diary04

ネモフィラ



2011.04.30 (土) 晴れ・曇り

 兜を飾る。WOWOWで、実話をもとにした『アイガー北壁』という映画を見る。重いテーマで、観た後も暗い気持ちになったが、ドッシリと迫力のある、つまり見応えのある映画で感動する。この連休中に、東北にボランティアに出かける人がたくさんいるという。頭の下がる思いである。
ヘルメッツ

2011.04.29 (金) 晴れ時々雨

 女子バスケの応援。3回戦は、いつも通り?第1ピリオドは負けていながらも、最終的には相手を圧倒。4回戦は、残念ながら最後に2点差で逆転負けであったが、それぞれの選手のイイ面が発揮され、かつ、意地と熱い気持ちの伝わる好試合であった。3ポイントがしっかり決まった一方、センターの飛車・角が二人とも5ファールで退場となったのが残念であったが、監督の指示をしっかりとプレーで表現していて応援のしがいがあった。もう一回大会があるので、今日の思いを忘れずに、さらに力を伸ばしてほしい。
 夜、阿佐ヶ谷のイタリアンで妹の誕生会。
イタリアのビール

2011.04.28 (木) 雨のち晴れ

 生徒諸君は遠足。私は教務主任研修…シクシク…。しかし、最近の研修は具体的な話が中心で、私のように新任者には参考になる点も多い。早速月曜日に教務部会があるので、今後の仕事のポイントを共有したい。
 キヤノン・フォトサークルに投稿したレンゲソウの写真が掲載される。タイトルは「箱入り娘」。周囲を葉に囲まれた一輪を、「箱入り娘」と名づけてみたのである。ジャンルマスターの杉本恭子先生から、「レンゲソウは、里に行けばどこでも見ることができますが、都会ではとても珍しい春の植物ですね。とても高貴な雰囲気が面白いです。大花○です。」とご講評を頂く。
箱入り娘

2011.04.27 (水) 晴れ

 大修館書店が『明鏡国語辞典』というのを出していて、結構評判がイイようである。私の使っている電子辞書にも入っている。その改訂版が出たということで知らせが来たのだが、もう呆れてものが言えなくなった。販促ということで、「辞書に載せたい言葉大募集! みんなで作ろう国語辞典!」というキャンペーンをやっていて、広く中高生から気になる言葉の定義を募集しているのだが、このキャンペーン自体をどうこう言うつもりはない。国語表現の授業として面白い実践も可能だろう。しかし、そのキャンペーンを伝えるポスターに、デカデカと例として載っているのが
 授業仕分け=嫌いな授業のときに保健室に行ったり、居眠りをしたりすること。
 「授業仕分けを行った結果、物理と世界史のテストの点数がとても悪かった」(東京都/中2/女子)
なのである。ね、呆れかえるでしょ。こういう言葉を中高生におもねってポスターにしてしまうということがどういうことなのか、例えば、「援コー(援助交際)」とか「フリーター」とかいう語が、どういう結果を社会にもたらしたかを考えれば、もう明かだろう。「言葉」に対するあまりに低いレベルの認識に、ただただ唖然とする訳である。これが言葉(=文化)を扱う辞書を作りながらも、それをモノとして売るこの会社の姿勢なのだろう。

2011.04.26 (火) 晴れ

 平和な一日であったが…帰宅すると、エラー表示で動作しなくなったレンズの修理を依頼して、その見積もりが届いていたが、な、な、なんと37600円也! これでもキヤノン・フォトサークル会員価格なので、通常の2割引きだという。いや~、まいった。新型がもうすぐ出るモデルなので、4万円弱と聞くと直すかどうか迷いが生じたが、大切なLレンズでもあり、当分使い続けそうなので直すことに。
 3週間前にはSIGMA製のレンズが動かなくなり、2度も同じ症状が出たので、最終的には無償交換してもらえてうれしかったのだが、ここのところ、我が家の家電・デジタル機器の故障が相次いでいて、何となくうっとうしい気分である。
故障する直前の一枚 with 5DMk2)
囲まれて

2011.04.25 (月) 晴れ

 今年は、行事日程の関係もあって木曜日の授業が少ないため、今日は計画的に「木曜日の授業」を実施。早速そのことを忘れて、生徒に呼び出される教員が…。しかし、生徒は5分もするとちゃんと呼びに来るわけで、生徒任せにしておけば?何ごとも平和なのである。

