3月

2017.03.26(月)雨 番外編

 24日に終わりと書いておきながら追加記事です。実は、1年担任団は土・日に温泉につかって骨休め。ついでに、こんなに美味しいものを食べてきたのでした。
DSCF1370.jpg上品な先付け
DSCF1372.jpg八寸
DSCF1384.jpgお吸い物
DSCF1389.jpgお刺身
DSCF1397.jpg山女
DSCF1400.jpg焦げ付きご飯
DSCF1406.jpgスイーツ食べ放題
DSCF1416.jpg山の上は雪

2017.03.24(金)晴れ

 修了式・離任式+大掃除+最後の学級タイム。最後の学級タイムは、4月の始業式の日に備えて2年生の教室で行うため、23Rの教室が片付くまで待たなければならなかったが、その間ベランダでクラス集合写真を撮ったりして過ごす。
今日の教室の後ろの黒板)
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 その後、先生方全員で大職員室のお引っ越し。学年・分掌ごとの配置になっているので、例えば私は1年担任のコーナーから2年担任のコーナーへと移動するのである。担任団のメンバーが変わらなければ移動しなくてもイイようなものだが、大掃除もかねて毎年移動するのである。
 ところで、SSHの第三期指定を受けることができたそうだ。三期連続は難しいと言われていたが、理数研究というレベルの高い内容の実施が求められるようになったため、それに耐え得るハイレベルの学校が選ばれたのではないかとの分析である。ということで、来年度からは、数学科も忙しくなるらしい。
 夜、三十数回目?の結婚記念日を手作りで祝う。
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 さて、本日で2016年度版は終わりにしたいと思います。お付き合いいただきました皆さま、どうもありがとうございました。 (「Hoto's Photos(爺バカ日誌)」 は、引き続き毎日更新の予定です)
 2017年度版は、サクラのイイ写真が撮れたら?始めたいと思います。4月3日(月)ごろを予定しています(URLは、現在のものの最後の「2016」を「2017」に変えていただくだけです)。作成ソフトの新バージョンを使う予定ですが、デザインはもしかしたらこのままかも(笑)。
 それでは、SEE YOU !!

2017.03.23(木)晴れ

 今年一年の最後の授業日。たまたま最後の授業が自分のクラスで、一年のまとめの授業を行ったが、楽しくかつタメになる授業になったのではないか…と自画自賛(ジガじーさん)である(笑)。今年担当した1年生のクラスは、どのクラスもまじめかつ積極的に授業に取り組んでくれるクラスばかりで、本当に楽しかった。来年もそんな授業ができるとイイのだが。10625歩。
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2017.03.22(水)晴れ

 教科書販売。「ガラガラ」(キャスターバッグ)持参の生徒が多く、教室はまるで修学旅行前のようであったが、そのバッグも教科書と副教材で一杯になり、細身の女子などは、階段の上り下りが辛そうであった。いやはや、来年度もいっぱい勉強できますなぁ~。成績会議も無事終了。14173歩。
 WBCは残念であったが、もう一つの「WBC」がさいたまアリーナで4月に開催される予定になっている。そのWBCとは、「World Bonsai Convention 2017」!…って、盛り上がりませんな(笑)。

2017.03.21(火)雨

 学年末の5段階評定のもととなる成績表(後期期末考査の素点票)を渡す。何とか13Rメンバーも全員赤点を逃れて進級できそうな見通しである。2年生は星陵セミナー。1年担任団は、その間に、4月からの新しいスタートに向けて色々と会議をする。ふふふ…。11671歩。
 東京で早くもサクラの開花宣言。満開は4月1日ごろになりそうだとのことだが、これから毎日心落ち着かない日々が始まるのであったよ(なりけり)…笑。

2017.03.20(月)晴れ

 昨日飲み過ぎたわけでもないのに朝から頭痛がひどく、この好天にもかかわらず家の中でジッとしている。本を読む気にもならず、非生産的な一日を過ごす。やれやれ。
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2017.03.19(日)晴れ

 午前中、石神井公園へ。久しぶりのカワセミ撮影を楽しむ。夜、イタリア仲間の一人が退職を迎え、いつもの恵比寿イル・ボッカローネでそのお祝い?の会。あ~あ、あたしも早く退職してノンビリしたいなぁ~。
背伸びが可愛らしい。大きなサイズで開きます。)
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2017.03.18(土)晴れ

