらの散歩をした他は読書&Prime。ちなみに、読書の方は塩田武士『存在のすべてを』(朝日文庫、2026)で、去年一度読んでいるのだが、間もなく映画化されるということもあって、ブックオフで村上春樹『夏帆』を売り、その売上金で手に入れたのである。人物関係が複雑だが、面白くかつ感動的で、特薦である。Prime は「グリーンブック」。見るのはもう3回目だが、見れば見るほど素晴らしい。特特薦! 6152歩、4.7km/h。

2026.07.25 (土 ) 晴れ(雷あり) 
 昨日の朝からおへその左下辺りを押すと痛みがあり(一昨日のポルトガル料理にヤラレたか?)、普通に生活している分には気にならないのだが、食後や運動をしたりすると痛みが出るし、押すとかなり痛いので、午前中に内科を受診した。腹部のエコー検査などをしてもらったが、結局原因がはっきりせず、月曜日に大きな病院に行くよう紹介状を渡された。ヤレヤレ…。処方された薬を昼と夜に服用したせいか、改善した気もするが、せっかく紹介状を書いていただいたので、月曜日には診察を受けに行くつもり。5982歩、3.7km/h。
 ところで、待ち時間に日本語ワードル(5文字の単語当てゲーム)を始めたのだが、今日のヒントは「抽象概念」。7手目の「せけんてい」で「せ」が冒頭であることが確定し、あと「ん」と「い」が含まれていることが分かった。そこで、8手目は自信をもって「せいぎかん(正義感)」としたのだがハズレで、「せい●●ん」が答えであることまで分かった。9手目は「せいじはん(政治犯)」としたのだが、これまたハズレ。とうとう最後のチャンスとなってしまい、主人に相談したところ「せいろがん(正露丸)」(笑・抽象概念だっちゅーの)。いよいよ困って奥の手を出し、チャッピーに聞いてしまった。さすがチャッピー、正解を当ててくれた。さて、皆さん、何だと思いますか? 答えは次回!

2026.07.23 (木) 晴れ 
 昨夜は、四谷のポルトガル料理の店「マヌエル・カーザ・デ・ファド」で、私の高校時代の友人、かつ、主人の大学同窓&英語教員仲間とディナー。というのも、その友人が3年前にポルトガルを訪ねていて、私たちも出かけてみようかと考えていることから、アドバイスをしてもらいたいと思ったからである。色々な情報が得られた上に、案内本や現地で手に入れたパンフレット、地図なども貸してくれて感謝感謝である。ちなみに、この店、6月6日に日比谷で初めて担任をしたクラスの生徒たちと集まった時の店の系列店で、その時美味しかったから選択したのだが、今回も美味しうございました。ただ、ディナーはちょっとお値段が高めなのが玉に瑕か。
 今日は、午前中読書で、午後から事務室(自転車で行きました・笑)。6443歩、4.1km/h。
(↓前菜盛り合わせ。干し鱈のコロッケが美味しかった)
(メインのカタプラーナ(魚介煮込み)を撮り忘れた…)
(↓ヴィーニョ・ヴェルデ、つまり「緑のワイン」。「緑」は熟成させていないという意味。美味しかった)
 (↓ポルトガルのデザートと言えばエッグタルト。これも美味しうございました)

2026.07.21 (火 ) 晴れ 
 昨日、夜10時くらいに家を出て、妙義山に天の川の写真を撮りに出かけてきた。星空指数も100だし、月の入りが23時くらいなので、0時くらいに着けばバッチリかと思っていたのだが、道中から星があまり見えずに不安に思っていたら、それがズバリ的中してしまい、現地についても曇ったままで、20分くらい待っていると、とうとう稲妻が光って雨まで降り出す始末。仕方ないので諦め、午前2時半くらいに帰宅したが、高速代とガソリン代を使って真夜中のドライブをしたようなものであった。ちなみに、夜の高速は、照明はキレイだし、クルマは少なくてストレスなく運転できるので(…というか、自動運転なのでハンドルに手を添えているだけ)好きなのだが、松井田妙義インターを降りてから中之嶽神社までの道のりは、夜に鹿やタヌキなどが出没するので安全運転を心がけねばならず、けっこう緊張する。昨日も、鹿には行きに2回、帰りには4回も出会うし、目が光る小さな何か(ネコくらいの大きさ)にも2回遭遇した。おかげで、今日は眠い一日。データなし。

