2021.01.31 (日) 晴れ
 主人の運転の練習もかねて、主人の実家に出かける。行く途中、なんと右後輪のホイールキャップが外れるというアクシデントが。その時はっまったく気がつかなかったのだが、実家についてクルマから降りたら外れていてビックリ。帰ってから早速ディーラーに出かけて事情を説明すると、ディーラーの責任ということですぐに注文してくれたが、納品されるのが2月下旬になるというので、我が儘を言って、ディーラーの試乗車のホイールキャップを外してもらい、それをつけてもらった。家に帰ってからドライブレコーダーで確かめてみると、環七の大原交差点付近で、本当に外れるところが記録されていた。日曜日で空いている道だから影響がなかったが、後ろにバイクでも走っていて、避けようとして転倒でもされたら大事になっていた可能性もある。改めてディーラーに連絡をし、整備を徹底してほしい旨連絡しておいた(後に、社内で共有する旨の連絡をいただいた)。しかし、ホイールキャップが外れるなんて、めったにないことだと思うのだが、このクルマ、大丈夫だろうか…。

2021.01.30 (土) 晴れ
 風がちょっと強かったが、天気もイイので、家にこもりがちな実家の家族も連れて、久しぶりに近所のお花屋さんに出かける。だんだん店先がカラフルになってきており、寒さが続くなかにも、少しずつ春が近づいてきている印象。早くコロナが収束するとイイのだが…。
 

2021.01.29 (金) 晴れ
 イイ天気。困っていたドライブレコーダーの件も、今日やっと解決。実に単純な勘違いが原因だったのだが、「マニュアルの書き方が悪いよね~」ということで、 営業担当の方とも一致(笑)。しかし、とにかく解決してよかった。
 ところが一難去ってまた一難。iPhone のアップデートをしていたら、途中で「原因不明のエラー」という表示が出て、その後パソコンに接続を要求する画面になるのだが、パソコンに繋いでもまったく変化がなく、iPhone との関係では普段使っていない Mac につないだりしてみたのだが、とうとう正常起動しない状態になってしまった。やれやれ…。初期化の仕方とかいろいろ調べたのだが、何せ画面が初期画面にならないし、リンゴマークも出てこないし、ただただパソコンとの接続を要求する画面が出るだけという状態で、途方に暮れたが、さらにネットで調べてみると、立ち上がらなくなった時用の有料の修復ソフトがある事がわかり、うまくいかなかったらヤダなぁ~と思いながらも、修理に出すよりはと思ってダウンロードして修復を試みたところ、何とか成功! ホッとした(しかも、アップデートも済んだ状態になっていてラッキー)。この前の失敗もあり、バックアップだけはとっておいたので、何とか元の状態に戻すことができた。しかし、今年度(今年2021年てはなく…)は、やはり家電運が悪いのかも(泣)。 

2021.01.28 (木) 雨のち雪
 午後から急に外が真っ白になった感じで、私としては初雪である。7840歩。
 数日前の新聞から。(朝日DIGITAL、20210126)

五輪はコロナに勝った証しなのか? ~山口香さんの違和感~ 
 コロナ禍に見舞われ、スポーツ活動が制限されるようになってから、私は「スポーツの価値とは何だろう」と考えてきた。
 運転中、台所、お風呂で、何げなく歌を口ずさむことがある。人に聞かせるわけでも、うまいかどうかでもない。ただ少しだけ気分がよくなる。歌は私の日常に根付いている。
 一方、スポーツ界は、トップレベルばかりに価値をおいてこなかっただろうか。高い目標を持って精進することこそが素晴らしいとされ、「口ずさむ」だけのスポーツは評価されず、勝利至上主義や体罰を生む土壌にもなった。スポーツが楽しいものとして根付いていたなら、五輪を「アスリートのため」だけではなく、自分ごととして考えてくれたかもしれない。
 五輪を目指す日本の選手には、外の世界に目を向けてもらいたい。日本より感染状況が厳しい国は多い。ライバルがどういう状況なのか、どんな気持ちなのか。SNSなどを使って、互いの現状を確認してほしい。相手がいなければ、スポーツは成立しないし、ライバルの存在が成長の糧となる。国民の応援も大きなモチベーションである。
 世界で200万人超の死者が出ているという現実を前に、「五輪は人類がコロナに打ち勝った証し」という言葉がむなしく聞こえる。「勝たねばならぬ」の精神がここにも見え隠れする。講道館の創始者、嘉納治五郎が唱えた「自他共栄」は、困難な時こそ、自分のことを考えるように他者にも思いを寄せるということ。五輪の「参加することに意義がある」は、イベントそのもの以上に、人とつながることの大事さであるはずだ。

