2019.12.29 (日) 晴れ
風もなく、穏やかでイイ天気。午前中、クルマの掃除。午後から買い出しと障子の張り替え。明日飾る門松(今日は「二重の苦」ということで飾らない方がよい日らしい…)もしっかりと準備する。ということで、今日も結構まじめに働き、充実した一日。
さて、明日から実家の家族と出かけます。おそらく4日まで更新できませんが、あしからず。では、よい年の瀬と新年を!
2019.12.28 (土) 晴れ
昨日の続きで、窓掃除とワックス掛けと水回りの掃除。ついでに、伸びすぎた庭木の手入れ。お昼をはさんで、3時過ぎにやっと終了。とりあえず、年始を迎える準備はできたかな。夜、年賀状の印刷と発送。
イオンのマスク禁止が話題になっているが、私は接客業は基本「禁止」でイイのかなと思う(教員も、授業中は基本禁止だろう)。しかし、そうはいっても色々と事情もあるだろうから、食品を扱う店の店員さんなどがしている透明なマスクを活用したらイイので? ちなみに、黒マスクは絶対「禁止」!
2019.12.27 (金) 晴れ
午前中、部屋の壁・床掃除。今年は余裕があるので、掃除を一遍にやるのではなく、1=壁・床掃除、2=窓掃除・床ワックス掛けと、2日間かけて仕上げることに。ということで、今日はいつも通りの掃除をしながら、はたきをかけたり、掃除機を(壁に)かけたりと、かなりまじめに取り組む。午後からはビデオ三昧。
2019.12.26 (木) 曇り
1年生は今日からスキー教室、3年生担任団は調査書作り…と、昨年までは忙しかったが、今年は今日から来月6日まではお休みである。今日は主人が義母と小旅行に出かけたので、私は午前中に家の用事を済ませて、昼前から夜まで豊島園の「庭の湯」に出かけてサウナ三昧。あ~のんびりして楽しかった~。
2019.12.25 (水) 晴れ
無事61歳となる。気分としては、相変わらず中堅教員みたような感じであるが、磯野波平が54歳という設定であることを考えると、もう少ししっかりせねばならぬなぁといったところか。ちょうど西武池袋駅で小樽の「ルタオ」のフェアをやっているんで、大好きなチーズケーキを早速購入、食することができてラッキーである。
夕食後、夫婦で年賀状の原案を考える。10064歩。
2019.12.24 (火) 晴れ
昨日の答えは「ジャガイモ」。煮崩れしてしまうのだそうです。
ベネチアは、またまた水害ということで、このクリスマスの時期に大変そうである。もう行けなくなってしまうのだろうか…?
教育法は最後の模擬授業。よく教材そのものの研究はされているが、その研究成果を自分で発表するのではなく、生徒から引き出すための工夫、つまり、教材研究で一番大切な「指導過程の研究」が今一歩であったのがちょっと残念。12371歩。
今日の記事から。(朝日DIGITAL 20191224)
揺れる大学入試、専門家に聞く~英語力向上に必要なのは~ 寺沢拓敬・関西学院大准教授
英語民間試験の見送りのニュースを知ったとき、この間、理の通らない政策ばかりが続いていただけに、まともな決定がされたことに、皮肉にも驚きました。
ただ、きっかけになった萩生田文科相の「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえば」という発言が失言だったとは思いません。
民間試験の活用が経済的・地理的な格差を広げることは、研究者らが数年前から批判してきたことです。その意味で「身の丈」は的を射ています。発言で突然炎上したというより、反対の意見が浸透し、臨界点に達したと見るべきでしょう。
民間試験の制度上の問題は格差の拡大のほかに、異なるテストを比較することの妥当性の低さ、受け入れ態勢の不備などが指摘されてきました。しかし、その根本にあるのは「『読む、聞く、書く、話す』の4技能を測るテストを導入すれば英語力がつかない問題はすべて解決する」との「切り札」思考です。
それはシンプルな解決策がどこかにあるはずだという幻想でしかありません。テストを入れれば4技能が伸びることは他国にも事例がなく、何ら実証されていません。
そして4技能育成を阻む元凶は、旧態依然の授業をする頭の固い高校教師にあるという「教育現場=守旧派=悪玉論」が展開される。人間観があまりに単純すぎます。
さらに、現在の学級規模を変えないまま、例えば「話す力」を育てようとしても難しい。「模範解答を家で暗唱しておいてね」となりかねません。そんな意図しない行動を招く可能性に、「切り札」思考の政策は目を背けるのです。