2026.07.20 (月) 晴れ 
 あまりの暑さで、外へは出たくないし、かといって体も動かしたいし…ということで、やってはいけないことを実行、つまり、事務室までクルマで行ったのである(笑)。これって我ながら本末転倒も甚だしい気がする。ちなみに、サンデー毎日(毎日が日曜日)の生活をしているせいか、今日が祝日であることをすっかり忘れていて、着いてみると事務室もかなりの混雑状態。ランニングマシンは予約しなければならなかったし、駐車場も私が最後の一台で、もうちょっと遅くに行っていたら、他のクルマが出庫するまで待たされたところであった。ちなみに、いつもは平日の午後に行くので、クルマは停まっていても2~3台といったところだから、そのつもりでいたわけである。いやはや…。6505歩、4.1km/h。

2026.07.19 (日) 晴れ 
 北海道の親戚から、待ちに待った夕張メロンが届く。持つべきものは、北海道の親戚であるなぁ~。早速ランチのデザートとして味わい、夕方孫たちにもお裾分け。時計をつけず、データなし。
(↓砂糖をかけたみたいに甘い!)

2026.07.18 (土 ) 曇り 
 日比谷で最初に担任した1年生のクラスのプチ・クラス会に参加する。テニスの予定だったが、幹事からの圧が強く(笑)、予定変更で参加したが、ご近所さんがいることが分かったり、それぞれがそれぞれの場所で活躍している様子が想像できたりして、とても楽しかった。次回幹事の方、ぜひお声をおかけ下さい。7085歩、4.3km/h。

2026.07.16 (木 ) 晴れ・曇り 
 午前中、石神井公園へ。暑かった上に、今日のカワセミは、あっちへ行ったり、こっちで止まったりと忙しく飛び回ってくれて、高齢の「追っかけ」はバテ気味…。午後から、古着を初めて買い取り店に持っていってみる。二束三文だろうと思っていたが、ちょっとだけブランド品がまざっていたせいか、何と4000円弱の値段がついてウレシイ驚き。3883歩、4.1km/h。
(↓今日の1枚)
(↓絞りを調整するヒマがなく、せっかくの2匹にピントを合わせられず…)

2026.07.15 (水 ) 晴れ 
 昨日の教育法は、春学期(前期)最後の講義ということで、学習指導案作成の第2回目。今回も全員まじめに取り組んでいた。来週、最終レポートを提出してもらって終わりである。
 今日は、午前中に床屋、午後から事務室。送り火をして、その後、実家の家族と食事。9246歩、4.2km/h。

2026.07.13 (月) 曇り 
 迎え火。その後、主人の夏休み前の仕事(授業)が今日で終わりということで、そのお祝い?をかね、昨日の「なりゆき旅街道」で紹介された豊島園のイタリアンに出かける。美味しうございました。6620歩、4.3km/h。
(↓前菜4種。ディスプレイから好きなものを4つ選べる)
(↓マルゲリータ。ライスコロッケも頼んだが撮り忘れた・泣)
(↓名前を忘れたデザート。ポテトのようなものはピザ生地を揚げたもので、美味しうございました)

2026.07.12 (日 ) 晴れ 
 早起して先ずは散歩。久しぶりに、練馬城址公園のそばのカワセミスポットへ出かけてみたが、まったく姿が見えず。引越してしまったのだろうか。帰宅後、昨日の続きの庭仕事。園芸店で買ってきた夏向けの花々や、種から育ててきたセンニチコウを、鉢植えにしたり地植えにしたりする。午後からは読書&Prime。ところで、今日の「なりゆき旅街道」は、スタジオツアー東京をメインにした豊島園駅周辺が舞台で、行ったことのある佃煮屋さんやイタリアンなどが紹介されていて面白かった。最初に紹介された農家カフェの宮本ファームだけは、前を通りながらも入ったことがなかったので、そのうち是非訪ねてみたい。5076歩、4.1km/h。

