2011.06.30 (木) 晴れ
国語科同僚の、ご母堂の葬儀に参列する。合掌…。
2011.06.29 (水) 晴れ
まるで梅雨明けしたような好天であるが、さすがに「梅雨明け」はまだのよう。
昨日の大竹評だが、誤解のないように付け加えておくと、文学研究では、もはや作者研究やインタビューを、作品そのものの研究に直接的に(無批判に)結びつけることなどはないのである。それが、写真の世界では、極めてナイーブに作者と作品(写真)が結びつけられているようで、ちょっと「へぇ~」と思ってしまった、つまり、こんなレベルで評論になるんだ…と思ってしまったわけである。
2011.06.28 (火) 晴れ
政経のM先生のおかげか?、最近3年生から「先生のブログ、見てますよ~♪」と声をかけられることが増えてきた。まあ、小論文に役立つ内容も書きますので、お楽しみに。
大竹昭子の写真論『彼らが写真を手にした切実さを』(平凡社、2011)を読了。おおいに共感するとともに勉強もさせられたが、一方で、理論と筆者の感性・感覚とがごちゃ混ぜになっていたり、インタビューの恣意的な解釈が多かったりと、「?」な部分も目立つ。自分の文脈に、無理矢理個々の写真家の作品を押し込めようとしても、やはりそれには無理があるのではなかろうか? 写真の評は難しいのである。
2011.06.27 (月) 曇り・晴れ
午前中、今年東京都に採用になった先生が授業の見学にいらっしゃる。
夜、編集会議。新しい本の骨格をつくる段階ということで、その重要さは我々も編集者もよくよく承知しており、時間をかけて丁寧に議論を深める。おかげで帰宅は10時半過ぎ…。やれやれ。しかし、平成元年から一緒にやっている大学の先生(日比谷の卒業生で、大学の先輩)と私の作ってきたプランがほぼ同じであったのにはビックリ。長年一緒にチームを組んでいると、仕事の呼吸も合ってくるということなのだろう。こういうチームにいられるのは幸せなことである。
2011.06.26 (日) 曇り
昨日は、3年生の補習の後、7月の予定されている中学校の同期会の幹事会へ。今回は、一次会を練馬区役所の20階展望レストランを借りて行うのだが、初めて行ってみてその眺望のよさにビックリ。今度ゆっくり展望を楽しみたい。2次会の店では、実際にコース料理を頼んで食事を楽しむ。十代前半を過ごした仲間との昔話は、やっぱりなんか胸に響くものがあるのである。よって飲み過ぎ…。
…というわけで?今日は静かに過ごしておりました。6ヶ月点検に出したクルマが戻ってきたのだが、頼んでおいた調整がきっちり仕上がっており満足、満足である。スバル、偉い!
2011.06.24 (金) 晴れ
うれしいこと3つ。一つ、授業をとてもまじめに受けている3年生から、朝、「先生のホームページ、楽しみに見てますよ」と声をかけられたこと。そういえば、合唱祭で指揮が素晴らしかった生徒からも、「先生、書いていただきありがとうございます」とご挨拶いただいたが、こちらこそである。二つ、午後から東大に行った卒業生が二人遊びに来たこと。そろそろ進振り(駒場の教養学部から本郷などの専門分野に進む際の、成績による進学学部・学科振り分け制度のこと)が近いというので、その相談に来たのである。たいしたアドバイスはできなかったが、充実した学生生活の様子が聞けてよかった。三つ、キヤノン・フォトサークルに孫の誕生日の写真が掲載される。タイトルは「本当に1歳だ!」。ジャンルマスターの榎並悦子先生から、「1歳のお誕生日なのですね。ロウソクを見つめる表情がなんとも愛らしい。とても素敵なメモリアルフォトです。このカットは是非ものですが、ゆとりがあればアップも欲しいところ、おそらく瞳の中にロウソクが映っていたはず。」とアドバイスをいただく。「瞳の中のロウソク…」、なるほど、取り損ねた!
ちょっと目の所だけトリミング。確かにロウソクが!