英語力を伸ばす確実な処方箋は、既にわかっています。クラスの規模を小さくして指導しやすくする、4技能指導になじみのない教師に研修機会や授業準備の時間を与える、教員養成の段階で指導力を育てる、などです。いずれもお金と時間のかかる政策ですが、問題点を一つひとつ地道に潰していくことこそが、いま求められている姿勢です。
文科相は検討会議を設け、今後1年間で4技能をどう評価するか検討するといいます。しかし、そもそも「学習指導要領が4技能を育てようとしているのだから、それを入試で評価せよ」という考え方は正しいのでしょうか。まずは高校の授業で適切に評価すべきで、「話す力」「書く力」が入試で測りにくいなら、調査書で見てもよい。いきなり入試につなげるのはジャンプしすぎです。
検討会議では、これまでの大学入試センター試験の英語を変えることのメリットとデメリットを挙げ、現状を変えないことも含めて議論すべきではないでしょうか。そのために会議のメンバーには、英語だけでなくテストの専門家、そして政策過程の研究者を加えてほしい。
現実を徹底的に検証することなくして、次の一歩は踏み出せない。それこそが今回の見送り問題から得た教訓であると思うのです。
2019.12.23 (月) 雨のち晴れ
3年生の特別授業も3週目。月曜日は、年明けの13日が「成人の日」と重なってしまい、今回が最終回。時間を有効に使って、伝えたかったことをなるべく伝えるように努めたつもりだが、さて、うまく伝わっただろうか?
コンビニのおでんは、管理の大変さや食品ロスなどへの配慮から、縮小される傾向にあるそうだが、開発部門では、ツユを地方ごとに工夫したり、具材に味をしみこみやすくしたりと、さまざまな研究・開発がなされてきたという。例えば、「最後まで飲み干したい」との声を受け、しょっぱさを感じないまろやかなつゆを追求し、昨年からは基本のカツオと昆布だしに、初めてニンジンとタマネギから炊き出した野菜だしを加え、今年からニンジンをキャベツに変更してアゴだしを配合、その上でホタテ(東北・信越)、豚(沖縄)などを足して全国九つのエリアごとのつゆを作っているのだそうだ。へぇ~。
さて、そんな研究・開発にもかかわらず、リクエストが多いある具材が未だメニュー化できていないそうだ。さて、何でしょう? ヒントは「私も大好き!」(←ヒントになっていない・笑) 答えは明日。ただし、私はコンビニのおでんはほとんど食べたことがない。フタもせずにレジに置いてあって、ちょっと衛生的にどうかなと。8610歩。
2019.12.22 (日) 曇り・雨
息子一家と実家の家族も集まってクリスマス会&12月生まれの誕生会。夜、豊島園のイルミネーションを見に出かける予定だったのが、雨で中止にせざるをえず、ちょっと残念。
2019.12.21 (土) 晴れ
買い出しに出かけた以外は、家で温々と非生産的な一日を過ごす。
2019.12.20 (金) 晴れ
暖かくてイイ天気。久しぶりに石神井公園へ出かける。鳥果あり。
(↓大きなサイズで開きます)
2019.12.19 (木) 曇り
今日は3年生の特別授業が入っていないので、小論文の添削指導をしただけの、割とノンビリとした一日。空き時間が結構あったので、図書室から「風の谷のナウシカ」コミック版(全7巻)を借りてきて読む。歌舞伎でもやっているし、映画の方は見たが原作を読んだことがなかったので手に取ったのだが、大変面白かった。もちろん、アニメ版の方がストーリーがすっきりしていて、最後も感動的なのだが、コミック版の方がより深く「科学」「人間」、「正義」といったことが追求されていて、読み応えがあった。9058歩。
2019.12.18 (水) 晴れ
月曜日に修理に出した MacBook Pro の修理が終わったという連絡が来たので、学校の帰りがけにピックアップしてくる。早く終わって良かったのだが、修理に出した時には「1週間程度お預かりする」とのことだった。それが実際には昨日のお昼前には修理完了のメールが届いていたのである。もちろん、「2日かかる」と言われて実際が1週間だったら怒り心頭だろうし、「1週間」と言われて2日間で終わればうれしいわけだから、イイと言えばイイのだけれど、ちょっと幅が大きすぎるのではないだろうか。ちなみに、久しぶりに銀座アップルストアに出かけたのだが、お揃いの赤いTシャツを着たスタッフが大勢いて、中国人の客も多く、ガヤガヤしていた。カジュアルさを演出しているのかも知れないが、赤シャツのスタッフがどうもそこらのニーチャン・ネーチャンみたいな感じで、もちろん対応は悪くないのだが、私にしてみればあまり出かけたくない印象である。9531歩。