2026.07.11 (土 ) 晴れ 
 早起きして、暑くなる前に庭仕事。雨降りの間は何もできなかったので、草むしりとか剪定とか薬剤散布とか、やらなければならないことが結構溜まっていて、1時間プラスαのつもりが、結局は2時間以上…。ちなみに、私は父からこの土地を、そして父は父から、つまり私の祖父からこの土地を引き継いだわけだが、当然、色々な樹木や草花も地面とともにそのまま受け継いでいるので、世話をせざるを得ないのだが、主人が私以上に庭いじりを苦にしないのが、せめてもの救いといえようか(笑)?。午後からは読書&Prime。村上春樹の「夏帆」は今イチだった。夕方、散歩がてら園芸店に出かけて、5098歩、3.6km/h。

2026.07.10 (金 ) 晴れ 
 朝、バラの幹に2匹のカメムシと1匹のコガネムシを見つけたので、早速退治して、朝食後に虫対策の薬剤を散布する。後で見に行ったら、コガネムシが3匹ほど地面でもがいていたから、もちろん、即退治である。午後から、トイ・ストーリー5を見に行く。トム・ハンクス(ウッディ)の声が聞きたいという主人につきあって英語版。与えられるだけのものではない、自分独自の物語とともに成長することの大切さを描いていて、とても面白かった。お勧めします。4539歩、4.2km/h。

2026.07.09 (木) 晴れ 
 いきなり夏になったような一日。ちょうどエアコンのクリーニングを依頼していたのが今日で、ギリギリ間に合った感じ。そもそも6年前に機械を新しくして以来、一度もクリーニングしていないので、9時からランチ抜きの14時まで、5台まとめてキレイにしていただいた。それなりの出費だが、亜熱帯化している今はエアコンとともに暮らすことになるわけだから、キチンと準備しておくことは大切だろう。まったく外出せず、データなし。
(↓昨日、飛び込み直前が撮れたもの。かなりトリミングしたが結構キレイ)

2026.07.08 (水 ) 曇り・晴れ 
 昨日の教育法は、学習指導案の作成その1。全員まじめに取り組んでいた。
 久しぶりに太陽が顔を見せた今日は、午前中、石神井公園へ。2時間ねばって、何枚か撮れた。午後からは事務室。ランニングマシンを痩せるための設定(傾斜3%、速度6km/h)にしてトライしてみたが、ちょっと物足りない感じ。ただ、主人に言わせると、脂肪の燃焼と汗の量は関係ないとのことなので、もう少し続けてみたい。8967歩、4.0km/h。
(↓飛び込みの瞬間は撮れなかったが、水から飛び出すところが撮れた)
 