山口さんはソウル五輪女子柔道の銅メダリストで日本オリンピック委員会理事。まったく同感である。ついでに、今日の記事から、新型コロナ 感染症特措法 や感染症法を改正して罰則を付けることに反対の意見を引用。答えているのは、刑事法学者の佐藤直樹さん。
――なぜ罰則が必要か、政府の説明はどうですか。
 「法律をつくるときには、なぜ必要なのか、つまり立法事実を示さなければなりません。とくに罰則付与は、著しい私権制限や人権侵害となりますから、それを正当化できる明確な理由が必要です。入院拒否や病院からの逃走、疫学調査の拒否がどのくらいあるか、そうした根拠を示せなければ、立法自体が極めて恣意的だということになります」
――罰則が付与された場合、円滑な運用は、なされるのでしょうか。
 「閉店命令違反を調べるのは、自治体の仕事でしょう。職員たちは、コロナ対応やワクチン接種の準備で多忙を極めています。東京都内だけで約9万店と言われる飲食店に対して、どうやって網羅的で公平な調査ができるのでしょうか。実効性は疑問です」
 「さらに、警察が入院拒否者を取り調べる際、感染をどう防ぐのでしょうか。また、疫学調査を拒否した人に刑事罰(罰金)を科すのは、『自己に不利益な供述を強要されない』(憲法38条)という『黙秘権の保障』の侵害になる可能性があります」
――政府のコロナ対策は後手に回っているという批判もあり、内閣支持率が急落しました。
 「会食は4人以下にせよ、と国民に求めながら、首相をはじめ政治家は守らない。『Go To トラベル』は、なかなか中止せず、緊急事態宣言の発出も遅すぎました。 失政を隠し、『やってる感』を出すために国民の権利を侵害する罰則を設けるのだとしたら言語道断です。病床不足で自宅待機を余儀なくされ、亡くなる人も増えています。入院拒否者を想定して法改正し罰則を付けること自体、本末転倒。政府は優先してやるべきことを取り違えています」

――改正法案が閣議決定されたのが、1月22日でした。与野党の修正協議を経て、近く成立する見込みです。

 「十分に議論する時間はありません。そもそも、昨秋の国会で時間をとって冷静に議論しておくべきでした。今のような非常時では、国民も国会議員も冷静な議論ができず、厳罰化にぶれるおそれがあります」
――日本では、かつてハンセン病患者は、法律によって隔離され療養所での生活を強制された歴史があります。
 「感染症法の前文にはこう書いてあります。『ハンセン病、後天性免疫不全症候群等の感染症の患者等に対する いわれのない差別や偏見が存在したという事実を重く受け止め、これを教訓として今後に生かすことが必要である』。まさに今、再び起きているのが、コロナ感染者や家族に対する差別や排除です」
 「ここ20年ほど、刑事司法では法改正などで刑罰が引き上げられたり、死刑執行数が増えたりする傾向にあり、厳罰化が進んでいます。『世間』の空気は、悪いことをすれば処罰は当然だと、きわめて不寛容になっているように感じます。だからこそ、なおさら、コロナ対策として罰則を持ち出すことには、慎重であるべきです」
これまたその通り。佐藤さんは昨年読んだ本の中で最も勉強になったうちの一冊である『加害者家族バッシング』(現代書館、2020)の著者。

2021.01.27 (水) 晴れ
 卒業してもこのページを訪問してくれる卒業生がいてうれしいのだが、中には FLASH の関係で11日以来更新できなくなってしまった前のホームページを見ている諸君もいるらしく、「更新されないのは、保戸塚がコロナになっているからではないか…」などと心配して(喜んで?)くれているらしい。たまたま今添削指導をしている生徒が、一昨年の私のクラスの卒業生の妹さんということで、姉の様子を聞いてみたところ、上記のような状況であることが分かったので、新しいホームページがあることを伝えてもらうよう依頼しておいた。卒業生の皆さん、コロナではありませんよ!…と書いても、昔のページを見ている人には伝わらないね(笑)。7840歩。
 世の中グローバル化して国境がなくなりつつあるようなイメージだったが、コロナになってみると、各国が国境を閉鎖したりして国ごとに対策を立てているわけで、やはり国という基盤の存在はなかなか強力なのであるなぁと改めて認識。

