2018.07.31 (火) 晴れ
7月最終日、東京の空は真っ青な夏空である。教室では、ライオンキングの演技練習がちょっとずつ進んでいるようで、奇声?が聞こえてきたりしてなかなか楽しい。9026歩。
2018.07.30 (月) 晴れ
補習の第二クール。教材が先週と同じなので教材研究は終わっており、気分的はかなり余裕ある感じである。9842歩。
2018.07.29 (日) 晴れ
蒸し暑い台風一過。頭痛がひどくて、家の中で非生産的な一日を過ごす。小山台、残念。
(↓頂いたショウガのシロップでジンジャエールを作る)
今日の朝日新聞の社説より。私もその通りだと思うのである。
(社説)わたしたちの現在地 深まる危機に目を凝らす(2018年7月29日)
うその答弁に文書の改ざん、言いのがれ、開き直り――。民主主義をなり立たせる最低限のルールも倫理もない、異常な国会が幕を閉じて1週間になる。
豪雨被害、そして酷暑に人々の関心は移り、不都合なもろもろを、このままなかったことにしてしまおうという為政者の思惑が、少しずつ、しかし着実に世の中を覆っていく。
私たちの日本社会はいま、危うく、きわどい地点にさしかかっているのではないか。
■忠誠が生み出す罪悪
来月3日まで東京・岩波ホールで公開されている映画「ゲッベルスと私」の主人公ブルンヒルデ・ポムゼルは、第2次大戦当時、ユダヤ人虐殺を進めたナチスの宣伝相ゲッベルスの秘書として働いた。顔に深いしわが刻まれた103歳が語る。
「私は、言われたことを忠実にやっていた」
彼女が担った役割は、ナチスの犯罪のごく末端にすぎない。だがそうした小さな悪の集積が大きなうねりとなり、当時のドイツを破滅に追いやった。
「私に罪はない」とポムゼルは言う。たしかに自分もその一人ではあった。でも、みんなが同じく加担したのだ、と。
ナチス親衛隊の元中佐で、ユダヤ人を強制収容所や絶滅収容所に送りこむ実務責任者だったアドルフ・アイヒマンを思い起こす人も少なくないだろう。
戦後逃亡して1960年に逮捕された彼もまた、自らの裁判で、上司の命令と当時の法、つまり総統ヒトラーの意思に忠実だったまでで、自分に罪があるとは感じていないと述べた。法廷を傍聴した政治哲学者のハンナ・アーレントは、権威への追従が重大な罪につながる「悪の陳腐さ」を指摘している。
大きな流れのなかで一人ひとりの罪の意識は薄まり、上に立つ者の意を踏まえた無責任の構造が、「悪」を行うことへの抵抗をなくしていく。
■奇っ怪な記録と記憶
ナチスの所業と安易に対比することはできない。だが、森友問題でこの国の官僚が見せた態度に、相通じるものを見る。
「文書の廃棄や改ざんの方向性を決定づけた」とされる当時の理財局長の下、多くの財務省職員が、およそ公務員にあるまじき行為に手を染めた。
そもそも、優秀な官僚のはずの局長は、改ざんに走る以前に、なぜ基本的な事実関係すら確認せずに「記録はない」と虚偽の国会答弁をしたのか。この根本的な疑問に、財務省の調査報告書は答えていない。
はっきりしているのは、「私や妻が関係していれば、首相も国会議員も辞める」と安倍首相が国会で発言した直後から、廃棄と改ざんに向けた動きが始まったということである。
もう一方の加計学園問題でも不可思議な話が尽きない。
元首相秘書官は、首相に不利に働く事実は頭の中からきれいに消えてしまい、その逆については鮮明に覚えているという、特異な記憶力を披瀝(ひれき)した。
もうひとつ。獣医学部の新設をめぐって学園理事長と首相が面会していた旨の記載が、愛媛県の文書に残っていた。本当ならば、これまでの首相の答弁は根底から崩れる。すると突然、学園の事務局長が「私が県に誤った情報を伝えた」と言い出した。面会がないとしたら、前後の事実のつじつまが合わなくなるのに、お構いなしである。
ジョージ・オーウェルの小説「一九八四年」の世界では、歴史は常に支配者の都合で書き換えられる。反抗した主人公は捕らえられ、「党」があらゆる記録や、個人の記憶まで管理するのだとたたき込まれる。