2011.04.24 (日) 晴れ・にわか雨

 原発については、脱原発が望ましいに決まっている。しかし、例えば、東大は東京で10本指に入る電力消費先なのだそうだが、もし停電で研究が遅滞すれば、その間に他国に先を越されてしまう状況なのだそうだ(ちょっと大げさであるが…)。バカらしいと思うかも知れないが、私たちはそういう社会を作り上げ、その恩恵を享受して生きている。しかもこのシステムは世界的であり、日本だけが「降~りた」といって降りられるものではない。脱原発を目指すと言うことは、現在の生活を見直し、世界に対して責任をとり、その際生じる負担を様々な場面で一人一人が背負うということである。その覚悟が我々にあるのだろうか。しかし、今はその機会なのかも知れない。エネルギー政策に関して、明確なシミュレーションのもとに展望を示す人材はいないものか…。
連休前

2011.04.23 (土) 雨・曇り

 陽が差したと思ったら激しい風と雨…といった感じで、荒れ模様の一日。主人は、夏の林間学校に備えて、同僚の先生方と軽い山登りの練習へ。膝が悪くて登山禁止の診断書も出るというのに、まじめな性格なのである。私は、どこへも行けないので、先日録画しておいた「恋におちたシェークスピア」を観る。公開時は劇場で見たのだが、恋する思いがよく描かれていて、それが劇中劇の「ロミオとジュリエット」とも交錯する構成は、文学好きにはたまらない魅力である。

2011.04.22 (金) 晴れ・曇り

 ス~ちゃん…。(私はランちゃんですが…)
 キヤノン・フォトサークルに、今年撮影した桜の写真を2枚投稿したところ、1枚が掲載される。タイトルは「夕陽色ほのか」。ジャンルマスターの杉本恭子先生から「被写体を見る目がありますね。斜めに対照的な枝の入れ方がとってもいいです。花びらの透明感も背景の空間も素敵です。大大花○です。」と講評いただく。桜の写真は、毎年2~3枚ずつ投稿していたのだが、まったく掲載されたことがなかったので、かなりうれしい。
夕陽色ほのか
 ちなみに、掲載されなかったのはこれ。タイトルは「身にまとう」。
身にまとう

2011.04.21 (木) 晴れ・曇り

 今日は健康診断で、私は耳鼻科のお手伝い。合間に校医さんと話していたら、今年は花粉がひどかったので、「アレルギー性鼻炎」という診断になる生徒が多いとのこと。また、「耳垢(ジコウ)」という診断は、耳垢を掃除しろ!ということではなくて、乾燥性の耳垢(の体質)のために、「鼓膜が目視できなかった」という意味だそうだ。へぇ~。

2011.04.20 (水) 晴れ・曇り

 1年生の授業はだんだんと固さが取れてきた。3年生は、古典を得意とする生徒がいる一方で、不得意な生徒は徹底的に不得意といった雰囲気で、昨年の学年に比べると実力の差があるような印象を受けている。しかし、それだからこそ、これからどれだけ力を伸ばしてくれるのか楽しみである。
前からこの広告写真が気に入っていたのだが、今日久しぶりに見つけた。)
転がる

2011.04.19 (火) 雨・曇り

 久しぶりの雨で、肌寒い一日。教育実習生のオリエンテーションということで、懐かしい卒業生たちに実習の心得を説く。
 朝日新聞の今日の朝刊に、政治学者でもあり鉄道大好き人間でもある原武史さんの文が載っていたが、東北地方の人々にとって、日常生活を支える在来線がいかに重要かという内容で、とても勉強になった。鉄道に対する思いは、都会で便利に暮らしている我々には計り知れない部分があるのだなぁと再認識した。

2011.04.18 (月) 晴れ

 内田樹の『映画の構造分析』(文春文庫、2011)より引用。
「意味のある」断片を組み合わせて、「意味の通る」文脈を作り上げるのではありません。逆です。文脈が決まらない限り、断片は「無意味」のままなのです。まず「物語」の大枠が決まって、その後に現実的細部は意味を帯びるようになるのです。「知る」ということは、それまで意味の分からなかった断片の「意味が分かる」ということです。そして「意味が分かる」ということは要するに「ある物語の文脈の中に収まった」ということです。「知る」とは、「物語る」ことです。物語抜きの知は存在しません。
 例えば原発に関しても、3・11をきっかけとしてある新しい「物語」が作られ、そこに原発の意味が見いだされ始めているのかも知れない。