2021.01.26 (火) 晴れ・曇り
 推薦入試も無事終了。面接会場への案内と小論文の試験監督で、昼食時間が10分しかとれず、疲れた~。15374歩。
 そろそろ野次馬の来訪がなくなってきたので書いておくと、今年の共通テストの結果はまずまずで、色々な所から情報を集めたところによると、公立で一番平均点がよかったのは当然(笑)として、文系・理系の両方で日比谷よりも平均点が高いのは、みなさんもよくご存知の中高一貫(東京のKとか兵庫のNとか…)が数校(a few)あるくらいで、かなり頑張ったといえるのは確かのようだ。今後の結果に期待したい。

 2021.01.25 (月) 晴れ
 明日の推薦入試の準備で、午前中4時間授業+会場準備。生徒諸君は1時に完全下校で、その後先生方で最終的な設定を行い、打ち合わせ。コロナ対策をしながらの実施となるので、例えば、教員はマスク+フェイスシールド+手袋だし、面接で受検生が座る椅子は、いちいち交換である。
 ところで、推薦入試の頃になると、日が伸びたなぁという感じになる。今日は、昨日が天気が悪かったせいか、晴れて春めいた気分である。10371歩。 

2021.01.24 (日) 雨
 今日も昨日と同じ。
 地球温暖化に警鐘を鳴らす、イギリスのある科学者が引用していたアインシュタインの言葉。

THE WORLD WILL NOT BE DESTROYED BY THOSE WHO DO EVIL, BUT BY THOSE WHO WATCH THEM WITHOUT DOING ANYTHING.

全くその通りであるなぁ。

2021.01.23 (土) 曇り・雨
 久しぶりの雨で寒い一日。今日も家で本を読んだりしてダラダラ過ごす。まさよ(正式には「正代=しょうだい」ですね・笑)が負けて残念。でも、照ノ冨士も応援しているから、どっちもどっちか。
 ところで、新車にドライブレコーダーをディーラー・オプションでつけてもらったのだが、録画した画像を再生するソフトが上手く動かずに難渋している。マニュアル通りにダウンロードしてインストールしたのだが、Windows のエクスプローラーでは見えている画像ファイル(mp4)を認識してくれず、そのソフトでは再生できないのである。現在ディーラーに問い合わせ中だが、「DR DH5 Viewer」というソフトの使い方に慣れている方がいらしたら、アドバイスをいただけると助かります。
 ついでに、納車された日の印象に「止まる直前になると(25キロ以下くらいになると)、微妙な機械音が聞こえてくるのが玉に瑕か。」と書いたのだが、それは、もともと音が静かなクルマであるため、クルマの接近を歩行者に気づいてもらう必要が生じ、低速時にわざと音を発生させているのだそうだ。なるほど、それなら仕方ない。

2021.01.22 (金) 晴れ・曇り
 外出自粛なので、家で本を読んだりしてダラダラ過ごす。
どこにも行けないので TODAY'S SHOTでも過去の画像を公開中。201007@上高地)

2021.01.21 (木) 晴れ・曇り
 アメリカでは新しい大統領が誕生したが、前の大統領がヒドかっただけに、今後の運営もすんなりとはいかないだろう。しかし、新大統領になったのである。変化を期待したい。
 ところで、ちょっと前の話題になるが、トランプ氏のアカウント停止に関して、表現の自由ということが問題になったが、本当に難しいところである。例えば「ツイッター社」という一企業が、まるで表現の自由を判断する裁判官のような存在になっていてイイのかという視点、つまり巨大IT企業の権力といった視点もあり、表現の自由への干渉は、SNS事業者の判断ではなく、法の枠組みの中で行われるべきだという見解が示されたりしていてさらに問題を複雑化している印象である。何にせよ、自由については、それに伴う責任の視点を欠いてはいけないというのが、基本的な考え方であろう。表現の自由が問題になる時は、往々にしてその表現に内包される放縦な振る舞いが問題になっているわけで、その放縦さの本質をしっかりと見極めないと、意義ある議論にはならないに違いない。10373歩。

