2月

2016.02.29 (月)  曇り・雨・晴れ

 4年に一度の「ニクの日」。焼き肉屋さんやホルモン屋さんやすき焼き屋さんなどではお得なメニューがあったらしい。ちなみに、私は並んで食べるのは苦手である。美味しいと評判で混んでいる店と、普通のお味ですいている店があったら、迷わず後者である(笑)。
 午前中授業で、午後から答案の最終点検。それを受けて、選考会議も無事終了。あとは発表を待つばかり…。一方、3年生の中には後期に向けて準備を始めた者もいて、小論文の指導を再開する。模擬面接も明日から。11162歩。

2016.02.28 (日)  晴れ

 3人目の孫のお雛様のお祝いをもって息子の家に出かける。あっという間に大きくなっていてビックリポン!
L1020595.jpg

2016.02.27 (土)  晴れ

 採点第3日目。土曜日だが、教員は全員出勤で採点・点検を終わらせる。疲れた。しかし、入選担当の先生方はもっとお疲れのことだろう。無事に作業が進行して何よりである。12620歩。

2016.02.26 (金)  晴れ

 採点第2日目。何とか採点を終わらせたかったのだが、あともう少しというところで終了に。無理をすれば終えられたのだが、こういう時に無理をするとミスをしがちなので、敢えて明日に回したのである。採点責任者(私です)の的確な判断といえるだろう…笑。
 浪人形諸君に向けて、受験結果報告用の往復葉書を投函する。イイ結果が溢れんばかりに記載されて戻ってくることを期待したい。15835歩。

2016.02.25 (木)  曇り・晴れ

 採点第1日目。生徒のいない静かな学校は最高!…なのだが、採点の方は大変である(泣)。それでも、何とか明日中には終了できそうな目途が立つところまで来られたので、採点責任者としては「ホッ!」といったところ。ところで、浪人形諸君はフォースを発揮できたのであろうか?14281歩。

2016.02.24 (水)  曇り

 学力選抜が無事終了。相変わらず欠席が多く、もともと志願者が減っていた男子は過去最低の倍率で、実質倍率ではなんと女子の倍率を下回る結果に。いやはや鍛え甲斐があるというところか(笑)。明日からは地獄の採点である…。11020歩。
 Good Luck !!! 浪人形 !!!

2016.02.23 (火)  曇り・晴れ

 午前中3時間授業+明日の学力選抜に備えて大掃除。生徒が下校してから、会場設営と打ち合わせ。とりあえず天気は良さそう(ただし、寒そう…)なので、欠席が少ないとよいのだが。12237歩。
 ところで浪人形の諸君、いよいよ国立前期が迫ってきた。悔いのない戦いを期待したい。フォース(理力)とともにあらんことを!

2016.02.22 (月)  曇り・晴れ

 1年生の後期期末考査の問題を作成する。水曜日が学力選抜、木・金・土がその採点ということで、来週の火曜日から始まる考査の準備ができるのは今日・明日しかないのである。結構タイトな日程である。9602歩。
 丸川大臣が環境の日を間違えたらしい。もちろんこういうミスはいけないし、丸川大臣もああいう態度だから話題にされたりするのだろうけれど、そんなに大騒ぎするほどのことだろうか。こういう下らない揚げ足取りをやっているから、国民からソッポ向かれるのである。まったく政治(家)の劣化である。丸山氏の憲法審査会での発言にしろ、アメリカのトランプ氏の発言にしろ、「居酒屋の会話である」とテレビのコメンテーターが評していたが、まさにその通り。それがまかり通るところが劣化なのである。

2016.02.21 (日)  曇り・晴れ

 今年度最後の編集会議と打ち上げ。とりあえず最終原稿が完成して、あとは校正刷りを見ての微調整である。ただ、さっそくPR用冊子の原稿を作る仕事が待っているし、5月以降は指導書の準備である。
 ちなみに、今日の新聞報道によると(朝日新聞DIGITALより)