2011.06.23 (木) 晴れ
今日も暑かった~。でも、沖縄の祈りは、もっと「あつい」ことだろう。
2011.06.22 (水) 晴れ
夏至。東京は、梅雨の晴れ間で暑かった~。我が家も、夕食の間だけ、エアコンを初稼働。
2011.06.21 (火) 曇り・晴れ
卒業生から、Facebookでのグループやお友達のお誘いがたくさんやってくる。よく分からないので、とりあえずみんな承認する(笑)。しかし、あまり使い方について研究していないので、「反応がない!」とかいって怒らないで下さい。また、夜23:00には消灯してしまうので、それまた「反応がない!」とかいって怒らないで下さい(笑)。よろしくお願いいたします。
2011.06.20 (月) 曇り
朝日新聞朝刊の「声」の欄に、元中学校教員という方が、「「考える人」を養成してこなかった教育の責任と課題は、脱原発に大きくかじを切り始めた欧州と、なお原発にしがみつく我が国との思考力の差として厳然と立ち現れています」と述べているが、こういうのこそが短絡な発想なのである。脱原発にかじを切っている国は、原発国から電力を買っている国であり、決して「欧州」などと安易に一括りにすることは出来ないし、むしろ、この時期に簡単に「脱原発」を喧伝することこそ「考えていない」ことの証明であろう。もちろん、脱原発は目指すべき一つの目標である。だからこそ、この想定外の事故から「想定」の内容を反省し、脱原発が完了するまでの間、どう原発と向き合っていくのかを考えることが、「考える人」の条件となるのではないか。(ちなみに、生命誌研究家の中村桂子氏がこの震災・原発事故を受けて、「自然に想定などない」とおっしゃっていたが、まさにその通りであろう。そして、だからこそ「考える人」が求められているのである。)
2011.06.19 (日) 曇り
午前中、録画しておいた「告白」を見る。期待はずれ。午後からは仕事。
夜、沖縄戦について、ピュリツァー賞を受賞したアメリカ人ジャーナリストがレポートしたNHK特集を見る。「戦争はしてはいけない」という日・米沖縄戦体験者の言葉の重みが、まっすぐに伝わる番組であった。
2011.06.18 (土) 曇り・雨
午前中2年生、午後から3年生の補習。センターの問題と、S模試について解説する。
黒澤弘光・竹内薫『心にグッとくる日本の古典』(NTT出版、2011)を読む。38年間、筑波大附属で教鞭を執られた黒澤先生の授業のようすを記録した本で、優秀な諸君を集めた高校で古典を教え続けると、ここまでの授業ができるようになるんだなぁと大変参考になった。古典が苦手な若い先生方にはぜひ勧めたい。私自身、万葉集を扱った部分には大いに勉強させていただいた。一方、三年生諸君、源氏物語「桐壺巻」を扱った部分を立ち読みしてみるとよいだろう。私の授業の復習になると同時に、この本にも書かれていない内容をどれだけ深く勉強しているか、きっと分かるに違いない。
2011.06.17 (金) 雨
合唱祭。今年も全体にレベルが高く、楽しめた。1年生は文句なく17R 。「モルダウ」もしっかりしていたし、「信じる」もイイ曲を選んで丁寧に歌っていた。ちなみに、「信じる」は2年生も歌ったが、やはり2年生の方がグッと素晴らしい仕上がりになっていたのは立派である。その2年生は激戦で、私はどこが優良賞になるのか分からなかったが、結局はメロディの美しい曲を歌った26Rが受賞、「俵積み唄」とともに好きな曲だったのでよかった。3年生は、前評判の高い難易度と声量の34Rか、指揮と表情の36Rかで迷ったが、34Rは本番の舞台で小さな齟齬がけっこう目立ったなぁ…と思っていたら、やはり36Rが1位と梁田賞のダブル受賞であった。おめでとう。しかも、36Rの二人目の指揮者(女子)は、余計な動きのないシンプルな振りでありながら、しっかりとクラスをまとめていて、その美しい手の動きとともにただただ感動であった。
キヤノン・フォトサークルに写真が掲載される。一枚目は、人見知り状態?の孫を撮ったもので、タイトルは「ちょっと悲しい」。ジャンルマスターの伏見行介先生から「可愛い表情です。光も柔らかいしキャッチライトが大きく入った「目」が生きています。ちょっと残念なのは、上の空間です。推測ですが、ファインダーの真ん中のフォーカスポイントで目にピントを合わせて撮影なさったのでは・・・ いくつもあるフォーカスポイント、フレーミングによって有効に使いましょう。」とアドバイスを頂く。ハイ、その通りです。真ん中のフォーカスポイントでした。反省…。
もう一枚は、ラベンダーを撮った「優しい時間」。ジャンルマスターの杉本恭子先生から「ピントの位置がど真ん中なので、日の丸構図になっているのですが、周囲のボケ味がとても美しくピントもしっかりとしていて雰囲気があります。大花○です。」とアドバイスを頂く。つまり、今回は2枚とも中央のフォーカスポイントだったのである。工夫しよう!