2021.01.20 (水) 晴れ・曇り
 今日で私の担当する3年生の特別授業(東大記述古文)も終わりである。あとはそれぞれの努力に期待するところであるが、国公立第一志望の人は本番まではあと約1ヶ月ある。途中の私立の受験も、模試と同じ実力養成の一環だと考えよう。現役生は最後まで力が伸びるのだから、添削してもらいながら諦めずに力を伸ばしていこう! 8736歩。
 図書室に購入希望を出しておいた「ゴールデンカムイ」が到着し、貸出の準備も出来たと連絡が来たので、早速第1巻から第23巻まで大人借り? 添削の合間にゆっくり楽しもう!
2021.01.19 (火) 晴れ・曇り
 鼻出しマスクの受験生(49歳!)が失格になったニュースの続報を見ると、相当問題のある受験生だったようで、同じ教室で受験した他の受験生の皆さんはお気の毒である。鼻出しマスクがよくないことは今日の新聞に述べられていたが、以前からマスクの種類に関する分析も述べられていて、いわゆる不織布マスクが感染予防という点では最も効果的であるとのことである。すでに「自粛警察」ならぬ「不織布マスク警察」まで出現しているそうだが、私も年明けからウレタンマスクは止めて不織布マスクにしている。ウレタンマスクは洗うことで何日間か使用することができて経済的な気がするが、やはりこの時期に受験生を相手にしていることを考えると、効果を第一に考えるべきなのは当然だろう。
 その共通テストの結果は昨年以上に良かったみたいで、国語についていうと、例えば漢文などは、満点をとった諸君が分布では最も多くなっている(三分の一以上!)し、各予備校の平均点予測より日比谷生の平均点は50点近く高くなっていて、かなり立派な結果といえるだろう。9760歩。

2021.01.18 (月) 曇り・晴れ
 共通テストの自己採点日だが、私は推薦入試の願書受付の係なので、そちらの仕事がかなり忙しく、結果がどうであったのか聞けなかった。イイ結果になっているとイイのだが…。
 で、その願書受付だが、久しぶりにネクタイを締めて出かけたが、実際は郵送で届いた願書の整理という仕事で、ネクタイをしてゆく必要など全くなかったのであった(泣・笑)。と言うわけで、今年の出願は郵送であったのだが、郵送であるということは、受検票を返送しなければならないことになる。従来は、出願しにやって来た受検生に、その場で受検票を渡していたので、一手間増えたことになる。しかも、間違って発送したりできないから、二人一組で各中学校宛てのレターパックに受検票や各種案内文書を入れて発送できる状態にしたら、それを改めて別の二人一組が点検する、といった作業をすることになり、全都およそ200校からの出願をさばくのは、かなり大変な作業であった。こういうところにも、コロナの影響が及んでいるのである。ヤレヤレ…。10723歩。

2021.01.17 (日) 曇り
 共通テストを解く。全体的にはセンター試験と大きく変わった印象はないが、個々の問題にはそれぞれ特色があった。第一問は、本文が面白く、問題も標準的。新しいタイプの問5も、「ドッペルゲンガー」とは意外だったが、問題としては無理もなく工夫が感じられた。一方、第二問は、全国の高校生に読ませる小説としては作品そのものの力が弱いと思った。そのせいか、言い訳的に?問6の「資料」が添えられている感じで、しかもこの「資料」も(i)でしか問われておらず、他の問も含め、全体として完成度が低いのではないかと思う。第三問の古文は、問一・二がちょっと難しめかも。問一は、単語の意味を踏まえた上で、意訳的な要素が加味されているところが難しめ、問二は、傍線部直前の「よろしきほど」がヒントになるが、「今」を正しく捉えないと間違ってしまう可能性大。残りの問は標準的で、問5も和歌が題材ではあるが、歌意そのものは取れたのではないかと思う。第四問の漢文も、私としては論評する力はないが、話題の流れをしっかり押さえていないと、問4の訓点・書き下し文で迷いそうだが、他の問は基本的なもので、今まで通りの出題といったところだろう。
 第一日目は、英語、特にリスニングが難しかったと話題のようだが、国語は例年通りで、量が増えたという印象もないし、難化したという印象もない。ヘンな実用文が出なかったことだけは良かったのではないだろうか。
 ところで、新しいバージョンの Bind9を使い始めたが、編集している途中で突然画面の一部が表示されなくなってしまったり(データは残っているのだが…)して、動作が不安定で不安がいっぱいである。この先、うまく更新し続けられるだろうか…。