2019.12.17 (火) 曇り
共通テストの記述式が見送られることになった。延期ではなく、根本から見直すそうだ。当たり前である。実施するに際しての課題に対する、あまりの想像力の欠如、無責任さには驚くばかりである。ちなみに、言い出しっぺ、つまり全ての元凶は、自民党の下村博文元文科相だと報道されている。
では、ダメな意見を挙げよう。(朝日DIGITAL 20191217)
記述式見送り、日本は「教育鎖国」状態に 慶応大元塾長安西祐一郎
記述式の導入延期が決まったことで、日本の教育は当分の間足踏みするだろう。世界の劇的な転換の中で、日本は「教育鎖国」の状態のまましばらく推移すると思う。
論旨明確に考え、相手の立場を考慮して、論旨明確に表現する力、世界の中で生きていく日本の若い世代には、この力が決定的に必要だ。しかし現実には、全国の高校生にこの力が身についているとはとても思えない。高校教育がこの力の養成を置き去りにしてきたのは大学入試と無関係だからだ。
私自身、入試改革という言葉を自分から使ったことはない。入試改革というが、もともとの発端は高校教育、大学入試、大学教育の三位一体改革だったはずだ。ところが、今般の入試改革騒ぎの中では、中央教育審議会の答申に明記されていた、高校教育、大学教育のあり方の議論はなく、大学の受験機会自体にすでに経済・地域格差があることも無視されてきた。
高校・大学の教育を変え、都市部の経済的に恵まれた家庭に生まれなくてもこれからの時代に必要な教育が受けられるようにする、それを目指してきたはずだった。しかし、例えば富裕層の高校生は課外での英語の勉強や留学に目が向いているが、今回の頓挫で高校教育の転換が遅れ、経済的に恵まれない高校生だけが従来のままの英語教育を受け続けることになるだろう。
しかも、入試改革を延期した後、三位一体改革をどうするかという出口が見えない。おそらくは高校教育、大学教育は変えなくてもいい、変えたくない、ということではないか。
記述式の問題は各大学の個別試験で課せばよいという声があるが、学生集めにやっきになっている大学、問題作成さえままならない大学にできるとは思えない。いわゆるトップレベルと言われる大学は国際性、多様性が課題で、当該大学に受験生を集めて一日で試験をする現在の2次試験が将来も通用するとは思えない。大事なことは全国津々浦々の高校生、大学生がこれからの時代に必要な力を身につけることだが、今回の入試改革の導入延期は、日本の教育では当分その必要はない、と宣言したことに等しい。
慶応の塾長であることが、必ずしも教育を語る資格があることを担保しない事実が明白になってしまったわけだが、その理由は次の指摘を読めば一目瞭然である。(朝日DIGITAL 20191217)
記述式導入は「中止を」 紅野謙介・日大教授語る失敗の原因
記述式問題の導入は、「見送り」や「延期」ではなく中止すべきだ。
受験者が50万人にも上る試験で、きちんと記述式問題を作れば、採点の正確さや公平性を保つことはできない。採点しやすい、しかし、能力測定として効果のない問題をむりやり導入し、受験生がそれに向けた「トレーニング」をするようになれば、総体として国語の能力低下を招くことになる。
導入賛成派は、どんな記述式問題でも、入試に入れれば能力がアップするような錯覚にとらわれているが、素人の判断で日本の教育をあやまるべきではない。
今後のことを考える上で必要なのは、従来のマークシート式の問題では、記述式で問うとされていた「思考力・判断力・表現力」を測れなかったのかどうかの検証だ。確かに表現力は測れないが、思考力や判断力ならば、マークシート式でも十分だ。選択肢は複雑な情報の組み合わせから成り立つので、情報処理力も測れるだろう。
記述式を採り入れたいのであれば、文科省は、巨大化したセンター試験方式ではなく、旧来のAO入試や推薦入試などで出題するよう促せばいい。2次試験で記述式を課していない大学があれば、積極的に課すか、入学前教育などの充実でカバーするように指導すればいい。
そもそも、センター試験を変えることで高校の教育内容を変える、という発想が失敗の原因だ。教員自身も学ぶ機会が十分にとれるよう、人と予算を手当てすることや、経験や能力の違いで教え方に大きな差が生じないよう指導の体系化を図るなど、国語教育の底上げのためにとるべき方策はいろいろある。
*
放課後、都立高校で導入される AI採点 の打ち合わせ。データを使って実際に採点をしてみたが、本当に効率的かつ安心なシステムになっているのか、微妙なところである。