2011.06.16 (木) 曇り・雨
教育実習生の授業をいくつか覗いてみる。生物の授業は、ニンニクの根の細胞分裂の様子を顕微鏡で覗いてスケッチするというもので、ついでに覗かせてもらって楽しかった~♪ 英語の授業は、スピードを意識していてたくさんの学習内容がつまっていたが、逆に講義中心で、生徒とのふれ合いが少ないイメージを受けた。うまくバランスを取るのは、なかなか難しいのだろう。 明日はいよいよ合唱祭!
2011.06.15 (水) 曇り
夕食後、息子夫婦の住まいを訪ねて、孫の1歳の誕生日を祝う…とともに、早めの父の日を祝ってもらう。その模様は、今後「Hoto's Photos (爺バカ日誌)」にて(笑)。
2011.06.14 (火) 晴れ・曇り
夜の教育法は、学生から活発な意見が発表されて、珍しく時間オーバーとなる。時間割上は21:10までということになっているのだが、遠くに住む学生がいたりするので、だいたい21:00には終わるように心がけているのだが、今日は21:15まで…と、なかなか感心な学生たちなのだが、今年は忘れ物(持って来いと指示しておいた教材など)が多いのが玉に瑕。教員たるもの、忘れ物をするようではいけません(自戒…笑)。
2011.06.13 (月) 雨のち曇り
病休の先生が突然出て、時間割変更をしたり、自習の手配をしたりで朝からてんてこ舞い…。今週は教育実習生の研究授業が予定されていることもあり、なかなか授業変更がうまくいかないのである。やれやれ。その後、入学者選抜にも関係する重要な会議があったり、中間考査の成績提出があったりして、週の初めからバテ気味…。おまけに、来月に予定されている中学校の同期会の出欠が、期日を過ぎてからは欠席連絡ばかりというありさまで、こちらも徒労感がつのるばかり…。
2011.06.12 (日) 曇り
バスケ部4回戦の応援。残念ながら50対86で敗れ、3年生は引退である。しかし、ちょっとレベルの違う相手で、恐らく相手チームは、自分たちは3桁得点して、こちらには20点くらいしか取らせないつもりでいたと思う。結局点差はついてしまったが、最後まで相手のペースでプレーをさせず、しっかりと足で守り、スタメンを苦しめ続けたのは立派である。もう少し、いつも通りのシュートが入ればよかったのだが、それだけ相手ディフェンスのプレッシャーが凄かったということだろう。
孫の誕生日プレゼントを準備する。
2011.06.11 (土) 雨のち晴れ
3年生の補習。古文の敬語の勉強法について、センター試験の問題を題材にして解説する。
旺文社の高校入試問題正解が届いていたので、今年の日比谷の問題を見てみると、なんと第一問(文学的文章)が省略になっていてビックリ。だって、日比谷としては時代小説を採り上げた初めての問題だし、選択肢問題でも、全体を通して最も正答率が低かった問がこの第一問の中にあるからである(問6、正答率5割弱)。他校とのバランスとか、色々な事情があるのかも知れないが、著作権もクリアーしており、これを掲載しないのはなぜか、ちょっと理解に苦しむところではある。また、第二問(説明的文章)では、正答率7割の問4が【難問】の認定になっている。確かに問4も難しくはあるのだが、第二問で正答率が最も低かったのは問5(正答率6割)である。この正答率は、印刷物として学校説明会などで配布しているのだが、旺文社は知らないのだろうか。
2011.06.10 (金) 晴れ
午前中は管理職(校長+副校長)による授業観察、午後から学校運営連絡協議会(管理職2名+内部委員6名+外部委員7名)、そして、夜は新学習指導要領を受けての編集会議と、大忙しの一日であった。
村上春樹氏のスピーチはいかにも作家らしい。作家が夢想家であることを止めたらどうしようもない。だから、ああいうテーマを選らんでスピーチをするとしたら、ああならざるを得ないのであろう。しかし、核の悲惨な体験をした国だからこそ、その核に新たな命を吹き込むという「夢想家」になることもできるのである。「便宜」と「効率」をいうキーワードでさえ、このスピーチに向けて村上氏が「効率的」で「便宜的」に思いついただけなのかも知れない。ちょっと評価しにくいスピーチである。
2011.06.09 (木) 晴れ
午後から水道橋にて教務主任研修。進学指導重点校が集まった情報交換会では、新教育課程が話題の中心となったが、7時間授業を展開している日比谷は、やはり他校に比べて圧倒的に充実した教育課程が組めている印象である。土曜日に授業を入れたり、50分授業のままで7時間目のある日を何日か増やそうとする学校もあるようだが、それでは部活や行事に向けて準備する時間が減るばかりで、「文武両道」は名目だけのものとなってしまうだろう。学習も部活・行事も保障するという面で、やはり日比谷は他校の何歩も先を行っているといえると思う。