首相の周辺で起きていることは、この約70年前に書かれた逆ユートピア小説に重なる。
■手遅れになる前に
黒を白と言いくるめる。国会を愚弄(ぐろう)し、反対意見にまじめに向きあわない。権利や自由を縛る法律を力ずくで制定し、憲法を軽んじる。そんなことを続けても内閣支持率は底堅い。
不満はあるが、経済はそこそこうまく回っているようだし、何よりとって代わる適任者が思い浮かばない。モリカケ問題が日々の生活に直接悪い影響を及ぼしているわけでもない。そんなところが理由だろうか。
だが民主主義は、適正な手続きと真摯(しんし)な議論の交換があってはじめて成立する。その土台がいま、むしばまれつつある。
危機の兆候を見逃したり、大したことにはなるまいと思ったりしているうちに、抜き差しならぬ事態に立ち至る。歴史が警告するところだ。
そうさせないために何をすればいいか。政治への関心を失わず、様々なルートや機会を通じて、社会とかかわり続ける。あきらめずに行動し、多様な価値観が並び立つ世界を維持する。それらを積み重ねることが、くらしを守る盾になるだろう。
なんだか息苦しい。そう感じたときには、もう空気が切れかかっているかもしれないのだ。
2018.07.28 (土) 雨・台風接近
三者面談で出校する。台風が近づいているので、止めようかどうしようかと結構迷ったのだが、PTAのクラス役員さんのお力を借りて、無理して来ていただかなくても結構ですという条件で実施したが、結果的には予定通りの面接がこなせてよかった。ちなみに、面接では甘い見通しは言わないことにしているので、かなり落ち込んだ諸君もいるかも知れないが、落ち込むのではなくて、その「まだまだだなぁ~」という気持ちをエネルギーにかえて、この夏を充実させてくれることに期待したい。
2018.07.27 (金) 晴れ
補習の第一クールも無事?終了。三者面談も終えた帰りがけ、一番上の孫娘の学校で開かれた、地元の夏祭りに孫娘たちと出かける。明日の台風予報で今日1日だけの開催となってしまったためか、かなり混雑していた。12813歩。
ちなみに、おかーさんは係の仕事があるとのことで、私たちのところに引率依頼が来て、一番上の小学2年生の姉は、友だち同士で出かけるから、私たちは下の二人を連れて行ったのである。ところが、前述のような混雑で、綿アメを買うにも、スマートボールすくいをするにも、10分以上並ばなければならない状態だった。で、さすがに姉は偉いと感心したのだが、友だちと先に行って並んでいただけのことはあり、先にお菓子がゲットできたのだが、その際二人の妹たちの分まで手に入れていて、綿アメの行列にじーじ・ばーばと一緒に並んでいる二人のところに届けに来てくれたのである。いや~立派になったものである。サッと友だちのところに戻ってしまい、褒める時間がなかったので、おとーさん、おかーさん、じーじとばーばが褒めていたと伝えて下さい(笑)。
ところで、明日の三者面談ですが、私は予定通り出校いたしますが、ご無理をなさらないように。その場合、Top 画面左下にあるメールリンクより、欠席の旨メールしていただけると助かります。8月上旬に別日程を設定いたします。なお、土曜日なので正門は開いておりません。通用門をご利用ください。
2018.07.26 (木) 晴れ
昨日と同じで補習+三者面談。でも、昨日ほど暑くない! ところで、昨日から右肩がいたくて右手がちゃんと手が上がらないのである。ぶつけた覚えもないし、重いモノを持った覚えもないし、運動した覚えもないし、寝違えたのだろうか。主人は「60肩」とか言っているが、自分ではどうも違う気がするのだが。バンテリンを山ほど塗って回復を待つ。 10155歩。
2018.07.25 (水) 晴れ
昨日と同じで補習+三者面談。9247歩。昨日との違いは、今 iTunes で山下達郎「ミライのテーマ」が流れているところ、cute cute!「未来のミライ」はタイトルとはちがって、くんちゃんの物語であるところが面白いらしい。見たいですな。