 昼間、家族でお墓参りに出かける。夜、日比谷で初めて担任をした学年の同期会。約150名出席で、すでにほとんどが立派な社会人。時間があっという間に経って、懐かしい顔の全員と話を交わすことができなかったのが残念。幹事の皆さま、どうもありがとう。「おみやげ」も楽しめました。
<訃報>元公民科の羽野幸春先生がお亡くなりになりました。長らく教務主任をお勤めになり、45分7時間授業体制を初めとして、進学重点校としての日比谷の骨格をお作りになった先生で、私が日比谷では最も尊敬する先生でもあります。(お通夜:20日18:00~ 告別式:21日12:00~ 経堂(または豪徳寺)成勝寺にて)
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2017.03.17(金)晴れ

 球技大会第2日目。下位リーグでの戦いも苦戦を強いられた模様(笑)。しかし、最後に集まった教室での体育委員のスピーチがなかなか楽しく、明るいまとめになってよかった。明日は1年生全員で、ケンブリッジ英検である。12644歩。 

2017.03.16(木)晴れ

 球技大会第1日目。明日の成績締め切りや補欠募集に向けての準備、そして、PTA運営員会などがあって覗きに行かれなかったが、漏れ聞く情報によると・・・・・・な結果だったらしい(笑)。教室の黒板にはこんな絵が描かれているが、まだまだ頑張らないとネ!11326歩。
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2017.03.15(水)曇りのち晴れ

 午後から体育館で学年集会。模試の結果を返却し、各教科、解き直しのポイントを解説する。10830歩。
 またまた…というのは、今月初めの期末考査中に歯の詰め物が取れてしまい、久しぶりに歯医者さんに出かけることになったのだが、昨日また詰め物が取れてしまい、帰りがけ歯医者さんに寄る。しかし、最近の歯医者さんは一回で直してくれるので助かる。
 村上春樹の『騎士団長殺し』を読了。ちょっと残念かなぁ。お馴染みの壁と穴の話で、私にはどうしても現実と幻想のバランスが悪く感じられるし、しかもその幻想部分が小説の中でうまく機能しているとはとても思えないし、登場する人物も独特すぎる(「まりえ」なんて異常だろう…笑)しで、「またかぁ」みたいな印象である。やれやれ…。
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2017.03.14(火)雨・曇り

 2年生は昨日無事帰京したが、今日・明日は代休なので、1年生しかいない校舎は静かである。このまま2年生が永遠に来ないとイイのになぁ~(笑)。午後は、星陵会館で進路部主任による進路講演会。進路を自分で決めることの重要さや、受験勉強の取り組み方など、参考になるイイ話だったが、あとはそれをどれだけ実際に実行してくれるかである。12230歩。

2017.03.13(月)晴れ

 東大の合格者は、浪人生からの連絡で一名が追加されて、今のところ44名とのことである。
 午後の「総合」の時間は、防災応急講習ということで、中学校2年生の時に3・11を経験した南三陸町出身の大学生を二人招いて、当時の状況などの報告を聞いたり、応急処置に関する基本的な学習をしたりする。語り部として、この経験を伝える活動をしている学生団体の方ということで、話の内容も具体的で分かりやすく、イイ学習になったと思う。11993歩。

2017.03.12(日)晴れ

 3・11から早くも6年である。昨日もその特集番組ばかりであったが、こんなことを言ってはいけないのだろうが、どの番組を見ても…って、NHKを中心に見ていて、他局のものは覗いたに過ぎないのだが、同じような内容・構成の番組ばかりのような印象で、ちょっと食傷気味…。
 ところで、2年生は修学旅行で京都方面にお出かけ中。好天のようで何よりである。
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2017.03.11(土)晴れ

 グーグル・アナリティクスによると、普段のこのページのアクセス数は300~500なのに、昨日は約1300アクセスである。例年そういうことは承知の上で記事を書いているのだが、なんかヤレヤレな感じではあるなぁ…。
 先週の昭和記念公園は曇りだったので、そのリベンジを果たすべく出かける。私レベルの写真では、やはりお日様の光が大きな助けになるのであった。
上2枚はFUJI X-T2、下2枚はSIGMA sd Quattro。大きなサイズで開きます)
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2017.03.10(金)晴れ

 3時間授業+「総合」で学年主任の講話+午後2時間授業。午後から授業があったのと、放課後は学年の会議があったので、喜びの場にいられなかったのは残念だが、今のところ東大の合格者は、現役が33名、浪人が10名ということである。現役の合格者数は過去最高で、皮算用が外れた3学年主任は残念そうにしているが(笑)、生徒諸君の健闘を称えたい。11666歩。
 今日の「天声人語」を引用しておこう。