2011.04.17 (日) 晴れ

 午前中、バスケ部の応援。第1ピリオドは、シュートミスから点差をつけられどうなることかと思ったが、第2ピリオド以後は、脚を使ったディフェンスからいつもの調子を取り戻して逆転。最終的にはダブルスコアで勝利であった。闘志あふれる試合展開は、いかにもバスケといった感じでよかった。
 夜、恵比寿のイタリアン「イル・ボッカローネ」で大学時代の友人と旧交を温める。料理はおいしいのだが、高価なワインしか置いていないのが玉に瑕?である。

2011.04.16 (土) 晴れ

 午前中、学校で仕事。昼過ぎ、PTAの役員総会。その後帰宅して、石神井公園へ。レンゲソウが咲き始めていて、いよいよ写真シーズン到来!といった感じである。
レンゲの季節

2011.04.15 (金) 晴れ

 組合の歓迎会。忙しくてなかなか飲み会も開催できない職場ではあるが、開けばいい人ばかりなので、まったく楽しいのである。でも、だんだん参加者が減っているようで、ちょっと寂しい感じも…。
 SIGMA50-500mmOSのAFの調子が悪くて、今年2度目の修理依頼となったが、こちらの要望を聞いていただけて、新品と交換となった。すでに1年くらい使っており、正直交換してもらえるとは思ってもいなかったので、かなりうれしい。機械は故障するものである。だからこそ、その時のメーカーの対応の善し悪しは、購入するか・使い続けるかを判断する際の大きなポイントとなるだろう。シグマとは、これからも末長く付き合えそうである。
(↓D3S with SIGMA50-500mm OS)
桜色

2011.04.14 (木) 晴れ

 余震が相変わらず。イヤな感じである。
 サントリーが、自社の飲料や健康食品のCMに出ているタレントを総動員した「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」のCMをやっていて、なかなか好印象である。ベッキーが可愛らしいが、何といってもホッとするのは宮沢りえであろう。
 夜、テレビで「幸福の黄色いハンカチ」のデジタルリマスター版を見る。やはり、イイ映画にはイイ映画の要素がすべて備わっているのであった。いや、素晴らしい。

2011.04.13 (水) 晴れ

 1年生も3年生も授業が本格化…つまり、2時間目ということで、だんだん調子が出てくる。
 ところで、2年目の熟成期間?に入った浪人形諸君も、そろそろ予備校が始まるころだろう。焦ることはない、一歩一歩である。2年目は実力が伸びないなんてことを言う人もいるが、そんなことは絶対にない。私など、未だに古文の読解力が伸びているような気がする(気がするだけかも知れないが…)。分かっているつもりのことも、もう一回丁寧に繰り返そう。別解がありそうなら、その可能性を探るというのもイイ勉強である。あとは読書。知識を総合化するためにも、うまく時間を見つけて、新書や新聞を読むように。志望大学の評論文の出典に挑戦してみることもイイ勉強になるはずだ。
夕陽に染まる

2011.04.12 (火) 晴れ

 朝、風が強くて「寒いなぁ~」と思っていたら、案の定、10時過ぎくらいからひどい頭痛に悩まされる。こうなるともうダメで、昼食の後にバファリンを飲んだが、まったく効かず。仕事も手につかないまま、未だにすっきりしないのであった。やれやれ…。この「何となく寒いなぁ~」が一番危険なのである。余震も続いているし、気分が晴れない感じであるが、楽天の勝利にはなぜかホッとした。東大の入学式には、抽選で選ばれた代表33名が出席とのことで、卒業生がいないかニュース画面で探したが、よく分からなかった。

2011.04.11 (月) 曇り、夕方から雨

 一年生も授業が始まる。3年生に比べると、当然のことなが緊張感が違うので、ちょっとリズムをつかむのが大変だが、まあまあの滑り出しといったところか。
 ところで都知事選。「権力は腐敗する」だから、4選を許す(立候補そのものが見識のなさを示している)などあり得ないと思うが、振り返って、H氏は(宮崎県民の皆さんには悪いが)東京の知事としての品格には大いに欠ける(さらに国政選挙に向けての単なるアピールだという説もある)し、W氏も本業の経営者として評価したとしても小粒だし、K氏も国政の場では組織の論理で活躍できても、東京の顔としては今一つピンと来ない。結局、消去法しかない選挙で、消去しなければならない人物が(地震の影響などもあって)残ってしまったということだろう。