2018.07.24 (火) 晴れ
昨日と同じで補習+三者面談。9993歩。
2018.07.23 (月) 晴れ
今日から補習の第一クール。現代文の講座では、90分でセンター試験の過去問を4題解く(…って、生徒が・笑)。古文の講座では、1題を題材にして、問題への取り組み方や今後の勉強方を解説する。暑い中、全員まじめに取り組んでいた。講習の合間に、先日のSSH特別講演会の手伝いのために来日している卒業生(9月からUCバークレーに進学)が遊びに来る。講習終了後、4家族の方と三者面談。夏休みも始まったばかりだし、勝負はまだまだこれから。やらなければならないことは分かっているようなので、あとは実行あるのみ。FIGHT! 夜、夏休みのお泊まり会を楽しみにしている孫たちから手紙が届く。姉製作のかき氷ストラップのおまけ付き。爺バカと婆バカは早速お財布に取り付ける。11183歩。
2018.07.22 (日) 晴れ
家の用事を済ます。夜、豊島園の花火を見に行く…といっても、入園すると1000円も取られるので、正門まで行って外から観覧である(笑)。ちなみに、同じような考え?の人が100人は以上いた。昔は30分くらい豪華にやっていたのだが、今は騒音などの問題があるのだろうか、一回7分と、ごく手ごろな感じである。
2018.07.21 (土) 晴れ
暑いでやんす。先週の模試が受けられなかった生徒たちの追試の監督で出校する。朝、夏山合宿に出発するところにちょうど行きあって、生徒諸君を指導する卒業生たちとも顔を合わせる。好天すぎて逆に心配なこともあるだろう。無事に成果をあげることを祈りたい。
2018.07.20 (金) 晴れ
暑いでやんす。しかし、とりあえず授業は今日で終わり!ホッとする。12493歩。
帰宅後、主人が大切に育てたミントを摘んで、モヒートを作る。クックパッドのおかげで(笑)なかなか美味。
2018.07.19 (木) 晴れ
暑いでやんす。4時間授業+SSH特別講演会で東大安田講堂に出かける。(特別講演の内容については、「こちら」を参照)。SSHに関係した卒業生も手伝いに来ていて、懐かしい卒業生たちと再会する。
(↓UCバークレーに進学する卒業生と一緒に。)
2018.07.18 (水) 晴れ
暑いでやんす。4時間授業+総合的な学習の時間で生徒諸君は大学訪問。3時間目は、夏休み前最後の学級タイムということで、星陵祭担当の生徒諸君がクラスのみんなに思いを伝える。その気持ちを受け止め、分かち合って、高校最後の舞台を、思い出深いイイ作品に仕上げてくれるとよいのだが。12841歩。
2018.07.17 (火) 晴れ
暑いでやんす。4時間授業+総合的な学習の時間でGPS(Global Proficiency Skills)テスト。
夜の教育法は、今日で前期が終了。最終レポートを集め、後期の予告をしてあっさり終わる。これからレポートの採点と成績評価である。14280歩。
2018.07.16 (月) 海の日・晴れ
朝、早起きして草むしり。その後、花屋さんに行って夏花を買い、株立ちの周りに手を入れる。午前中、充実した分、午後からは本を読んだりしてダラダラ過ごす。
オリーブに花はたくさんついたのに、実がつかないと思っていたら、二本ないとダメなんだそうな。もう一本買うかどうか検討中。一個だけなった実。
2018.07.15 (日) 晴れ
被災地の皆さんには申し訳ないと思いながらも、家の中でダラダラ過ごす。
2018.07.14 (土) 晴れ
生徒諸君は第2回の校内模試。私は来週の担当なので、今日はお休み。午前中、クルマを掃除して6ヶ月点検に持って行く。午後からは、頼んでおいたヒメシャラの株立ちが到着したので植え付ける(…って、私は場所を指示しただけで、業者さんが丁寧に作業をして下さる)。それでも暑くてバテバテである。
2018.07.13 (金) 晴れ
国語科の歓送迎会。久しぶりに異動された先生のお元気な姿に接し、楽しい時間を過ごす。