2021.01.16 (土) 晴れ
 暖かい一日。待ちに待った新車の納車日で、キムタクになった気分で都内のドライブを楽しむ。電動なので、走り出しはスムーズだし、力強いし、音は静かだしで、かなりイイ感じ。ただし、回生ブレーキのせいか、止まる直前になると(25キロ以下くらいになると)、微妙な機械音が聞こえてくるのが玉に瑕か。気にしなければ大丈夫なレベルではあるのだが、静かなクルマだけに、逆に気にし始めると気になってしまうといった感じである。大きな画面のナビも機能満載で、これから使いこなし方をマスターしないと。

2021.01.15 (金) 曇り
 勤務日ではないし、寒いし天気は悪いし外出自粛だしで、一日中家のパソコンの前で過ごして、何とか新しいサイトの形だけは整える。今後、不具合などが出てくるかも知れないが、とりあえず公開! 
 しかし、サイトの編集もできなくなったし、非常勤教員でたいした記事も書けないし、そろそろ節約年金生活だし…など、諸々の理由から、この際このホームページも止めてしまおうかなぁと結構迷ったのだが、それでも日記替わりに diary を書いているのが結構楽しいのと、大学の講義の際に指導案の部分を参考にしてもらったりしていることもあって、もう少しだけ継続してみることにした。今までお付き合いいただいてきた皆さま、もうしばらくの間、お付き合いいただけると幸甚です。
 さて、明日からはいよいよ共通テスト。現役生も浪人形も、持てる力を遺憾なく発揮するだろうことを期待したい。Good Luck !!! 

2021.01.14 (木) 晴れ
 1・2年生がオンライン授業になり、誰もいない静かな教室で、先生方がパソコンに向かって語りかけている(授業をしている)わけだが、廊下から覗くと、何となくヘンな感じである。3年生は対面授業だが、間もなく共通テストだし、緊急事態宣言も出ているとあって、さすがに今日登校して来ている生徒は、全体の三分の二くらいだろうか。8843歩。
 菅さんは、副官として黒子的に仕事するにはまだ?良かったのかも知れないが、危機的な状況の中で、リーダーとして人を先導してゆくという能力には、全く欠けていると言わざるを得ないだろう。
 新型コロナの押さえ込みに成功している国々は、女性閣僚が多いという点が共通しているということを指摘している番組があったが、なるほどと思った。日本の現状の責任者を見つけ出して、その無能さを批判してカタルシスを味わっても仕方ないと分かってはいるが、私は専門家として強い主張を展開しなかった尾身会長の責任は、かなり重いのではないかと思うがいかが? 
2021.01.13 (水) 晴れ
 今年になって Flash が使えなくなることは分かっていたのだが、このサイトの作成に使っているソフト(Bind7)が、Flash をバックグラウンドで動作させながら動いているということを知らずにいたので、12日(火)の夜にサイトを更新しようとしたところ、ソフトを起動することができなくなっている(最初に表示されるサイトシアターが表示されなくなっている)時にはビックリした。
 その後、Flash の代替ソフトや対処法の情報などを探したのだが、どうも今一つそれらのソフトをインストールして活用する自信がなく…というか、Bind7の場合、Flash がソフトそのもののバックグラウンドで動作しているわけだから、代替ソフトをインストールしたくらいでは、ソフト本体の不具合が改善するなどといったことは期待できないのではないかと予想されることもあって、以前に購入しながら使っていなかった、同じ Bind の新しいバージョン(Bind9)をインストールして試してみることにした。
 結果的に、この新バージョンの Bind9 そのものは、 Flash の影響なしで(一部、不具合もありそうだが…)何とか活用できることが分かったのだが、一方、残念なことに、今まで作っていたサイトの情報をうまく読み込んでくれないのである。困ってしまったが、仕方ないので一から作成することにした。
 とはいっても、今までのサイトが気に入っていたが故に、手を入れないまま数年間使い続けていて、どう作成したのかも今やすっかり忘れてしまっている。その上、ソフトをバージョンアップしたため、使い勝手も微妙に異なっていて、結構面倒くさそうな感じである。とりあえず、以前のサイトに似たような感じで新サイトを作ってみようと思っているが、さて、完成するのだろうか。
Copyright 1995 dec.family. All Rights Reserved.