 文部科学省は19日、高校の国語の必修科目を「現代の国語」と「言語文化」(いずれも仮称)の2科目とする案を公表した。2020年度から小中高校で順次始まる新学習指導要領に合わせ、「読む」以外に、「書く・聞く・話す」力を育てることを重視するという。
 文科相の諮問機関「中央教育審議会」にたたき台として示した。16年度中に答申する予定だ。
 現在は「国語総合」1科目が必修で、教える内容が「読むこと」に偏っていたという。このため、「現代の国語」では、話し合いや論述といった表現能力を育む内容にする方針。「言語文化」は、古典の学習が中心で、今の日本語にどうつながっているかなども学ぶ。
 選択科目も再編する予定で、「論理国語」「文学国語」「国語表現」「古典探究」(いずれも仮称)の4科目とすることを検討する。

とある。さてさて、どんなことになるのやら…。

2016.02.20 (土)  曇り・雨

 朝、NHKのニュース深読みで、アメリカ大統領選の話題をやっていて面白かった。クリントン氏は「大統領になりたいオーラ全開」で、長く表舞台にいたせいで国民に「飽きられた」という分析は「なるほどなぁ~」という感じである。共和党側は、暴言は暴言として他の候補者も同じような主張なので、結局は最も「分かりやすい」トランプ氏に人気が集まる…というのも分かるような気がする。
 記号学者のウンベルト・エーコ氏が亡くなったとのこと。論文は読んだことがないが、『薔薇の名前』は小説でもショーン・コネリー主演の映画でも楽しませていただいた。『フーコーの振り子』と『バウドリーノ』は本だけ買ってまだ読んでいない。ちなみに、『美の歴史』と『醜の歴史』も持っているが、『醜の歴史』の方は孫娘たちが「レキシの本!レキシの本!」といって大好きな?本なのである。いわゆる「恐いもの見たさ」というやつで、もちろん「レキシ」が何であるかは分かっていない(笑)。

2016.02.19 (金)  晴れ

 授業の合間に、慶応・看護を受ける生徒の模擬面接をしたり、浪人生に送る受験結果報告用の葉書を用意したり、来週の学力選抜に向けて得点の入力準備をしたりして過ごす。10025歩。

2016.02.18 (木)  晴れ

 今日読んだ野矢茂樹先生の『哲学な日々』(講談社、2015)から引用。もともとは西日本新聞に連載されたエッセイで、タイトルは「大学の気風」である。

 「いいかげん」と「おおらか」は違う。そんなことは分かっている。しかし、なんでもかんでもきちんとやろうとすると、おおらかさは失われていく。―いまの東京大学のことだ。
 一例を挙げよう。評価が厳しい教師(鬼)もいれば甘い教師(仏)もいる。東大の場合、希望学科に進学できるかどうかが成績に左右されるので、鬼や仏のばらつきは公平性を損ねることになる。そこで、八十点以上は三割前後に収めることという原則ができた。もっと公平にするために、平均点も統一しようという動きもある。
 公平さを実現するにはそれしかないでしょう? そう言われれば反論できない。しかし、私としては、全員にがんばってもらって、がんばれば解けるど真ん中の問題を出して、そうして全員に百点をとってもらいたいのである。教師からそのモチベーションを奪う制度というのは、まともとは言いがたい。おかげで、「三割の学生ががんばればいいからね」という歪んだ期待をもって授業することになる。
 万事こんな調子で進んでいる。問題を解決すべく規則を作り、制度を整備する。大学のために、学生のために、多くの人が奮闘している。しかし皮肉なことに、がんばればがんばるほど、規則や制度で固められ、失われていくものがある。かつての大学がもっていた、おおらかさ、伸びやかさだ。無邪気で自由な好奇心。道草を食うのがあたりまえで、「効率性」などは犬に食わせていた。そんな大学の気風が、薄れ、消えていく。
 なんでも会議で決めねばならない。規則や制度は会議で議論できる。だが気風という形にならないものを会議で論じることはできない。実際、いまの大学は会議、会議、会議。会議であふれている。ここから抜け出さねばならない。どうすればいいのか。
 せめてもう少しアバウトになろう。力ない声で、私はつぶやく。「いいかげんとおおらかさは違うよ」、と声が聞こえる。分かってるよ、そんなこと。

 野矢先生は東京大学大学院総合文化研究科教授。『論理トレーニング』(産業図書)が有名だが、『語りえぬものを語る』(講談社)が面白くてお勧めである。『ウィトゲンシュタイン「論理哲学論考』を読む』(ちくま学芸文庫)もいつの日かぜひ読みたいと思っている。
 しかし、上に述べられているようなことはどの大学でも(企業でも?)同じような状況なのだろう。並べて述べるのもおこがましいが、日比谷も同じである。昔の日比谷が持っていたおおらかさ、伸びやかさが失われてしまったような気がする。やれやれである。8308歩。