2026.07.06 (月) 曇り 
 職場で健康診断を受けられなくなったかわりに、2週間ほど前、練馬区の健診を受けに行ったが、今日はその結果を聞きに、かかり付け医の所に出かけてきた。例年引っかかる腎臓以外は特に悪いところもなく、腎臓も経過観察的な数字(わずかながら改善傾向)だそうで、とりあえずホッとする。
 閑話休題。魚釣りで、何も釣れなかった時=「釣果なし」だった時は「坊主(ボウズ)」というが、それをもじって、野鳥の撮影で、イイ写真が撮れなかった時=「鳥果なし」だった時を「尼さん」と表現することを提案したい(笑)。つまり、診断後の石神井公園での撮影は「尼さん」であった(泣・笑)。
 ところで、「ワードル」という、5文字からなる英単語を当てるゲームがあって、主人などは空き時間にチャレンジしているようなのだが、その日本語版に朝日新聞のアプリからアクセスできるようになり、先週から毎日チャレンジしていて、初日こそ失敗したが、その後は連続でクリア中である。ちなみに、今日の問題は、ヒントが「食文化」で、答えは「やきにくや」。私は7手目で正解したが、「するめいか」→「ちゅうとろ」→「もんぶらん」→「さつまあげ」→「 ぎりずし」→「 やきざかな」→「 やきにくや」という手順で進んだ。「 ぎりずし」で「 」が正解5文字のどこかに含まれていることが表示され(つまり、それ以前に挙げた「するめいか」「ちゅうとろ」「もんぶらん」「さつまあげ」「●ぎりずし」の各文字は正解に含まれていない)、次の「 やきざかな」で、「 やき」がズバリその位置で使われることが表示され、それなら「 やき く」であろうと想像し、一文字足りないから「屋」を足したわけであるが、まさか自分でも正解するとは思ってもいなかった。だって、「食文化」(高級そうな感じ…)の答えが「焼肉屋」(庶民的な感じ…)でイイのだろうか(笑)。4255歩、3.9km/h。
(↓「尼さん」だったが、赤トンボが撮れた)

2026.07.04 (土 ) 曇り 
 昨日、事務室でランニングマシンをいつもよりも早めに設定したところ、ちょっと頑張り過ぎたらしく、足が痛いので、今日はゆっくり家の中で過ごす。ちなみに、痩せるためなら、3度くらいの傾斜にして、6キロくらいの早足がイイんだそうな。いつも1度の傾きで、8.5キロでやっていたのだが(昨日は、もうちょっと速度を上げてしまった…)、次回から変更しようかな…。家から出ないし、時計もしていないので、データなし。
 
 今日の朝日新聞のオピニオン欄に、パトリック・デニーン氏のインタビュー記事が載っていた。この人は、アメリカのバンス副大統領に近いということで、あまりイイ印象を持っていないのだが、先週の同じくオピニオン欄に載っていた佐伯啓思京都大学名誉教授の論の中にも登場していて、何となく気になっていた。私は自分をリベラルだと思っているので、著名な右派の論客である佐伯先生のご意見には、基本的には???の立場なのだが、実は先週の佐伯先生の説には賛成したいところもあるのである。長くなるが引用してみよう。 

 その「リベラリズム」が、今日、米国でほとんど行き詰まってしまった。問題はいくらでもある。自由な個人によるグローバルな市場競争を説く「ネオ・リベラリズム」は、金融や先端技術分野へ富を集中させて大きな経済格差を生み出し、国家間対立を生み、戦争や国内的分断の一因となった。
 また、歯止めのきかない「急進的リベラル」によって、「社会的に抑圧された人々」の権利保護が絶対的な正義とされ、反対意見は政治的に封じられるという何とも窮屈な社会になってしまった。
 もともと平均的な庶民に寄り添って、人々の生活を向上させ、寛容の精神をもって社会秩序を形成するはずであった「リベラリズム」が、まったく正反対の思想になってしまったのだ。
 (中略)
 デニーン氏のリベラリズム批判のひとつの核心は、「リベラリズムが文化を破壊した」という主張にある。「リベラリズム」は、抽象的な個人の自由や、これまた抽象的な人権思想や法の支配といった結構な理念を振りかざすが、逆に、人々の日常生活に関わる道徳心や教養や協調の精神などを養うことができない。
 確かに、抽象的な自由や平等や権利に頼るよりも、具体的な社会や地域の伝統の中にあってこそ、道徳心の涵養や人格形成は可能となる。また日常の規律や礼儀、他者への共感や信頼、寛容の精神なども、時間をかけた人々のつながりのなかで生まれてくる。
 そのためには、それなりに安定したコミュニティーや家庭、学校教育などがきわめて重要となる。また宗教が共通の価値観を育て、教会が人々の交わりの場ともなろう。そこに「文化」がつくられる。文化とは、ある特定の場所と、持続する時間のなかで形成され維持されるものなのだ。
 「リベラリズム」は、こうした「文化」を破壊してしまった。それは世界規模の「グローバリズム」を賛美し、伝統・習慣や権威の破壊を唱え、人々のつながりを無視して個人主義を擁護し、過去の遺産よりも未知の将来への期待をかき立てる。そこに、近代「革命」によって生み出された「リベラリズム」の核心がある(朝日DIGITAL、20260627)。