夜の教育法は、サルトルの発言をめぐってエスノセントリズムについて考えさせる重要な評論。難しい教材だが、適切な課題を出すことで、友だちと読みを深めながら考えることの楽しさを味わわせるよい授業だった。もちろん、ヒントの出し方など、まだまだ改善の余地はあったので、講評の際それを指摘したのだが、すぐに対処法を考えたりする反応のよい学生で、フロアともども読みを深めることができてよかった。13593歩。
2019.12.16 (月) 晴れ
3年生の特別授業の2週目。先週の反省を生かし?、今回は何とか時間内に解説をおさめる。
先週は石油ファンヒーターが壊れたと思ったら、続いて MacBook Pro のバッテリーがおかしくなってしまい、2012年モデルではあるし、交換部品の在庫ももうないかなぁと思いつつ問い合わせたところ、「僅少ながら在庫がある、ただし、取り置きはできない」とのことなので、午後から休暇をもらって大急ぎで銀座のアップルストアに持ち込む。税金を入れると 21700円 の出費となるが、Retina だし、SSD だし、まだまだ現役で活躍中なので直すことに。店の人にも、在庫がなくなる前の今のうちに交換しておけば、あと3~4年は大丈夫と言われたので、まあ良かったかなぁ…という感じ。9614歩。
2019.12.15 (日) 晴れ
石油ファンヒーターが壊れてしまい、買い換えにコジマに出かけたら、壊れたものはタダで引き取ってくれるし、ビックカメラのポイントが貯まっていて、思いがけずかなりリーズナブルに手に入れること出来るしで、何となく得した気分。うれしいので、その後は新しいファンヒーターに当たって温々と過ごす(笑)。
2019.12.14 (土) 晴れ
菩提寺で父の七回忌。暖かい日差しのもと、いろいろ楽しい事件?もあって、和気あいあいの回忌となってよかった。ただ、ひ孫たちが登校日で参加できなかったから、曾爺さんとしてはちょっと残念だったかも。
合唱祭でお世話になった旗照夫先生がお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
2019.12.13 (金) 曇り
年末に向け、済まさなければならない家の用事を色々片付ける。
「Luminar4」という画像加工ソフトの AI Sky Enhancer はなかなかスゴイ。森林公園で午前中に撮影した一番上の画像を、夕方から夜にかえてみたが、時間は10分もかかっていない。いやはや…。
(元画像)
2019.12.12 (木) 晴れ
主人の誕生日は、無事に朝の「おめでとう」で通過。本人は遠慮していたが、めったに買わないデパ地下の高級ケーキ(笑)で祝う。
今年の漢字は「令」。まあ、予想通りの結果? 9582歩。
2019.12.11 (水) 晴れ
3年答案返却日&点票提出日。今までお休みになったことのない先生が珍しいことに急にダウンしてしまい、国語科としてはちょっと右往左往する場面もあったが、空き時間の先生方と協力しあって無事締め切り時間に間に合わせる。12942歩。
2019.12.10 (火) 晴れ
夜の教育法は、一番心配だった学生の模擬授業。ラグビー部の現役ということもあり、シーズン中で欠席がちだったため、どうなることやらと不安だったのだが、フタを開けたら、しっかり準備がしてあり、しかも人柄のよく表れた授業でとてもよかった。ただ、しっかり準備した分、自分の思い通りに授業を進めてしまう部分もあり、そこを踏み止まって、生徒に答えを見つけさせたり、間違った理由を考えさせたりすることができれば、さらに魅力的な授業になっただろう。教室の主役は生徒であることを(自戒をこめて)確認したい。11772歩。
2019.12.09 (月) 晴れ
3年生の特別授業はセンター試験に向けての演習授業。問題の解説を短時間でしなければならないのだが、今日の問題は難しかったこともあり、アレも話したいコレも話したいと思っているうちに時間切れ。もう少し整理しなければいけなかったと反省。次回に生かします。8488歩。
ところで昨日のメニュー。
(ウニのコンソメ固め)
(サラダ)
(カボチャのスープ)
(真鯛のポアレ)
(北海道産ワカサギ)
(私=牛フィレ)
(主人・母=伊勢エビ)
(妹=子羊)
(デザートA)
(デザートB)
(ボージョレー・ヌーボーの白:サラダの時)
(オレンジワイン:スープの時)
(白:ポアレの時)
(赤:メインの時)