2016.02.17 (水)  晴れ

 老人ホームの殺人容疑にはビックリだし、子どもの虐待のニュース(16歳の娘に死んだ金魚を30匹超も食べさせた…なんて信じがたい…)も続いていて、どうなっているのだろうという感じである。甘利氏が睡眠障害であるという報を受けて、安倍首相の睡眠障害を勝ち取ろう!と気勢を上げた民主党議員がいるそうだが、民主党もそのレベルに落ちたということは、いよいよ政治(政治家)の劣化が進んでいるということだろう。今井絵理子さんの立候補もいいが、会見の際隣にいた議員のニヤついた表情(「女」アイドル、頑張れよ!)を見ていれば、今井さんの思いが生かせられるのか、極めて疑問である。一連の放送法に関する発言をめぐって高市氏が、「かつて民衆党も同じ答弁をした」と述べたようだが、民主主義の名の下にすべてを強権的に進める今の自民党だからこそ、その発言が問題視されているのだという自覚がまったくないということがよく分かる。まさに、今の自民党そのものの象徴といった感じである。困ったものである。8908歩。

2016.02.16 (火)  晴れ

 放課後、国語科の先生方5名と、駿台池袋校で実施された「古文教科指導研究会(タイトルは「訳語の決定~逐語訳と意訳~)」に出かける。副助詞「だに」の対比類推の用法に着目して訳を考える工夫や、反実仮想の助動詞「まし」に注目して、その反実部分から「実」を考えて訳に結びつける工夫など、勉強になることがたくさんあった。同時に、やはり自分は「正確な訳作り」が好きなのだなぁということがよく分かった。英文和訳も好きだし、古文現代語訳も好き、さらに辞書が好きというのも、「正確な訳作り好き」がルーツということなのだろう。12987歩。

2016.02.15 (月)  曇り・雨

 油断して、襟巻き(若い人は「マフラー」というらしい…笑)もしないし、いつもより薄手のコートで出かけた結果、帰りはかなり寒い思いをする。8日のところに「3年生の授業がなくなったので、今日は1年生の授業が1時間のみ。あとは、進路部会と東京医科歯科大学を受験する生徒1名の模擬面接。平和な一日である。」と書いたが、まったく同じような一日。違うのは、模擬面接の生徒が千葉大・医学部受験生だったということだけ。先週より歩いて11194歩。

2016.02.14 (日)  晴れ

 異常に暖かい一日。風(春一番だそうである)がおさまってから、家中の窓を開けて温かな空気を部屋に招き入れる。
 北朝鮮のミサイル?発射に伴って「ウェストファリア条約」なんて言葉がニュースで採り上げられていたが、確かに世界史で勉強した記憶がある。大人になってから世界史を学び直すと、きっと面白いに違いない(だから、『全世界史』(出口治明、新潮社)といったレベルの本も売れたりするのだろう)。
 イクメン・ゲス議員の辞職についてはどうとも思わないが、ああ言う時に正論をかざして迫る記者が必ず出てきて、私はむしろその方に違和感を感じるのである。「あんた、そんなに立派な生活してるんですか?」みたいな感じ…というのも、学校に取材にやってくる記者たちの多くが、傍若無人で良識のない態度であることを見ているので、そう思わざるを得ないのである。

2016.02.13 (土)  晴れ

 今朝のニュースを見たり朝刊を読んだりして、何となく「重力波」の意義に触れた感じだが、こんなことがどうして予測できたのかと思うにつけ、アインシュタインの偉大さが分かるというか、分からないというか…笑。
 私にも分かる偉大なもの…さすが CHANEL …みたいな動画より。
未設定 1.jpg
名称未設定 2.jpg
名称未設定 3.jpg
名称未設定 6.jpg
名称未設定 7.jpg
名称未設定 8.jpg
名称未設定 9.jpg
名称未設定 11.jpg