2011.06.08 (水) 晴れ
来週の合唱祭に向けて、練習もいよいよ本格化しているが、国語科すぐ隣のクラスが「団子三兄弟」の練習をしていて、結構耳につくのである(笑)。また、あるクラスが「行こう ふたたび」(佐藤眞作曲「旅」より)を練習していてすごく懐かしい。というのも、初任の都立T高校で、初めて担任をしたクラスが3年生の合唱コンクールで優勝したのがこの曲だからである。で、こっそり一緒に口ずさむんだりしている。
2011.06.07 (火) 晴れ
夜の教育法は特別講義ということで、私の講座から一昨年東京都の教員になったTg高校のObさん、そして、今年東京都の教員になったTs高校のWくん、N高校のOgくんをゲストに招いて、教採試験に向けての準備法や、教員の日常生活などについて話してもらう。3人とも充実した教員生活を送っているようで、それが教採を目指す今年の学生諸君にしっかり伝わったのではないかと思う。講義の後は、Obさんの現在の同僚であり、かつて私の日比谷での同僚でもあったK先生をまじえて、楽しく御茶ノ水の夜を過ごす。イイ仲間と杯を重ねるのは、本当に楽しいなぁ~。
2011.06.06 (月) 晴れ
今日の谷垣総裁などの発言を見ていると、自民党は震災を「利用して」政権に戻りたくてしょうがないらしい。本当に被災地のことを考えるなら、大連立などしなくてもどんどん政策や法整備に協力すればイイだけの話である。(大連立なんて言い出すから、子ども手当とかマニフェストとか話が広がってしまうのである…) 誰がやったって大変な時期である。余計なことに時間をかけている暇があったら、ドンドン有意義な施策を提案せよと言いたい。
3年生約80名が、政経の先生方に引率されて裁判所見学。裁判員裁判の様子を見学したり、たまたま引率されたM先生の教え子(弁護士)に出会って、その方の担当する裁判の様子を傍聴させていただいたりと、貴重な体験ができたようだ。ぜひ自分の進路の夢の実現に結びつけてもらいたい。
2011.06.05 (日) 晴れ・曇り
バスケ部の国体予選の応援。考査期間中の3回戦ということで、練習も十分とは言いがたい状態だったためかなり心配したが、最初から一度もリードされることなく73対57で快勝! ディフェンスをきっちりやっているために、さすがに第1ピリオドから息があがり気味だったが、それによって、相手チームをウチ以上に息があがり気味にしたのは立派だった。
2011.06.04 (土) 晴れ
イイ天気だが、家で仕事。合間にラベンダー撮影。やっぱり、夕方の光で撮ると、美しく写るのであったよ(詠嘆の「けり」)。
2011.06.03 (金) 晴れ
中間考査第3日目。朝からイイ天気で気持ちがよい。一方、3年生の答案は…まあ、気持ちイイかなぁ(笑)。ここを押さえてほしいというところをしっかり書いてくれている答案と、そこがボケてしまっている答案がはっきりしていたので、1年生同様、来週もう一度ポイントを復習しておこう。
キヤノン・フォトサークルにラベンダーの写真が2枚掲載される。花のコーナーに投稿したのは「5月色」。ジャンルマスターの杉本恭子先生から「ボケ味がとってもいいですね。正面の花が主人公であると思います。もう少し下の茎を長く見せましょう。そのほうがより春らしい風が吹きます。大花○です。」とご講評をいただく。
もう一枚は静物のコーナーに投稿したもので、タイトルは「風の窓辺」。ジャンルマスターの渋谷敏弘先生から「カーテンの模様のうねりが風を感じさせます。ラベンダーの紫色が爽やかです。もう少し露出は明るめがよいと思います。」とご講評をいただく。で、ちょっと明るくしたのを下に。確かにイイ感じ!
2011.06.02 (木) 雨
中間考査第2日目。1年生の答案が出る。しっかり準備した者とそうでない者との差が、特に漢文の部分ではっきりと出た感じである。新しいことに取り組む際は、まずはある程度の暗記が必要となるし、特に言葉の学習となれば当然である。きっちり覚えなければならないことをもう一度整理して、しっかり伝えたい。
昨日は、キャピトル東急ホテルにて歓送迎会。昨年までは、赤プリのサファイア・ホールで行っていたが、営業が終わってしまったので、新しくできたこのホテルを利用することにしたのである。新しいし、キレイだし、料理は美味しいし(ただし、量は少なめ…)で、なかなか良かった。懐かしい先生方ともお会いできて、楽しく過ごす。