 ぞうくんはひとりでは池を渡れない。好意に甘えてカバの背に乗る。水が深くなるとワニやカメにも支えてもらうが、重すぎて4頭は水中で転んでしまう▼絵本『ぞうくんのあめふりさんぽ』(なかのひろたか作)である。慌てたぞうくんが実は泳げたという結末なのだが、この人の場合は自ら沈む結果を招いた。内閣府政務官兼復興政務官を辞任する務台(むたい)俊介氏である。昨秋、高齢者9人が亡くなった岩手県の台風被災地に長靴を持たずに行き、政府職員に背負われて水たまりを渡った▼その務台氏は今週、自らのパーティーで驚きの発言をしていた。「その後、政府が持つ長靴がえらい整備されたと聞いている。長靴業界はだいぶもうかったんじゃないか」。猛省したものと思っていたが、見当違いだったらしい▼被災地の人々の感情を逆なでする失態からわずか半年で、あまりにお粗末な失言である。官邸もかばいきれないと判断したのか。そもそも革靴姿で水害の地へ向かった時点で、自覚が乏しかったと言わざるをえない▼消防庁防災課長という経歴を持つ方である。数々の災害現場で、消防や警察、自衛隊など一線をになう人々が長靴姿で奮闘する姿を見なかったのだろうか▼東日本大震災から間もなく6年。地震や津波、台風や豪雪など災害はやまず、それぞれの地で日々復興への取り組みが続く。政府の復興策を束ねる立場でありながら、務台氏には、日常を取り戻そうとする人々の思いをくみとる謙虚さが欠けていた。

 よく官房長官が「緊張感をもって…」と発言しているが、緊張感もなにもあったものではない。この論のキーワードは「謙虚さ」である。そして、それが欠けているのは、今の政権全般に言えることではなかろうか。持論だからといって「教育勅語」を肯定する発言が閣僚から飛び出すのも、歴史に対する謙虚さが欠如しているからであろう。

2017.03.09(木)晴れ

 卒業式。小池知事から祝電が届く。答辞がたいへん立派であった。12143歩。
 一橋の後期試験に向けて添削指導をしていた生徒から、前期合格のうれしい報告が。(ちゃんと合格しているにもかかわらず)後期に向けてしっかり準備しているような生徒だからこそ、こういう素晴らしい結果がついてくるのであろう。結果は、やはり努力した者の上に開花するのである。おめでとう。
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2017.03.08(水)晴れ

 午前中授業(考査を返して、残り時間で今年の東大の漢文の問題をやらせる)で、午後から卒業式の会場準備。クラス替えに向けて、サボっているには誰なのか、よ~く観察しておく。放課後、国語科同僚のご尊父のお通夜に出かける。ご冥福をお祈りいたします。13828歩。

2017.03.07(火)晴れ・通り雨

 古典の採点も終わり、とりあえず赤点はいなさそうなので何よりである。11131歩。
 ところで、小池都知事は、自からはこれといった成果もあげていないのに、前前知事が前時代的な遠吠えをしてくれるおかげで、自然に評価が高まる結果になり、ずいぶん得をしているなぁという印象である。無党派層が増え、そういう人から見ると、既成政党が「私たちの代表」というよりも、「既得権保持者の代弁者」的なイメージになってしまっている現状も、味方しているのかも知れない。東京都民としては、イメージに騙されず、何をするのか(していないのか)をしっかり見届けなければならないだろう。

2017.03.06(月)曇り・雨

 後期期末考査第4日目。考査終了後の学級タイムで、今年最後の席替え(笑)。残りの日々も充実したものとなるとイイですな。9231歩。
 採点の合間に、職員室では3年生の合格状況が漏れ聞こえてくるのだが、どちらかというと残念な報告の生徒を慰める声が多い感じでちょっと心配。ただし、今日は慶応・医学部合格の報告が届いた模様。
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2017.03.05(日)晴れ

 上の孫二人を連れて豊島園に出かける。天気がイイ割に、そんなに混んでいなくて、たっぷりエンジョイする。
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2017.03.04(土)曇り・晴れ

 午前中、晴れることを期待して昭和記念公園に出かけたが、残念ながら曇り空。午後からは、依頼された仕事を片付ける。
今日 sd Quattro で撮影したクロッカス。大きなサイズで開きます。)
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2017.03.03(金)晴れ

 後期期末考査第3日目。古典の採点を進める。土佐日記の授業では、古典常識や掛詞的なジョーク表現について結構考えさせたつもりなのだが、それがあまり定着していない感じでちょっと残念。11825歩。
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 朝日新聞WEBに掲載されている上野千鶴子先生の文章を引用しておこう。タイトルは「いじめ、代わりましょうか?」。福島から避難してきていじめにあった横浜市の中学生に関してである。さすが上野先生の文章である。