2016.02.12 (金)  晴れ

 放課後、SSHの特別講演で、ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章先生がいらっしゃる。聴講を希望する生徒だけで星陵会館の座席が満員になってしまう予定で、教員は立ち見とのことだったが、実は放課後に重要任務を帯びて(笑)新宿の都庁に出張だったため聞くことができず。残念。10168歩。
 ちなみに、一部教員&生徒の間では、私と梶田先生が「似ている」ということになっているらしく、今日も「講演の準備はいかがですか?」と、複数の教員&生徒から声をかけられる。ハッキリ言ってウレシイ気がしないでもない(笑)。ただし、梶田先生は身長180センチを越える巨人である。髪の毛は…まあ、話題にしないでおこう。
origin_4.jpg

2016.02.11 (木)  晴れ

 天気がイイ一日だが、頭痛がひどく、録りためたビデオを見たり、ウトウトしたりしながら家で過ごす。この頭痛が始まると、まともな仕事はできないし、本も読めないのである。やれやれ。頭痛薬もあまり効かないことが分かってきたので、内臓のことを考えて飲まないことにしている。夕食後、やっと回復傾向。

2016.02.10 (水)  晴れ

 本日は東大の推薦入試の合格発表日。日比谷から出願した2名(文Ⅱと理Ⅲ)は、二人とも合格! いやはや立派である。ついでに、京都大学の特色入試に出願した生徒1名も合格とのことで、今年の3年生は幸先の良いスタートがきれた…かも(笑)。11602歩。
 今日の新聞にイイ話が載っていたので引用。(朝日新聞デジタルより)

元バレー代表監督はうどん屋バイト 監督業と二足わらじ

 かつて日の丸を率いた熱血監督が、うどん屋のアルバイトに精を出している。バレーボール元全日本女子監督で、今は仙台の社会人チームを率いる葛和伸元(くずわのぶちか)さん(61)。バレー一筋の人生のなかで、働くことの苦しさと、競技に向き合える幸せを知った。選手の指導にも変化が生まれている。
 「はい、ワカメお待ち」
 客でにぎわう昼時のフードコートに、手ぬぐいを頭に巻いた葛和さんの声が響く。仙台市泉区のショッピングセンター内の「さぬき麺屋」が葛和さんのバイト先だ。
 麺をゆで、手際よく丼に盛りつけていく。昨年4月から多い時は週4回、店に立つ。高橋文江店長(51)は「教えたことを実直にやってくださる。チームワークはさすがの一言」と目を細める。
 これまではバレー一筋で過ごしてきた。
 法政大学を卒業後、NECのバレー部で活躍。引退後は同社など複数チームで監督として女子バレー部を率いた。1997年から2000年には全日本女子の監督も務めた。五輪の切符は逃したが、その後も社会人チームを2度、日本一に導いた。
 12年春、社会人チームを退団。57歳で、はじめてバレーを離れた。「バレーをやめて、自分のポジションがバレーの世界にしかないと気づいた。あまりに狭すぎると思った」
 次の職探しで、現実を突きつけられた。
 一度やってみたかった旅行の添乗員の採用試験に2度挑むも、不採用。旅館の住み込みやお好み焼き屋の求人にも応募したが、いい返事はなかった。
 13年の暮れ、ようやく郵便局のバイトに採用された。長男から「年賀状の仕分けは初心者にぴったり」と言われたが、体格を見込まれて国際郵便の担当に。体育会系の大学生らと30キロの段ボールをひたすら運ぶと、ひざに水がたまった。
 それでも1カ月勤め上げた。次はスーパーのバイトが決まっていた矢先、Vリーグ女子チャレンジリーグ(2部相当)の仙台ベルフィーユから監督に誘われた。14年春、単身で仙台へ。
 新たに向き合った選手たちは、バレーと仕事を両立していた。「自分もバレー以外に何かしなければ」。生活が落ち着いた昨春、偶然見かけたうどん屋の求人に申し込んだ。時給750円。お金は一番の目的ではなかった。
 最初は何をやってもうまくいかず、「20歳の子の厳しい指導を『はい』『はい』とこなしていくので精いっぱい」。失敗は数え切れず、かき入れ時に丼の補充を焦り、床にぶちまけた。腰痛もつらい。
 でも、気づかされることは多い。ともに店に立つ主婦や学生は生活費や学費のため、一生懸命に働いている。そんな彼らが、ミスをした自分をそっとフォローしてくれる。
 バイトを始めてから、日々の指導にも変化が出ているという。「大好きなバレーで苦労できることは幸せ。なぜ、いまがんばらないんだ」。そんなことをより強く、選手たちに伝えられるようになった。自身も、成長しようともがく若者たちとバレーができる幸せに、改めて気づいた。
 リーグ戦があり、今月まではバイトの回数を減らしているが、しばらくは続けるつもりだ。チームはいま、この時期では過去最高の4位につけている。