今日はお盆の迎え火。帰宅後、父の遺影のもとでお線香をともす。10620歩。
2018.07.12 (木) 晴れ
授業は2時間だったが、昼休みに夏期講習用のテキストを販売したり、放課後は3学年の学年検討会があったりして、けっこう忙しい一日。学年検討会では、けっこう頑張っているデータを先生方と共有することができたので、3年生諸君の更なる奮闘に期待したい。11298歩。
2018.07.11 (水) 晴れ
暑い、それ以外は平凡は一日。週半ばでバテバテであるが、何とか乗りきる。9895歩。
2018.07.10 (火) 晴れ
夜の教育法で、『羅生門』を題材に自由に指導案をつくらせたところ、色々なアイディアが出て面白かった。まとめ学習で、物語の内容を伝える絵はがきを作らせるという指導案を書いた学生がいて、なかなかイイアイディアだと思ったら、「絵が不得意な生徒への配慮はどうするのか」という意見が出され、それを受けて「ヒントになる画像を用意しておく」とか、「絵を書くのが不得意な生徒には、代わりに気に入った一節を引用させる」といった意見も提出されて議論が深まり、なかなか内容のある講義となった。14427歩。
2018.07.09 (月) 晴れ→雨→晴れ
青空が一転、ちょうど通学時間帯に大雨になって、被害を受けた生徒多数。しかし、その後は暑い暑い…。
毎朝電気ポットでお湯を沸かすのが仕事だが、月曜日の朝は水道管にたまった水を流そうと思って、最初ポットに入れずに流しっぱなしにすることにしている。ところが最近は、最初の出始めの水(つまり、水道管にたまっていた水)が冷たくて、少しの間流しっぱなしにしておいた後の水は、かなりな温水(30度はある感じ)になる。屋上の貯水タンクが温められているのだろうか。だから、2~3分流しても暖かいままである。いやはや熱帯化であるなぁ。9275歩。
昨日、プライム・ビデオでちょうど映画「砂の器」を見て感動していたら、今日、加藤剛さんの訃報に接する。ご冥福をお祈りいたします。
2018.07.08 (日) 晴れ
大雨が続いてるとは思えない好天。卒業生の結婚式に出席する。素晴らしい演出と、誰もが二人の幸せを祝う雰囲気に包まれて、とてもよい式であった。
2018.07.07 (土) 曇り・晴れ
七夕だというのに、大雨の被害が広がっているようで、被災された方々は大変な思いをされているだろうと思うと、早い日常の回復を祈らずにはいられない。
オウム関係者の処刑については、映像作家森達也さんの論が印象に残った。(朝日DIGITAL 20180707)
死刑執行 歴史は教訓を失った
地下鉄サリン事件が起きた1995年、僕はテレビ番組をつくる仕事をしていました。当時大量のオウム特番が放映されましたが、描き方は2種類だけでした。「凶暴凶悪な集団」か「麻原に洗脳された集団」です。
やつらを早く死刑に」という世間の空気を感じていました。恐怖に突き動かされた社会現象だったと思います。
幹部逮捕後のオウムに取材を申し込み、施設にカメラを持ち込みました。信者の日常を撮影したのです。しかし放映してもらえませんでした。理由は「オウムを悪として描く努力が足りない」でした。
無差別殺傷としての地下鉄サリン事件は、多くの人々に直接深刻な影響を与えましたが、社会のありようにも変容をもたらしました。「正義か悪か」「味方か敵か」という二分論が強まり、悪や敵とみなされた者を社会から排除する動きが噴出したのです。
僕が話を聞いた40歳ぐらいの男性信者は以前、重度障害者施設で勤務した人でした。入信の理由を「生活の支援はできても、魂の支援ができず悩んでいた」と語りました。
オウム事件で、多くの人々は「普通でまじめに見える人々がなぜ巨大な犯罪をしたのか」という問いを突きつけられ、困惑していたのだと思います。だからこそ、オウムを「凶暴」「洗脳組織」と理解することで、本来の問いに向き合うことを回避していたのではないでしょうか。