あと、前菜の時に乾杯用のシャンパン。もちろん、グラスワイン。ジョージア産のオレンジワインは初めて飲んだが、リキュールみたいな感じでさっぱりしていた。ボージョレー・ヌーボーの白は、ブドウの実がちょっとだけ残っていたりして、味わい深かったなぁ~。
2019.12.08 (日) 晴れ
主人の誕生会(何歳かは秘密…笑)ということで、実家の家族ともども久しぶりに巣鴨のフレンチに出かける。美味しゅうございました。白ワイン、オレンジワイン、赤ワインと飲み過ぎたので、詳しくは?明日。
2019.12.07 (土) 曇り
入学相談会で出校する。雨がちな寒い一日だったせいか、去年に比べると来校者が少なめだった印象。私が対応したのは5組で、合間に休み時間もとれたし余裕があった。
2019.12.06 (金) 曇り
紅葉をねらって森林公園に出かける。残念ながら天気が今一つ、かつ見頃過ぎであったが、たまに射す太陽の光で何とか数枚撮影する。でも、寒かった~。ちなみに、前回来た時におばさま方から教えていただいた100円の駐車場を活用して、400円の節約に成功する(笑)。
2019.12.05 (木) 晴れ
後期中間考査第4日目。今日で考査も終わり、考査後には、1年生は憲政記念館の落ち葉掃除、3年生は受験関係書類のガイダンスがあった。3年生は明日から特別授業である。14035歩。
アフガニスタンで亡くなった中村医師は、英語の教科書にも取り上げられている方だそうで、本当に残念なことである。医療全般に関わるだけでなく、水問題を解決し農業を復興の起点とするために土木を独学し、近代的な設備ではなく、現地の人が維持・運用しやすい伝統的な技法を採り入れた灌漑設備を工夫したそうだ。その土地と人々のことを心から考えて活動されていたことに、ただただ深い畏敬の念を覚えるのみである。合掌。
2019.12.04 (水) 晴れ
後期中間考査第3日目。新聞の一面は、PISA調査で読解力の結果が思わしくなかったことを伝えている。高校1年生の結果だから(ちょっと卑怯な気もするが…笑)、小学校・中学校の国語教育がなっていないということである…などというつもりは全くない。ICT活用が課題であるとする意見もあるようだが、そんなことでもない。当たり前だが、根本的な力をつけなければ、読みとる力や記述する力、発信する力はつくはずがない。先ずは机に座らせて、漢字や計算や作文をたくさんやらせることである。ノートをたくさんとらせることである。小学校で英語やプログラミングをやらせたり、浮ついた話合いをさせる必要はまったくない。ICTの導入よりも、小学校や中学校の先生方が落ちついて教材研究をし、それを落ちついて実践できる環境を作ることこそが課題であろう。ついでに言えば、PISAなんて調査の結果をそんなに重視する必要があるのだろうか。ヨーロッパ基準(某国が教育予算を確保するために始めたとか聞いたこともある…)の出題であって、それが日本の将来を見据えた教育を考える際の基準となりえるのか、ちゃんとした研究・議論がなされているのだろうか。10118歩。
2019.12.03 (火) 晴れ
後期中間考査第2日目。3年生古典の採点が終わる。終わってみれば、まずまずの結果なので一安心ではあるのだが、どうも不安が一掃できないなぁ…。13497歩。
夜の教育法は漢文の模擬授業。論語の「仁」について考える授業で、うまく話合いをからめながら、その内包する概念を現代的意義にまで結びつけようとする意欲的な展開で、今求められている授業をうまく具体化したものになっていた。ただし、内容面に踏み込むために、原文の音読などが疎かになっていたのと、せっかく生徒の意見を発表させながら、それを板書して考察を深めることにうまく結びつけられなかった点が残念。ただし、そのことについてはフロアからも指摘があり、有意義な議論が展開できたのはよかった。
2019.12.02 (月) 雨・曇り
後期中間考査第1日目。3年生古典の答案が出る。1点配点の記号とか抜き出し問題の採点をしたが、基本的な問題が出来ていなくて、これから受験本番ということを考えると、かなり心配である…。12345歩(←珍しく連続数字である!)
(↓大田黒公園にて)
2019.12.01 (日) 曇り
午前中、クリスマスに向けて庭のオンコの木に電飾を施す。その後、夫婦で散歩がてら、荻窪の大田黒公園に紅葉見物に出かける。小さいが風情のある公園で、紅葉もキレイだったが、天気が今一つで残念。帰りがけ、高円寺アパートメントのビアバー「アンドビール」で遅い昼食。ビールもカレーライスも美味しかった。