2016.02.09 (火)  晴れ

 浪人形から医学部合格の第一報が届く! めでたい限りである。他にも合格している諸君がいるに違いない。もちろん、第一志望の国立の受験が待っていたりするのかも知れないが、電話でもイイから報告してくれると、幸運を呼ぶ?私の声が聞けて、さらに良いことがあるかも知れないので(多分、無いが…笑)、うれしい結果が出て気が向いたら連絡してください。9009歩。

2016.02.08 (月)  晴れ

 3年生の授業がなくなったので、今日は1年生の授業が1時間のみ。あとは、進路部会と東京医科歯科大学を受験する生徒1名の模擬面接。平和な一日である。8418歩。

2016.02.07 (日)  晴れ

 地震とか噴火とか発射とか、いろいろありますなぁ。
XT1A2670.jpg

2016.02.06 (土)  晴れ

 iTunes Store から「FINDING VIVIAN MAIER(ヴィヴィアン・マイヤーを探して)」をダウンロードして鑑賞する。よく出来たドキュメンタリーで、インタビューに答える人たちの姿が感動的であった。
映画の公式サイト」から引用)

 2007年、シカゴ在住の青年がオークションで大量の古い写真のネガを手に入れた。その一部をブログにアップしたところ、熱狂的な賛辞が次から次へと寄せられた。この発見を世界の主要メディアが絶賛!発売された写真集は全米売上No.1を記録、NY・パリ・ロンドンでいち早く展覧会が開かれるや人々が押し寄せた。撮影者の名はヴィヴィアン・マイヤー。すでに故人で、職業は元ナニー(乳母)。15万枚以上の作品を残しながら、生前1枚も公表することがなかった。ナニーをしていた女性がなぜこれほど優れた写真が撮れたのか?なぜ誰にも作品を見せなかったのか?監督は、この世紀の大発見の張本人であるジョン・マルーフ。アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞にもノミネートされた新たなアート・ドキュメンタリーの傑作。

2016.02.05 (金)  晴れ

 一太郎2016が届く。一太郎応援団としては、バージョンアップごとに買う必要はないと思いつつも、寄付のつもりで購入しているわけだが、今回に関してはプレミアムに「精選版日本国語大辞典」が付属していて、紙の「日本国語大辞典」を買うことを考えるとかなりお買い得感がある。一太郎を知らない方も、この際一太郎ユーザーになってみたら如何か。7746歩。

2016.02.04 (木)  晴れ

 学力選抜の願書提出日。提出された願書をデータに置き換える係なので、今年になってから一番まじめに働いた感じで(笑)、男女それぞれ100人分以上のデータを入力する。合間に、予備校の担当者から浪人形の状況の報告を受ける。浪人形諸君、春はもうすぐそこまで来ている、もう少しである。是非とも全力で最後の追い込みに邁進してほしい。旧担任団はみんなで応援しておるぞよ!7752歩。

2016.02.03 (水)  晴れ

 節分。日枝神社の豆まきにはお相撲さんが来るので行きたかったのだが、医学部を受ける生徒たちの模擬面接や授業があって行けなかった。残念。
 ついでに、清原選手の逮捕は残念だが、球界人たちの「驚いた」というコメントにも(まあ、仕方ないのだろうが)驚く。疑惑は昔から指摘されていたわけだし、ある意味時間の問題だったのでは。ちなみに、高校生でさえもはや清原を知っている者は少数派である。日比谷で聞いたら「平安時代の人ですか?」との答え。偉い。清少納言の姓は清原なのである(笑)。9221歩。

2016.02.02 (火)  晴れ

 推薦選抜の合格発表日。前の学年で担任をした生徒の弟さんが合格していて、めでたい限りである。浪人形の兄にも、努力の成果がもたらされることを期待したい。11653歩。

2016.02.01 (月)  曇り

 今日から「逃げる」2月。3年生の授業はなくなったが、小論文の添削で多くの生徒諸君が顔を出している。最後まで規則正しいペースでゴールを駆け抜けよう。9724歩。