宗教についても、深く議論することはできませんでした。宗教には生と死をひっくり返す強い力があります。原理的に突き詰めていけば、未来の良き生のために優しさから人を殺すという理論すら出てくる。過激派組織「イスラム国」を見ても、オウムという課題は過去のものではないはずです。でも事件後に広がったのは「オウムを宗教と認めるな」という否認でした。
普通の人々がサリン事件に突き進んでしまった原因は、麻原が語らなかったこともあり分からないままでした。
取材を通じ、僕自身は三つの要因があると考えます。教団がつぶされるのではないかという麻原の危機意識と、殺すことが救うことと通じてしまう宗教の論理。そして麻原が喜ぶであろう言動をしようとした弟子と、弟子が期待するであろう方向にふるまった麻原との「相互忖度(そんたく)」です。
僕が裁判の傍聴で見た麻原は廃人でした。事件を起こした理由を聞けずに終わったことが、残念でなりません。加害者に発言をさせることは事件を歴史の教訓にするために必要だったからです。
死刑囚13人のうち、今回執行された早川紀代秀死刑囚を含む6人に僕は取材で面会しています。会って話したことのある人々が絞首刑になった。衝撃を受けています。
2018.07.06 (金) 曇り・雨
放課後、女子バスケ部の卒業アルバム撮影があったのだが、仕事関係の長電話をしているうちにすっかり忘れ、10分も経ってから呼び出される始末。他の顧問の先生方、また卒業生の皆さん、すっかり待たせてしまってどうもスミマセン…。
学校帰りに主人とおちあって、某女子校へフルート演奏家山形由美さんのコンサートを聴きに行く。榎本潤さんのチェンバロも加わり、生徒向けの簡単な解説も入って、なかなか面白かった。17291歩。
2018.07.05 (木) 曇り・雨
センター試験の説明会で、昭和女子大人見記念講堂に出かける。最初に文科省が佐野前局長問題に触れて会場の失笑を買う。説明は、例年と変わったところなどまったくなく、資料を見れば一目瞭然のことに対して2時間も続き、さらに新しく始まる共通テストに関する(すでに発表済みの)話題が2時間もあって、どうも有意義な感じがしない会であった。まあ、初めて担当する方もいらっしゃるのだろうから、丁寧であるに超したことはないし、相変わらず高校側のミスが出ている現状では仕方ないことなのかも知れないが、もっとポイントを絞った説明ができるのではないか、その方が高校側のミスも減るのではないかと思うのだが、どうなんだろう。11057歩。
2018.07.04 (水) 曇り
学級タイムは星陵会館で学年集会。先週末に返却した模試に関する各教科のコメントと、学年主任による夏休み学習法の講演。View と Work hard である。奮闘を期待したい。11849歩。
2018.07.03 (火) 晴れ
朝起きてテレビをつけたら2-2。お~っ!と思って、このまま延長でも引き分けて、PK戦で奇跡的勝利!と皮算用をしていたら、その途端にベルギーの3点目が…。残念であったなぁ。
夜の講義は学習指導案を書くアクティブ・ラーニング。まず、『羅生門』の2時間目の指導案を書いて、それをお互いに評価し合い、問題点を話し合うことで、書き方の基本を身につけるものだったが、いつも通り、全員まじめに取り組んで、イイ成果があがったのではないかと思う。13066歩。
2018.07.02 (月) 晴れ
いや~完全に夏である。桂歌丸さんのご冥福をお祈りいたします。9942歩。
2018.07.01 (日) 晴れ
読みたい本がたまってきたので、暑いことでもあり、家の用事を済ませた後はズ~っと読書。図書室から借りていたスティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック『知ってるつもり 無知の科学』(早川書房、2018)を読み終わる。面白かった。知能は個人の中にではなく、コミュニティの中にあるというのが基本的な主張の一つで、その根拠となるエビデンスなども挙げられていて、今後の教育の方向性を考えるヒントになると思われる。