2011.04.10 (日) 晴れ・曇り

 今日はやっと晴れたが、「スッキリ」とはいかずに薄曇り。でも、撮影にはそれくらいの方がイイ場合もある。午前中、勢い込んで石神井川沿いの桜並木へ。ところが、100カットくらい撮影して調子が出てきた?ところで、持参したレンズのAFが動作しなくなってしまうという不運に見舞われ、もうガックリ…。もちろんMFでもイイのだが、なにせ50-500mmという大物で、重さも2キロ弱もあるため、手で支えながらのMFはツライのである。泣く泣く撮影を断念せざるをえなかった。昨日の光が丘は曇りだし、今日はたくさん撮れないしで、不完全燃焼の週末であった。午後、都知事選の投票。変革を期待したいが、現状でいい人が多いらしい…。
桜を通り抜ける

2011.04.09 (土) 雨・曇り

 晴れのもとでの桜撮影を楽しみにしていたのに、天気が悪くてガッカリ。それでも「光が丘」に出かけてみる。あ~ぁ「光」がほしい…。午後からは読書と仕事。
曇り空の下

2011.04.08 (金) 晴れ

 3年生の授業開始。やっぱり授業は楽しいなぁ!
 1年生のガイダンスで、教務部主任という立場から、高校生活のことや勉強のことについて話す。ドーナツに例えた「履修」と「修得」の話は、我ながらうまいなぁと思っていたのだが、誰からも褒めてもらえずガッカリ(笑)。
 久しぶりに投稿した写真がキヤノンフォトサークルに掲載される。タイトルは「春の花瓶」。ジャンルマスターの川合麻紀先生から、「F1.4ならではの浅い被写界深度で独特の空気感がでていますし、割に近い背景ではありますが、ほんわりぼけてお花が際立ちました。整理整頓しにくい場所で、レンズ選択がよかったと思います。」と講評をいただく。そう、背景から花が浮かびあがったように撮れたことがうれしかったので、それを褒めていただき、ますますうれしい限りである。
春の花瓶

2011.04.07 (木) 晴れ

 始業式。体育館が使えないため校庭で行ったが、放送がよく聞こえない上に議員会館の工事音がうるさくて、ちょっと締まらない感じになってしまって残念。校庭から、壁を壊している最中の体育館が見えたが、生徒も教員も「まるで原発の建屋のようだ」と感想をもらしていた。
 福島県から避難してきた生徒を受け入れる。

2011.04.06 (水) 晴れ

 入学式、無事終了。イイ天気でよかった。ちなみに、式場内でケータイをかける保護者、教員席まで無断で侵入して写真を撮る保護者など、今まで見られない光景も出現。なんと申しましょうか…。

2011.04.05 (火) 晴れ

 昨日の記事はちょっと後ろ向きだったなぁと反省。今日は早速、「ホトちゃん、切れないでね」と声をかけてくれたり、こっそり作業を手伝ってくれたりする方が登場して、イイ職場なのである…って書きながら、今日も時間割の訂正要求が入り、切れかける(笑)。今ごろになって「持ちクラスが間違っていた」ははいでしょ? でも、直しました。はぁ~。そんな作業をしているので、小さなミスを見過ごしてしまい、なかなかブラッシュアップされないが、まあもう少しの辛抱だろう(希望的観測)。

2011.04.04 (月) 晴れ

 明日からの新学期開始に向けて、色々と準備する。しかし、今日になって時間割の変更を申し出てくる教科もあって四苦八苦である。できあがったものをみて、よりよいものにしようとする提案なので受け入れたが、四人がかりで2時間の作業。しかも、31日から4月1日にかけてまるまる一日かかった作業がパァ~になるのだから、やりきれない。授業の準備もできず、一日中こんな作業にかかり切っていると、自分の目指す教員像との違いに憂鬱になるばかりである。

2011.04.03 (日) 曇り

 昨日に比べるとグッと寒い一日。授業の準備をしたり、本を読んだりして過ごす。大学の方は、地震の影響で、前期の講義開始が5月2日(月)ということになった。夏休みが短くなることはないが、祝日は講義を実施するということで、私の初日は5月3日の憲法記念日ということに。やれやれ…。
豊島園夜桜

2011.04.02 (土) 曇り・晴れ

 桜が咲き始めている。今年は、ちょうど入学式のころに満開になるだろうか?AKB48の♪「桜の木になろう」を聞きながら、写真を整理する。
季節到来!

2011.04.01 (金) 晴れ

 新年度開始。午前中は新着任の先生方の着任式、午後からはガイダンス。今年から教務部のまとめ役になった(された!)ので出席し、午前中は自己紹介、午後からは簡単な教務的内容の説明をする。
 しかし、着任早々、延々と話を聞かされるのではたまったものではないだろう。特に、ご退職されて再出発の先生方もいらっしゃることを考えると、話の内容といい、会の持ち方といい、改善の余地があるように思う。