 ここで述べられている「リベラリズム」論は、私にはかなり説得的に思える。道徳心や人格の涵養に関する主張には疑問符をつけたいが、同時に、現代の状況を鑑みるにつけ、安定したコミュニティーや家庭、学校教育などの重要性を指摘する氏の論には、そうなのかも知れないと思わざるを得ない部分があるような気がするのである。私も年齢とともに右傾化しているのであろうか。今や日本の平和外交の第一線にいるのが天皇のような気さえしているし…。
 なお、パトリック・デニーン氏の主張を、政治学者の宇野重規氏(東大教授)が簡潔にまとめているので、その部分も引用しておこう(朝日DIGITAL、20260704)。

 パトリック・デニーン氏は、バンス副大統領に対する知的影響力から、「右派のイデオローグ」として警戒される向きもあります。しかし、今回の来日時に直接対話して改めて感じたのは、彼のような本質的な意味での保守主義者と対話することの重要性です。
 主著「リベラリズムはなぜ失敗したのか」の核心は、自由主義が理念を実現できなかったからではなく、「成功したからこそ行き詰まった」という逆説的な診断にあります。個人の自由と自立を極大化する過程で、人々が自由でいるために不可欠な相互協力や自己犠牲、地域の絆といった文化的基盤を破壊してしまった。リベラリズムは自らがよって立つ条件を食いつぶしたのではないかという彼の批判は、19世紀のトクビルに倣い、平等化や個人主義が自由社会に与える負の影響を鋭く見抜き、現代社会の病理を正確に射抜いています。
 彼が求める「共通善」(common good)とは、決して抽象的なイデオロギーではありません。巨大な市場や国家システムに翻弄されることなく、普通の人々が働き、家族を持ち、安全が確保された地域の中で、生活を楽しめる社会をどう取り戻すかという、実践的な問いです。


2026.07.03 (金 ) 曇り 
 午前中、雨後で土がやわらかくなったので、夫婦で草むしり&除草剤の散布。1時間くらいで済ませるつもりだったが、気づくと2時間弱。我ながら働き者であるなぁ~(笑)。午後から事務室。7291歩、3.6km/h。

2026.07.02 (木 ) 雨・曇り 
 今日は、一年間の中央だそうです(「紙兎ロペ」より)。用事を済ませるために渋谷に出かける。街の変貌ぶりにはビックリであるが、それと同時に、高齢者にとっては、なかなか目的地に辿り着けない場所になってしまったのは、困ったものであるなぁ(笑)。5016歩、3.4km/h。

2026.07.01 (水 ) 曇り 
 昨日の教育法は、学習指導案についての概要説明。ほとんどの学生は、自分のために作成するものと思っているわけが、実は見学者向けでもあるということを理解させると、書式が決まっていることの意味などが、スッと納得できるようである。
 今日は、午前中石神井公園へ。ところが、三宝寺池では草刈りや池の清掃などが行われていて(…係の方、ありがとうございます)、池の周辺や中に人がいるせいか、鳥影はまったく見つからずであった。帰りがけに、ボート池の中の島周辺で一瞬だけ姿を見かけたが、警戒心が強い個体らしく、カメラを向けるとサッと飛び立ってしまい、ほとんど撮影できなかった。姿を現さないと諦めもつくのだが、姿がありながらカメラが間に合わないと、すごくフラストレーションが溜まるのであったよ(「~なりけり」)。午後から事務室へ行き、帰宅後、アジサイとツゲの剪定。10965歩、4.3km/h。
(↓3枚撮れたうちの1枚)

July
気ままな日々

 
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