 少年は手記でこう書いた。「いままでなんかいも死のうとおもった。でも、しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた」……。せっかく九死に一生を得たいのちが、福島では震災関連死や自死によって失われる。避難先ですら、死にたいと思うほどのいじめにあう。
 いじめた加害者の側の少年たちには、被災者は東京電力からおカネをもらっているだろう、というリクツがあったらしい。それを聞くと思い出すのは、デンマークで訪ねたALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者さんのことだ。
 彼女は気管切開をして呼吸器につながれたまま、単身で車いす生活をしていた。発声の訓練をして、呼吸器をつけても話すことができた。パソコンでコミュニケーションするのは容易だったから、自宅をオフィスにして地域のALS患者団体のリーダーの役割をしていた。
 彼女を支えるヘルパーは4人。自治体が雇うフルタイムの公務員で、面接は使用者である彼女自身が行う。「わたしが生きているあいだはあなたたちの雇用が続くんだから、わたしを大事にしてね」と彼女はいう。そのほか障害年金、住宅、そして福祉車両が支給され、ざっと計算してみたところ、彼女の在宅生活を支えるために年間2千万円以上の経費がかかっている。
 「あなたみたいな人は、このコミュニティーに何人いるの?」と聞いたら4人。つまりALS患者の在宅生活のために、この自治体は1億円近く支出していることになる。デンマーク社会は、高い税負担のもとで、いつ自分が弱者になっても安心できる社会保障に、納税者たちが合意しているのだ。
 わたしを彼女のもとに連れて行ってくれたのは、デンマーク在住の長い千葉忠夫さん。彼がおどろくべきエピソードを話してくれた。毎年研修に来る福祉系専門学校の学生を、彼女のもとに連れて行ったときのこと。どれほど手厚い福祉サービスがあるかを話した彼女に、ある若者がこう言った。「うらやましい」
 すかさず彼女が返したのはこうだ。「なら、代わりましょうか?」
 いったい誰が好き好んでALSになるだろうか。自由を奪われ、呼吸器につながれ、たくさんの夢をあきらめたに違いない。その彼女の苦しみを、社会がようよう支えているというのに。うらやましいのは彼女の暮らしではなく、デンマーク社会のしくみのほうだろう。
 同じように、いったい誰が好んで震災の被害者になるだろうか? 補償金をもらっていいだろう、と思うなら、震災でふるさとを奪われ、家族を失い、見も知らぬ地へ避難してきた少年に、もし「ボクと代わろうか?」と言われたら、どんな思いだろう。そのくらいのことを言われなければ、相手の気持ちに共感できないほど、子どもたちは想像力を失っているのだろうか?

2017.03.02(木)雨

 後期期末考査第2日目。古典の答案が出る。現代文は採点が終わり、まずまず出来。続いて古典にもとりかかったが、答案が何となく「大人になった」、つまり、受験生らしい感じになってきた印象である。13475歩。
 ところで今日は学力選抜の合格発表日。合格者の受検番号を掲示する係りにされて、午前9時ちょうどに大勢の受験生(NHK・Eテレの取材でタレントのペーも来ていた)が見守る前で掲示板を張り出す。合格された皆さん、おめでとう。

2017.03.01(水)曇り・雨

 後期期末考査第1日目。現代文の答案が出る。応用問題が難しかったのか、その問題の解答欄の空欄が目立つが、漢字はまあまあといったところか。13234歩。
 ところで、空き時間に東大の問題に目を通したが、今年の現代文の四は、昨年の問題に比べると大幅に取り組みやすかったのではないかという印象。一の評論も、(二)が難しいが、残りは標準的だろう。古文は源氏からの出題で、それだけでビビる諸君もいるかも知れないが、第一段落は源氏、第二段落は玉鬘、第三段落は源氏と、主体がきちんと読み取れれば、それなりの点数にはなったのではないかと思われる。右近が主語になる(三)の問題は、どう答えをまとめたものか、迷った諸君もいるかも。また、(四)の「ゐやゐやし」が「うやうやし」の意であるというのもちょっと難しいと思うが、「礼儀正しく」の訳が出なくても、「表面を取りつくろって」といったニュアンスには訳せたのではないだろうか。(五)は、源氏に関する常識がものを言う面もあり、受験生にはちょっと厳しいような気がする。漢文は、すごく楽しい文章であるが、答えをまとめようとすると手こずりそうな感じである。訳の問題では、「須」が再読文字しか浮かばないと難しい。(二)は、答えるべきことは分かるが、どこから述べ始めたらよいのか迷った人がいるのではないだろうか。(四)も、簡単そうに見えるが、いざまとめようとすると、なかなかうまくまとまらないのではないか。総じて受験生の力を見極めるイイ問題であると思う。